http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/423.html
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木村愛二氏といえばかつて阿修羅の常連でした。
氏は湾岸戦争時の「油まみれの水鳥」の問題など「戦争報道」の「嘘」を
暴く仕事をなされていました。(著書「湾岸報道に偽りあり」)
ユーゴ内戦に関する報道問題では氏のHPに「虐殺・民族浄化報道」の問題点を
まとめておられます。
現在のシリア情報を読むためには、どうしても「ユーゴ内戦報道」問題を再度
確認する作業を避けて通ることはできないと思います。
残念ながら当阿修羅においても、「西側メディア」「人権団体」「被害者」(ユーゴ報道を捻じ曲げた三大犯人)なるものからの情報を真に受けておられる方が少々見受けられます。
古い読者にとっては「言わずもがな」かもしれませんが、最近阿修羅に出入りされるようになった方はご存じない方もおられると思いますので、今回項目をご紹介する次第です。
もちろん、木村氏以外にも 千葉大(当時)の岩田昌征氏、東大? 柴宜弘氏、ジャーナリストの木村元彦氏などユーゴ問題で活躍された方はおられ文献などありますが、
なにぶん10年以上たちすでに入手不能となったものも多いためweb上にのこる資料として貴重です。
「憎まれ愚痴 − ユーゴ戦争:報道批判特集」
http://www.jca.apc.org/~altmedka/yugo.html
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1 緊急連載:ユーゴ人道介入の口実「虐殺」デッチ上げ一括リンクへ
2 『週刊プレイボーイ』ユーゴ戦争連載一括リンクへ
4
(最新!21世紀アメリカの世界戦略を考える)より
(その1)1992年の公開情報でコソボの運命は予測できた
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5 Racak検証その他
10号:「戦争報道」の政治的位置付け温故知新
13号:北朝鮮に警告射撃、ユーゴに空爆、本誌にメール爆弾?!
16号:「モニカ戦争」コソボ空爆の歴史背景疑惑
17号:好戦報道を疑うための「3題話」
18号:コソボの止まらない非武装平和部隊の提言
18号:セルビアはファッショか否か論争に一言
19号:コソボ問題での自主メディアへの過信の危険
20号:アムネスティ報告に曲訳?!
20号:誤爆報道で消えた「民族浄化」?
21号:BBC-NHKユーゴ特集が立証する民族浄化の嘘
21号:誤爆再論・米軍事評論家も技術に疑念
21号:判定・アメリカ敗れたり!
21号:アルバニア系10万人の不明が殺害?
22号:ユーゴ空爆の基本的構造の考察
22号:コソボ難民支援で税金2億円の行方?
22号:ユーゴ「戦争」の用語表現を巡る雑談
23号:一方的報道(『ボスニア戦記』)による悪魔化
23号:旧ユーゴ国際戦争犯罪法廷の規則(英文)
23号:国際戦争犯罪法廷に起訴されるべきはNATOだ!
23号:前例・ニュルンベルグ裁判所
23号:コソボ解放軍(KLA)麻薬謀略作戦
23号:米警察ユーゴ反戦デモ不許可・抗議を!
24号:コソボ撤退受諾:騙し討ちを許すな!
25号:勝利宣言うわずり鉄の女vs桶狭間ロシア軍
25号:旧ユーゴ国際裁判所規定
26号:Ramsey Clark国際戦争犯罪法廷の呼び掛け
26号:ユーゴ「虐殺」報道他の裏話
27号:劣化ウラン弾禁止国際キャンペーン発足
27号:ユーゴでも使われた劣化ウラン弾の科学論文
27号:NATOを裁く国際戦争犯罪法廷の調査項目
27号:(英文)NATOを裁く国際戦争犯罪法廷の点検項目
28号:ユーゴ連邦、1100万人「勝利!」の判定
28号:アメリカ議会でユーゴ問題外交極秘メモ暴露
29号:バルカン半島を破滅に導くアメリカの誤算
29号:ユーゴの次にロシア分解で狙うカスピ海底油田
33号:訪米報告(1):ユーゴ戦争で米ユダヤ人社会に亀裂
33号:訪米報告(2):KLA sag(ゴロツキ)か、NATO&G7sagか?
35号:初端からユーゴ戦争は大手デマ宣伝横行
36号:NHKコソボ「お利口」特集のNATO提灯持ちに唖然
37号:ユーゴ発表:ユーゴ戦争の被害と告発
37号:ユーゴ挑発Annex-B国際ザル報道に憮然!
37号:コソボの人口、90%アルバニア系、か?
38号:NHKの嘘、嘘、大嘘、「大本営発表」!
41号:コソボ国際ザル報道の最新驚愕実例
Racak検証
22号:検証(1):ユ−ゴ「民族浄化」の定義と真相(1)
24号:検証(2):農民虐殺デッチ上げでBBC他を戦犯告発
24号:検証(3):何とまた『読売新聞』だけが「演出」疑惑報道
24号:検証(4):朝日は遅れてローマ発米従属記事
25号:検証(5):Racak共同全配信、裁判所規定入手
25号:検証(6):Racak事件発生当初のセルビア内務省声明
25号:Racak検証(7):セルビア内務省声明訳文&訂正
25号:Racak検証(8):最も扇情的だった読売新聞
25号:Racak検証(9):共同通信「ラチャク」村事件の配信状況
26号:Racak検証(10):『ル・モンド』(1999.1.21)
26号:Racak検証(11):『リベラシオン』(1999.1.22)記事
26号:Racak検証(12):『ワシントン・ポスト』(1999.1.28)記事
27号:Racak検証(13):「真偽めぐり論争」KLA制服?
27号:Racak検証(14):ペンは剣より酷い「発表報道」の典型
28号:Racak検証(15):市民を汚染する作為情報
30号:Racak検証(16):ラチャク「虐殺」発表者ウォーカーの正体(前)
30号:Racak検証(17):ラチャク「虐殺」発表者ウォーカーの正体(後)
30号:Racak検証(18):待望の『ル・フィガロ』記事(前)
32号:Racak検証(19):仏疑惑報道を国際行動センターも感知
34号:Racak検証(20):NHKユーゴ「虐殺」録画求む!
35号:Racak検証(21):NHK&東大教授が陥ったKLA売り込み映像の罠
36号:Racak検証(22):待望の紙ゲリラ反撃はワシントン取材
36号:Racak検証(23):NHK「現地ルポ」採用の危うさ
39号:Racak検証(24):先のユーゴ戦争mail&HPに注記
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以下の本は木村氏のHPでも紹介されていますが、
新しい本なので関心ある方はどうぞ読んでください。
『戦争報道 メディアの大罪』ユーゴ内戦でジャーナリストは何をしなかったのか/ピーター・ブロック著、田辺希久子訳、柴宜弘解説(ダイヤモンド社)
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