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シリア情勢(8日) 中東の窓  シリア政府の発表は嘘で塗り固められている
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/420.html
投稿者 ダイナモ 日時 2012 年 6 月 09 日 11:02:47: mY9T/8MdR98ug
 

シリアの8日の情勢a jazeera net 等より取りまとめたところ次の通りです。

なお、0700のBBC放送は停戦監視団がハマの近郊の虐殺のあった村に入ったが、同行した特派員の取りあえずの報告として
   村の中の住宅は虐殺が行われ、その後放火された痕跡が明瞭で、遺体の焼けた臭いが漂っていた
   遺体の一部は散見されたが、遺体そのものは持ち去られており、計画的に隠ぺいを図ったことは明らか
と報じていました。
今回の事件では現場に急行し様とする監視団が銃撃されたり、政府軍が妨害したことが報じられていて、その到着が2日ほど遅れたと思いますが、これで何故政府軍が執拗に妨害したかが明確になったと思います(尤もその理由は最初から推察されてはいましたが)
何しろ、政府の発表の通り、犯行がテロリストによるものであれば、政府軍は逆に喜んで現場を公開するはずで、遺体を隠したりする必要は全くない訳で、今回の事件一つをとってもシリア政府の発表がうそで塗り固められていることの証明だと思います。
そのうちに更に詳しい報道が出てくると思います。

・シリアでは政府軍の銃砲激で52名が殺害された。
そのうち、イドリブで17名、ダマスカス近郊10名、ホムス10名、ダマスカス市内4名、ダラア4名、ハマ3名等であった。
http://www.aljazeera.net/news/pages/d175f6a2-89e7-4e33-9f9a-f8ae724801ed?GoogleStatID=1

・8日は「勝利の日まで革命者と商人が連携して」と題するデモがダラアからアレッポまでシリア各地で行われたが、これに政府軍、治安部隊が介入、発砲し、方々で自由シリア軍と交戦した。
特にダマスカス中心のメッザを含む数か所で激しい衝突があった。ダマスカス郊外では車爆弾で3名が死亡したが、イドリブでは警察が車爆弾で狙われた。
http://www.aljazeera.net/news/pages/d175f6a2-89e7-4e33-9f9a-f8ae724801ed?GoogleStatID=1
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-06-08-14-32-28.htm

・イランのシーア過激派の指導者サドル師は、彼の支持者がシリアで政府軍とともに戦っているとの報道を、単なる宣伝だとして否定したが、同時に彼の支持者の中の分派が勝手にシリアに行っている可能性はあると認めた(イラクのスンニ派系過激派とかシーア派がシリアで戦闘に参加しているという噂は前からあったが、この報道は事実所一部肯定するものかと思われます)
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-06-08-09-24-28.htm


http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/  

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コメント
 
01. 2012年6月09日 19:15:38 : 6kuobrWeYc
おっと今度は捏造報道に抗議して記者が辞めたアルジャジーラからですか(笑)

02. 2012年6月09日 19:56:34 : dqdIW2oFJ2
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/418.html
のafpの記事にある
>国連の報道官によると監視団は近くにあるシリア政府の検問所に引き返し、この日クベイル村に入ることはできなかった。8日再度クベイル村に向かうという。

の下りを読むと

>政府軍が執拗に妨害した

と言う事実の存在自体がちと疑わしくなってしまうのですが、さて真相はいかに?


03. 2012年6月09日 21:56:51 : ZHqimWXDVk
シリアで住民を虐殺しているのは反政府軍や外国人傭兵だとシリアを訪問したギリシャ正教の修道院長が証言
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/421.html

イラク戦争のときの話もあるし、こっちのほうが正しかったらダイナモさん責任取るの。


04. 2012年6月09日 22:06:54 : ZHqimWXDVk
チェイニーが「9・11の真相」の核心に触れる告白:93便は(「墜落」したのではなく)「自分が撃墜を指示した」
http://www.asyura2.com/11/warb8/msg/195.html

こんなのも出てきたよ ダイナモさん
皆で嘘のつきあいをやるつもり。


05. 2012年6月10日 00:41:01 : LBANMBQno2

ダイナモの貼付けは嘘で塗り固められている。

ダイナモよ、都会に出て来て嘘で塗り固められた人生を歩んでいることに気付きなさい。
田舎に帰ってクローバーの蜜を吸えば、気付くだろう。


06. 2012年6月10日 11:01:22 : 5ZXu8iAoC2

高岡豊先生が説明するシリア情勢
2012/06/09 00:10

MP3音声ファイルを下記からダウンロードして聞いてみてください。(リンク先の画面中央の下「download (8.11MB)」をクリックする。)
http://www.mediafire.com/?ce3fjl0d7tq3c7f

http://hibikan.at.webry.info/201206/article_40.html


07. 2012年6月10日 11:45:35 : 6kuobrWeYc
>(高岡)はい、おっしゃる通りでして、現状ではですね、反体制派としましては、俗
>に言う国際社会といったところから、大々的な軍事干渉を招き寄せて、それの力を借
>りてアサド政権を倒すということが、彼らの唯一の勝つ道だと思われます。

コソボのアルバニア人と同じ作戦ですね。


08. 2012年6月10日 17:44:30 : YVk9UW7Kq2
ダイナモさんって、「麒麟も老いれば駄馬に劣る」の見本を

地で行ってますね。若い頃は、有能な福祉活動家として

住民税と国民健康保険料の減免措置申請の最前線で見事な働きをされたのに

現在は「ばら撒き福祉」で貧民を救済してる「独裁者叩き」が

ご趣味ですか。まだ「マスコミに載らない海外記事」の方が

信憑性が高くなってしまいましたね。


09. 2012年6月11日 20:08:06 : Mnxczxr6Dw
4トロ、ネオコン、FOX、フジテレビ、アルジャジーラ、AKB48、秋元康……(苦笑)

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120611-00000001-inet-inet

「AKB48」と「アラブの春」の影響力 -- 世の中を動かすソーシャルインフルエンス(VRI コラム)

      japan.internet.com 6月11日(月)6時2分配信


このコラムにおいて、2012年初頭からテーマにしてきた「ソーシャルインフルエンス」。その総括として、6月11日にアスキー新書から「ソーシャルインフルエンス戦略 PR ×ソーシャルメディアの設計図」として上梓する。コラムではやむをえず割愛した「世の中を動かす新しい影響力=ソーシャルインフルエンス」の全貌を、 223ページに詰めてみた。お読み頂けたら幸いだ。

そして今回は、新刊の冒頭でも取り上げた、地球の反対側で起こった2つのソーシャルインフルエンス現象をご紹介しよう。意外な組み合わせ―革命を起した政治ムーブメントと、ビジネスとして大成功したアイドルユニットのムーブメント―を、「影響の与え方の変化」という観点から見てみよう。

2010年から2011年にかけてアラブ世界で発生した、大規模な民主化運動が「アラブの春」だ。日本でも広くマスコミで報道されたことは記憶に新しい。チュニジアでの暴動がきっかけとなり、あっという間に運動はアラブ諸国の広範囲に拡大した。背景にはソーシャルメディアの役割も大きいとされ、その規模や拡大のスピードからして前例のない革命のムーブメントとなった。

いっぽうの AKB48。もはや言うまでもないが、2005年に秋元康氏のプロデュースで誕生して以来、「AKB 現象」とも呼ばれる旋風を巻き起こし、2011年には日本レコード大賞を受賞。国民的アイドルグループに成長した。遠い存在だったアイドルの成長をファンが身近に共有するという発想が、これまでにないムーブメントを実現したといわれている。

いろいろな意味で距離感のある2つのムーブメントだが、これを「3つの影響力変化」という視点で考えてみたい。

まずは、「影響力のベクトル」。影響力が行使される方向性が、これまでの一方通行から「双方向」に変化している。アラブの春の主役は、明らかに民衆からのボトムアップな影響力だ。これまでのような革命リーダーや宗教指導者の扇動ではない。Facebook を通じて、モロッコでは情報を共有した若者数千人がデモを起こし、サウジアラビアでは「怒りの日」のデモに1万人以上が賛同した。

これらの動向に影響を受けた政治指導者が、それをふまえ自らの影響力を行使しようとする。様々な影響ベクトルが交錯しながら革命は進んでいった。

AKB48 では、影響力のベクトルは、AKB48 のメンバー、仕掛け人である秋元氏、そしてファン層の間で交錯している。ファンがソーシャルメディアというツールを得たことも大きいが、例えば「○○ちゃんは歌が上手い」「××ちゃんは絵が上手い」という声がファンからあがれば、ソロデビューが決まったり、「美術部」が発足したりする。ファン=消費者であった従来のエンタテイメント業界の常識を超えた、ボトムアップの影響力が組み込まれているわけだ。

次に「影響力の範囲」。これまでよりも高効率に、広い範囲に影響を及ぼすことができるようになった。アラブの春では、チュニジアで起こった「ジャスミン革命」が、その後アラブ全域へ拡大していく。この範囲拡大にソーシャルメディアが担った役割はもちろん大きいが、それだけではない。

そこには「中東の CNN」として有名な報道機関、「アルジャジーラ」の存在がある。24時間、カタールから英語・アラビア語で報道するアルジャジーラはアラブのインテリ層に影響力を持つ。その中間層がソーシャルメディアを駆使してデモに人々を動員する。それをアルジャジーラが報道する…というように、いわばマスコミとソーシャルメディアのコラボレーションによって広範囲への影響が実現されていったのだ。

一方 AKB48 では、ソーシャルメディアに加えてリアルな場での影響範囲拡大装置があった。それが「握手会」だ。従来のアイドルの握手会とは実にケタが2つ違うほどのスケールで展開され、ソーシャルと連動してクチコミの拡散範囲を広める。

そして、さらに用意されたのがお馴染の「選抜総選挙」だ。これが従来のアイドルにはないカタチでのマスコミ報道の流れを生む。「選挙」というフォーマットはワイドショーなどのテレビ報道と相性がよい。こうした複合的な仕組みによって、AKB48 はコアファンから日本全体へと影響範囲を広めていったのだ。

最後に「影響力のスピード」。これには、「影響の拡がるスピード」と「影響を持つまでのスピード」の飛躍的な向上という2つの意味合いがある。30年以上の長期独裁政権が、たった数か月で崩壊することになったアラブの春は、まさに影響の行使される速度が高まったことを証明してくれる。情報流通インフラが飛躍的に向上したことに加え、個人が与える影響もスピードアップした。

アラブの春では、Google の中近東地区幹部でブロガーのワエル・ゴニム氏が訴えた「ムバラク政権打倒」に呼応し、カイロ中心部に20万人が集結した。瞬く間に国民的アイドルとなった AKB48 も、この影響スピードの変化を味方につけて成功したといえるだろう。

とりわけ後半、スピードアップの装置として機能しているのが、Google+ 上で展開を始めた「ぐぐたす」だ。特に秋元氏とファンの距離はさらに縮まり、結果として情報伝播と意思決定のスピードも高まっている。

いかがだろう。地球の逆側で、そしてまったく次元の違う領域で起こった2つのムーブメント。「影響力の変化」という観点で見れば、ともにこの時代だからこその事象といえる。いずれにせよ(そして望むにせよ望まぬにせよ)、影響の与え方が変化した時代では、ブームやムーブメントの起き方も、このように変化していくのだ。

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