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やはり無差別攻撃だった
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2012/05/19 00:10 いすけ屋の戯言
一般のイスラム教徒への無差別攻撃容認 米軍大学、原爆が「前例」と講義
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120518/amr12051811230001-n1.htm
2012.5.18 11:21
米統合軍参謀大学(バージニア州)で、過去の歴史に照らし、一般のイスラム教徒に対する無差別攻撃が容認され得るとの講義が行われていたことが17日までに明らかになった。「前例」として第2次大戦時の広島や長崎への原爆投下、東京やドイツのドレスデン空襲を挙げていた。統合参謀本部は適切な内容ではないと認め「講義は既に中止している。米軍内の教育や訓練のカリキュラムの内容を点検する」としている。
米市民団体のウェブサイトに掲載された講義資料によると、イスラム過激派のテロが一般市民を巻き添えにしていることを挙げ、戦時の一般市民の保護を規定したジュネーブ条約を考慮する必要は必ずしもないと主張。その上で、イスラム教徒への「無差別攻撃も選択肢としてある」と指摘。歴史的前例として「広島や長崎の原爆投下、東京やドレスデン空襲がある」とし「イスラム教の聖地であるメッカへの攻撃にも当てはまる」と結論付けている。(共同)
(いすけ屋)
ついにアメリカが本音をばらした。第2次大戦時の広島や長崎への原爆投下、東京やドイツのドレスデン空襲は無差別攻撃だったと認めたのだ。ならば東京裁判は、やりなおしだろう。ジュネーヴ条約(1949年)によらずとも、すでにハーグ陸戦条約で「非戦闘員」は定義されている。そして非戦闘員は保護対象であり、これを無視して危害を加えることは戦争犯罪であると定めている。要するに、軍人と文民、軍事目標と民用物を区別せずに行う無差別攻撃の禁止を定めていたのだ。
従って、広島・長崎の原爆投下や東京空襲のような絨毯爆撃は、非戦闘員の無差別攻撃であり、裁判で裁かれねばならなかった。「戦争を終結させるために必要だった」とか、「原爆投下が無ければ、さらに数百万の日本人、米兵が死んでいた」とかいう屁理屈は、理由にならない。「たられば」の条件で、犯罪が無罪になるなら、この世に有罪はなくなる。
日本はサンフランシスコ条約を受諾したことにより、A級7名の死刑判決も受け入れたが、サンフランシスコ条約で不当裁判を了承したわけではない。奇しくも、一般のイスラム教徒に対する無差別攻撃が容認され得るとの講義が行われていて、その「前例」として広島・長崎や東京が上げられたという事は、彼らも「無差別攻撃」だったと認識している証拠である。
今更、裁判のやり直しは出来ないが、日本人に植え付けられた「自虐史観」はこの東京裁判が起点であり、日本が「普通の国」でなくなっている原点でもある。もっとも、世界中の誰が見ても、広島・長崎や東京は「無差別攻撃」であったとわかっている。なのに、いつまで経っても、アメリカの属領のままでは、不当裁判そのものを認めたに等しい。早く、我が国は自主憲法を制定して、自立しなければならない。そして、これからは中国とアメリカ抜きでも対峙できる力を持たねばなるまい。
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