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来日中のシリア反体制組織「国民評議会」のガリユン議長は11日、都内で講演と記者会見を相次いで行い、首都ダマスカスで10日に起きた連続自爆テロに関連し「アサド政権は市民や国連停戦監視団に恐怖を与える一方、市民への武力行使を正当化しようとしている」と述べ、政権側の停戦妨害工作の一環だと主張した。
ガリユン氏は、シリアで最近起きている爆弾事件が、ダマスカスや第2の都市アレッポといった政権の力が依然強い地域で起きていることを疑問視。一方で「アサド政権はイラクの国際テロ組織アルカイダと緊密な協調関係を築いてきた」などと語り、テロは政権の意を受けた過激派が実行したと訴えた。
その上で、国連監視団の活動について「政権が今後もテロや爆破事件を繰り返せば、失敗は避けられない」と強調。国際社会に対し、政権への圧力を強めるとともに、テロの背後関係を明らかにするための独立調査団を派遣するよう求めた。
また、ロシアと中国について「国連の調停案を現体制を残すために利用している」と批判。「アサド政権は暴力の上に成り立っており、体制が続く限り戦争は続く」と語り、アサド大統領の退陣が停戦の前提条件になるとの認識を示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012051100934
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