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(回答先: 中国の国家安全局要員は米CIAのスパイだった (東亜日報) 投稿者 中田英寿 日時 2012 年 6 月 04 日 23:30:19)
中国・情報機関の秘書が米に情報漏洩で拘束? 米中政府は沈黙
2012.6.4 21:07 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120604/chn12060421100003-n1.htm
【北京=川越一】中国の情報機関とされる国家安全省次官の秘書が、米国に機密情報を漏らして拘束されたと香港メディアなどが報じている。連座して停職処分を受けた次官が日本専門家だったとの情報も浮上したが、関係悪化を避けたい米中両政府は沈黙を守っており、拘束情報の“信憑(しんぴょう)性”をかえって高める結果となっている。
ロイター通信によると、拘束された男性秘書は過去数年間、中国の海外諜報活動に関する情報を米中央情報局(CIA)に流していた。分野は政治や経済、戦略上の機密など多岐に渡ったという。機密度の高さは不明だが、数十万ドルの報酬が与えられたとされる。香港メディアは、女性スパイによる“ハニートラップ”にかかり、協力を強要されたと報じている。
クリントン米国務長官は1日、訪問先のノルウェーの首都オスロで行った記者会見で、「その報道についてはコメントしない」と発言。ここ数カ月の間に、米中の協力関係を損なう問題は起きていないとした。
米側は度々、中国を「最も活発で、継続的な経済スパイ活動を行っている」などと非難、中国側が反発しても不思議ではない。しかし、中国外務省の劉為民報道官は4日の定例記者会見で、「その件については了解していない」と質問を一蹴。実名を出して否定した在日中国大使館元1等書記官に絡む疑惑とは、明らかに違う対応を見せた。
重慶市前副市長の米総領事館駆け込み事件や米大使館による盲目の人権活動家、陳光誠氏の保護などで、米中間の緊張は高まっている。英BBC放送(電子版)は、中国当局が徹底調査を命じたと報じているが、関係修復を模索する米中が、対立を拡大させかねない真相を公表するかは不透明だ。
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