08. 2012年6月14日 09:16:20
: l1NPjWZAfD
アメリカ帝国主義とイスラエルのシオニストに尻尾を振る忠犬アム公の戯言なんぞどうだっていい。 お馴染み、日々の感想ブログから。先ずはホムスで暗躍するスンニ派キチガイテロリストがこんな悪虐非道なことをやっていたというバチカンからの情報。 シリア:ホムス郊外の宗派差別 キリスト教徒は道を譲る、追放
作成日時 : 2012/06/14 04:26 バチカンの通信社が、ホムス県アル・クサイル市の神父・信者から集めた情報を、以下の通り報じた。 ・キリスト教徒は、6月8日までにアル・クサイル市を出て行くこと(最後通牒)。 ・道ですれ違う時、キリスト教徒は道を譲ること。 ・自動車の運転不可。 ・パンを買いに出かけたら射殺。 Fides(バチカンの通信社)の現地筋が、次のように伝えてきた。市内のいくつかのモスクが、ミナレットに設置された拡声器から、「キリスト教徒は、6日以内にアル・クサイルから出て行くように。期限は6月8日だ」と伝達した。
今日は9日なので、期限は昨日切れた。イエズス会のパウロ・ダッロリオ神父が1週間滞在したことで、希望を見出し始めていた信徒の間に、不安が広がった。前の記事(リンク先を「イエズス会」で検索) ホムス県al-Qusairアル・クサイル市(ホムス市から南南西へ20km、対レバノン国境の手前)のキリスト教徒が、武装集団の頭領Abd al-Salam Harbahアブドゥッサラーム・ハルバから最後通牒を突きつけられ、退去して脱出した。 この最後通牒が発せられた理由は、不明である。ある人は、キリスト教徒が更に被害を受けることを避けるためだと解釈し、別の人は、差別と抑圧の継続だと解釈し、また別の人は、キリスト教徒は、体制支持を公に表明したので、そのために武装集団に追放されるのだと語った。 シリア危機前(2011年3月)には、アル・クサイル市にはキリスト教信者が1万人いたのに、1千人にまで減少した。 アル・クサイルのキリスト教徒の避難先は、同じ信者が集まっている渓谷(Wadi Nasaraワーディー・ナサーラー)と、近郊の村々である。ダマスカスに住んでいる親戚・友人を頼る人もいる。市内に残る家族もいるが、彼らがどのような運命にさらされるのか、誰にもわからない。 Fidesの情報筋は、次のように強調する。武装反体制派に含まれるイスラム・サラフィー過激派は、キリスト教徒を不信心者とみなし、所有物を没収したり、略式処刑したりする。彼らは、宗派戦争を始めるつもりである。 6月9日付け記事。 http://www.fides.org/aree/news/newsdet.php?idnews=31694&lan=eng http://backupurl.com/8syil3 シリア危機前(2011年3月)のホムス県al-Qusairアル・クサイル市(ホムス市から南南西へ20km、対レバノン国境の手前)に住むキリスト教信者数は1万人だったが、今や1千人にまで減少した。アル・クサイルのキリスト教徒は数日前、反体制派の武装集団の頭領Abd al-Salam Harbahアブドゥッサラーム・ハルバから、町から出て行くよう最後通牒を受けたからだ。
しかし、Fides(バチカンの通信社)が予期した通り、危険を承知でここに残るキリスト教徒も、何人かいた。 キリスト教徒のモリス・バイタールMaurice Bitarは、家族のためにパンを買いに出かけたところを、(反体制派の)狙撃兵から撃たれ、他の3人とともに殺された。 Fidesの現地筋によると、キリスト教徒の住民は、自動車を運転していると脅迫され、通りでムスリムとすれ違うときには、必ず道を譲らなければならないなど、嫌がらせを受けている。宗派差別が存在したオスマン帝国時代のようである。 武装反体制派は、シリア内外の数多くの観察者が確認しているように、スンニー派の過激思想に向かって、徐々に過激化している。 自由シリア軍の調整委員会の枠外で、完全に自立的に活動する武装ギャングが多数いる。 例えば、冒頭で引用したアブドゥッサラーム・ハルバの最後通牒は、他のグループによって承認されていない。アル・クサイル市の自由シリア軍の調整委員会は、Fidesに対し、「そのニュースに衝撃を受けた。調整委員会は最後通牒を拒否する。自分たちは、それに責任がないし、いかなる形でも関与しない」とする声明を送付した。 しかし、最近アル・クサイルから脱出した2人のカトリック神父は、Fidesの取材に対し、最後通牒は、モスクのミナレット(の拡声器)から(町の隅々にまで伝わるよう)聞こえてきたので、多くの一般信者家族とともに避難してきた、と証言した。 Fidesの情報筋は、「無法地帯と化したアル・クサイルの状況は、容認できない」と語った。キリスト教徒は、過酷な現実に直面している。反体制派の側に立ち、息子を活動家・戦闘員として差し出すか、嫌がらせ・差別・暴力の犠牲者となるか、どちらかである。 同筋は、次のように続けた。アル・クサイル市内のキリスト教徒の運命は、Dumainahドゥマイナ、Rablahラブレ、Hamraハムラーといった近隣の村々に住む、1万人のキリスト教徒に、まもなく襲いかかるだろう。 6月12日付け記事。 http://www.fides.org/aree/news/newsdet.php?idnews=31707&mode=print&lan=eng http://backupurl.com/7qytjb ・・・だから今、バッシャールが征伐している。 http://hibikan.at.webry.info/201206/article_64.html 次はシリア政府の対応に対して捏造ばかり報じるアルジャジーラに対抗する衛星放送局ができたという記事。
アラビア語の新しい衛星テレビが放送開始 アル・マヤーディーン
作成日時:2012/06/13 04:44 局名al-Mayadeenアル・マヤーディーン(قناة الميادين)。本社ベイルート。支局は5ヶ所(チュニス、カイロ、ダマスカス、テヘラン、ワシントン)。 名前を伏せているシリア人ビジネスマンが資金拠出。アル・ジャジーラの偏向報道を批判して、辞表を叩きつけたレバノン人、シリア人、パレスチナ人などが働いている(詳細はWiki英語の説明参照)。 パレスチナ問題と、全ての形式の(対イスラエル)抵抗運動を支持する。アル・ジャジーラとアル・アラビーヤの影響力に対抗する。 6月11日付け記事。 http://www.dailystar.com.lb/News/Local-News/2012/Jun-11/176456-new-pan-arab-satellite-channel-goes-on-air.ashx Website http://www.almayadeen.net/ Facebook http://www.facebook.com/almayadeen.tv?_fb_noscript=1 Wikiの説明(英語) http://en.wikipedia.org/wiki/Al_Mayadeen Wikiの説明(2012年6月12日のキャッシュ) http://backupurl.com/96j8gr ・・・シリアの情報大臣は2011年8月、アル・ジャジーラみたいなテレビ局を所有したいと発言していた(リンク先の日本語末尾)。資金協力者が確保できたということだろう。 公式サイトの説明書きによると、局のスローガンは「事実をそのまま」。アラブの統一にコミット(←シリアが大好きなフレーズ)。パレスチナ問題は、局の中心課題。差別、過激主義、宗派対立の扇動に反対し、民族の多様性を尊重する。(ということで、イスラエルと懇意になっている最近の湾岸アラブを念頭に置き、言論の対立軸を提供するつもり。) シリアも大変だが、パレスチナ問題が今とても惨めなので、アラブの中から、せめて口先だけでも時流に抵抗する勢力が出てこなければいけないと思っていた。ようやく登場した。 シリアも何だかムキになっていて、屈服しそうにありません。 FirefoxとAdobe Flashの組み合わせでネット中継を見ると、CPU使用率が100%になってしまうので、↓こちらの方法(ページ一番最後)で問題回避した。これによりCPU使用率は低く抑えられるが、時間の経過とともに、メモリーを際限なく占領していく現象は解消しないので、ブラウザーを時々再起動させる必要がある。私から改善要望を出しておいた。 http://forums.adobe.com/thread/1018071 ポイントは、mss.cfsファイルに「ProtectedMode=0」と1行書き足す。
http://hibikan.at.webry.info/201206/article_56.html ダイナモとかいう忠犬アム公はワンワン吠えるが、負け犬ほどよく吠えるという。 勝手に吠えていればいい。
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