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シリアでは相次ぐ虐殺事件を機に、反政府勢力側が「市民を守るため」として反撃に出ていて、首都ダマスカスでも激しい戦闘が起きるなど、本格的な内戦に突入する様相をみせています。
シリアでは、国連の停戦監視団が活動するさなかに、アサド政権を支持する民兵によるとみられる市民の虐殺事件が相次ぎ、これに対し、反政府勢力の自由シリア軍が「市民を守るため」として、政府軍との戦闘を事実上、再開しています。
現地の人権活動家によりますと、自由シリア軍が兵力を集中させているヨルダン国境沿いの都市、南部のダラアでは、9日から10日にかけて、街の中に進軍した政府軍に対して自由シリア軍が反撃し、政府軍を街の外にまで押し戻したということです。
また、アサド政権が完全に支配している首都ダマスカスでも、9日から10日にかけて、政府軍と自由シリア軍による激しい銃撃戦が続き、反政府勢力の攻勢が首都にまで及んでいることがうかがえます。これに対し、政府軍は主要な都市の郊外から射程の長いロケット砲などで街の中心部に無差別に砲撃を続けているほか、中部ホムスなどでは、自由シリア軍が拠点としている地区に対し、戦闘機による爆撃も行ったということで、シリアは本格的な内戦に突入する様相をみせています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120610/k10015731061000.html
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