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中国はベトナム・フィリピンとの開戦準備を整えなければならない―中国紙
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/273.html
投稿者 MR 日時 2012 年 4 月 28 日 00:53:56: cT5Wxjlo3Xe3.
 

中国はベトナム・フィリピンとの開戦準備を整えなければならない―中国紙
Record China 4月27日(金)5時55分配信

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25日、南シナ海の領有権をめぐり、中国とフィリピン、ベトナムとの関係が緊迫化する中、中国共産党系の新聞が「中国はベトナム、フィリピンとの開戦準備を整えなければならない」と題した記事を掲載した。写真は中国海軍初の航空機練習艦「世昌」。
2012年4月25日、南シナ海の領有権をめぐり、中国とフィリピン、ベトナムとの関係が緊迫化する中、中国共産党機関紙・人民日報傘下の国際情報紙・環球時報は、「中国はベトナム、フィリピンとの開戦準備を整えなければならない」と題した記事を掲載した。以下はその内容。

【その他の写真】

ベトナムと米国の両海軍がダナンで、5日間にわたる「非戦闘」分野の交流活動を始めた。中国とフィリピンが南シナ海のスカボロー礁(中国名:黄岩島)でにらみ合いを続け、米国とフィリピンが定期合同演習を敢行したこの時期に、このような「交流」が行われることはかなり意味深長だと言わざるを得ない。

中国にとって南シナ海における最大の圧力は米国だ。フィリピンやベトナムを簡単に引き入れることができるため、中国は常に「1対複数」になる。黄海での中ロ合同演習も、南シナ海での再現は難しい。だが、台湾と手を携えることができるなら、情勢は一変する。台湾は南沙(スプラトリー)諸島で最大の島、太平島を実効支配しているからだ。

もっとも、台湾にその勇気はないだろう。米国の反対に遭うことは目に見えている。かといって、中国は、はたから見るほど打つ手がないわけではない。中国の台頭の前途は明るい。フィリピンやベトナムが米国と協力したがるのもそれを脅威に感じているせいだろう。

中国は「南シナ海にいる米国」が見えてはいるが、フィリピン、ベトナムとの1対1の争いにおいては、断固として「いないもの」扱いをしなければならない。我々は米国が絡んだ南シナ海に関するどんな政治的提案も相手にする必要はないし、米国の仲裁も受け入れない。

中国はフィリピン、ベトナムと話し合いを優先させたいと思っている。だが、その一方で戦いの準備も整えておくべきだ。中国が最初に発砲することはないが、いったん開戦したら、相手海軍が全滅するまで続ける。それでもまだ相手が戦いを挑んでくるようであれば、全面戦争に発展することも覚悟すべきだろう。

米国が間に入ろうが関係ない。我々は十分な準備と能力を持っている。米国に屈服することなどあり得ない。米国も中国近海で勝てるとは思っていないはずだ。我々は恐れる必要などまったくない。

台湾については、世論を味方につけるべきだろう。これはまったく不可能なことではない。スプラトリー諸島の領有権は中台にとって重要な政治的共感点の1つであり、最も容易に気持ちを通じ合わせることができる部分だからだ。我々の魅力が増していけば、台湾世論の当局に対する圧力も増すだろう。そうすれば、当局の態度も変わるかもしれない。

南シナ海紛争を平和解決したいという我々の誠意だけは見せておこう。戦争になったとしても、それは相手の行き過ぎた挑発に応えただけのこと。もちろん、それは中国が望んだことではない。

海外メディアは中国が秋の中国共産党第18回全国代表大会(十八大)を控えたこの時期に反撃するわけがないと見ているようだが、断じてそのようなことはない。我々の利益を侵害する者に対してはすぐに反撃するし、厳罰に処す所存である。

中国はどんな局面を迎えようとも、対応できる力を持っている。我々が膝まで浸かるとしたら、相手は首まで浸かることになる。決して、その反対にはならない。(翻訳・編集/NN)

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最終更新:4月27日(金)5時55分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120427-00000001-rcdc-cn  

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コメント
 
01. 2012年4月28日 07:56:38 : nlahsd51pc

ヘタレ国家中国が発狂国家アメリカと何様振りを発揮しているのか。
それでなくてもアジアは、日本や南北朝鮮のようなKIチガイ国家がわあわあやってる精神病院並みになっているんだ。
はよアタマに注射でもしたらどうだ!

http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Son%20My/Part2.htm
米兵たちは、その子を殺したあと、壕の中に爆薬を投入し続け、トリンさんとその子ども3人、ホアさんと彼女の二人の子どもの計7人を殺した。
遺体はどれ一つとして満足な呈をなしていなかった。
数日前に出産したばかりの女性、ヴォ・チ・マイ〔Vo Thi Mai〕さんは、体が弱っていて壕に入れずにいたが、米兵たちによって裸にされ、死ぬまで強姦された。

http://esashib.web.infoseek.co.jp/kenpo05.htm
アメリカは、中国への戦争をたくらむと同時に、「中国の脅威」をさけんで、日本にたいする植民地的支配をつよめ、属国化をつよめるという企みをもっている。
日本での米軍再編とTPP交渉参加への圧力はそのあらわれである。
 アメリカのアジア太平洋地域重視の戦略は、日本や中国を乗っ取り、その犠牲によってアメリカの力を回復するというものである。
アメリカはすでに、対中戦争準備のために、グアムに沖縄の米海兵隊司令部機能を移転させ、空軍、海軍も増強して、グアムを統合的な作戦・兵站基地として大増強しつつある。
オーストラリアは中国本土からはなれており、直接の攻撃をうけにくい。ここに海兵隊を配備することで、将来中国との戦争になったときの出撃・兵站(たん)基地の役割をはたさせようとしている。
 オーストラリアは、第二次大戦においても太平洋の日本軍基地を陥落させ、日本本土に攻めいるための出撃・兵站基地となった。
こうして日本本土―沖縄―南西諸島―フィリピンなどを米海兵隊や米軍の第一列島線として最前線にし、日本本土―グアム―オーストラリアを第二列島線として中国を包囲し、同時に兵力を分散化することで中国の反撃力に対処し、戦争をやろうとしているのである。
 しかも米軍をオーストラリア・ダーウィンに配備すれば、中東、インド洋と東アジア、西太平洋をむすぶマラッカ海峡や南中国海に米軍部隊をいちはやく投入できる。この海上輸送路をおさえることに、アメリカは死活の利害をかけている。アメリカが南中国海の「航行の自由」をさけんで中国をけん制するのもアメリカがここでの制海権をにぎるためである。

http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mass/1286658771/168
「陸上幕僚長」「航空集団司令官」「西部航空方面隊司令官」「呉地方総監」「第一師団長」などそうそうたる幹部が「軍事財閥三菱の顧問」として天下りしていることが分かりました。
「自衛隊の装備本部会計課会計管理官」が、「嘱託」として三菱電機に天下り、
「官庁の契約制度に関する指導」にあたっていたという今回の衛星騒動や過大請求につながるような例もあります。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-19/2012031915_01_1.html


02. 2012年4月28日 09:04:24 : Pj82T22SRI

中国は、文明レベルとしては、遠回りして、やっと全体主義が終わりに近づき

かっての日本の拡張主義の時代に到達したという感じだな

しかし経済発展のレベル、人口動態、現代の情報技術の進歩などから考えれば、
内政を無視して、そう長くは続けられないだろう

いくら省力化が進んだといっても、豊富で低コストな若年労働力が無ければ、長期の侵略戦争は難しいのは、
米国の歴史が示している


03. 2012年4月28日 09:04:32 : ZACxZLh9DM
フィリピンは一度は追い出した米軍に頭をさげて助けてもらっている。
沖縄もそうなるに決まってるんだから、基地反対運動のばかばかしさを
早く理解した方がいい。
でもここでの戦争は困るな。
中国は北朝鮮もカードとして使うかもしれない。
戦争放棄の憲法なんか早く変えないと、中国にやられてしまうね。
永世中立国のスイスに軍隊があることで理解しなくちゃ。
野蛮な地球で子孫を残したいなら、戦って勝つことを放棄したらだめだ。
原発を早く片付けないとなにをやっても無駄になる
原発を攻撃されたら終わりなんかだら。

04. 2012年4月28日 09:05:37 : Pj82T22SRI

もう古典的な領土占有型の帝国主義は時代遅れになっているのだ

05. 2012年4月28日 09:09:32 : Pj82T22SRI

>中国にやられてしまう 原発を攻撃されたら終わり 

大都市圏に核搭載東風シリーズを落とされた場合の被害に比べれば、ほとんど無視できるダメージでは?

wiki/中国人民解放軍第二砲兵部隊


06. 2012年4月28日 09:13:21 : Pj82T22SRI

当面、日本が現実的に中国の拡張主義と対抗するなら、集団安全保障しかないだろうな

まだ衰えたりと言っても米国の軍事力は遥かに中国を凌駕しているから

みかじめ料を出して守ってもらうしかないだろう


警察があてにならない場合、零細商店主が、家族を守るには、ヤクザに頼るしかないという状況かな


07. 2012年4月28日 09:17:03 : Pj82T22SRI

まあ、みかじめ料が高騰したり、日本が貧困化してきたら、平和ボケした日本人もさすがに
今みたいに甘えたことは言ってられなくなるだろうが

08. 2012年4月28日 09:20:19 : Pj82T22SRI

米国人たちは自分はヤクザではなく、7人の侍や、シェーンだと思っているのだろうな

09. 2012年5月01日 21:27:08 : a0wobcn8Mk
人民解放軍は共産党の指示を無視して勝手に行動しているようです。北京の意向とは無関係に戦争を始めるかもしれません。始めたのはいいけれど、旧日本軍と同じで兵站や戦争をどう終わらせるかなど頭にないでしょう。
ベトナムと戦ったら陸戦ではまた負けそうです。フィリピンとは海戦になるが、フィリピン海軍は事実上存在しないのでこちらは勝ちそう。ただ海戦の経験がないのでちゃんと兵器が扱えるかどうかは不明。やってみてのお楽しみですね。どんな結果になるか興味が高まります。

10. 2012年5月02日 15:49:03 : ZDH58ISrQk
アメリカが中国やロシアの周辺の国にアメリカ寄りの政権ができるような政変を起こさせた目的は、
その国がアメリカの利益の為にアメリカの代わりに中国やロシアと戦争する事だろ。

11. 2012年5月04日 19:06:18 : LZQqGUA606
 南沙諸島の資源は欲しいけど紛争はちと辛い、だから新聞記事でで脅し
かけているだけじゃないの?
 これからも、実際の戦闘はなくて、へんなブラフ合戦が続くに一票

12. 2014年5月10日 14:26:50 : vzSLtIJIaE
いよいよ中国も両国に手を出してきましたね。

あの国は、やると行ったら何年かかろうとも、何人犠牲になろうとも
しつこくやって来るような国だ。

実は、米国も裏で一枚噛んでいるのではと疑いたく成る。

この国は、何時の時代でもどこでも絡んできて、
ダブルどころかトリプルスタンダードが当たり前の国だ。

いつまでも、ルールは自分達に有ると思っている国だから
裏の裏の裏まで絡んでいそうだな。


13. 和楽踊り 2014年5月16日 10:36:58 : 9hkFjVd/uY9Ag : mTJPPDcLvM
>>11
見通しは甘かったようです
中越戦争勃発中です〜〜

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