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イスラエル軍参謀総長、「イラン核兵器製造の可能性低い」
2012年 04月 26日 15:34
ワールド
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[エルサレム 25日 ロイター] イスラエル軍トップのガンツ参謀総長は、イランが核兵器製造を決断することはないとの見解を示した。25日付のイスラエル紙ハーレツにインタビューが掲載された。
ガンツ氏は、「イランが核兵器の製造を決断できる地点に一歩ずつ近づいているが、さらに進むかどうかは決めていない」とコメント。その上で、「イランの指導部は極めて合理的な人々で構成されている」とし、同国が核兵器製造に踏み切ることはないとの考えを示した。
しかし、イスラエルのネタニヤフ首相は先週の演説で、「イランは核兵器の開発にいそしんでいる」と述べており、ガンツ氏の見解との相違が浮き彫りになった。
イランへの対応をめぐっては、米国も最終手段としての武力行使の可能性は否定していないものの、統合参謀本部のデンプシー議長は2月、CNNのインタビューで、イランは「合理的に行動する」と述べており、米国から軍事行動を起こすのは時期尚早だとしている。
一方、ロシアの外務次官は今月25日、ウランの遠心分離機に使用制限を設けるという打開案に、イランが関心を示していると明らかにした。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE83P04E20120426
イランが遠心分離機の使用制限か、核問題めぐるロシア提案に関心
2012年 04月 26日 09:13 JST 記事を印刷する | ブックマーク | 1ページに表示 [-] 文字サイズ [+]
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[モスクワ 25日 ロイター] ロシア外務省高官は25日、イランの核開発問題をめぐるイランと国連安全保障理事会常任理事国にドイツを加えた6カ国の協議で、ロシアが提示した打開案に双方が関心を示したことを明らかにした。ただし、ロシア案以外にも討議されたもよう。
ロシアがイランの核開発問題の打開案を提示したことは、今年2月に明らかになっている。提案は、イランがまずウラン濃縮のための遠心分離機の数をこれ以上増やさず、遠心分離機の使用について制限を設ける。これを受け、西側諸国がイランへの新たな制裁を控えるという内容。
イランの核問題めぐる協議は4月、トルコのイスタンブールで1年超ぶりに開催された。
ロシアのリャブコフ外務次官は、電話取材で、4月の協議で、ロシア案が多くの提案の一つとして討議され、双方とも提案に「関心を持っている」姿勢を示したことを明らかにした。
リャブコフ次官は「引き続きわれわれの提案すべてが交渉のテーブル上にあるが、取り組みは今、幾分異なる形で進んでいる」とし「われわれは(6カ国が)強化したポジションをとるために努力しており、その点でわれわれのアイデアが真剣な検討に値するものとなっている」と述べた。
イランが遠心分離機の使用制限に応じた場合、欧州連合(EU)が1月に決定した対イラン制裁措置を取り下げるかどうかについて、ロシアはまだ見解を示していない。
ある西側外交筋は「多くの(EU)加盟国は依然、2回目の核協議開催を待たずに、制裁施行前の段階で制裁を取り下げるという案に引き続き懸念を示している」と述べた。
イランと6カ国の協議は5月23日にイラクのバグダッドで開催されることになっている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE83P00620120426
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