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訪朝23回目 不当な荷物検査に燃える闘魂に火がついたアントニオ猪木ー北朝鮮ミサイル再発射前向きと証言
2012年04月19日 デイリースポーツ http://news.livedoor.com/article/detail/6482405/
13日から北朝鮮の平壌を訪問していた“燃える闘魂”アントニオ猪木・IGF会長(69)が18日夜、北京経由で羽田空港に帰国した。現地で要人たちと顔を合わせてきた猪木は、北朝鮮が失敗に終わった人工衛星と称する長距離弾道ミサイルの発射実験を再び強行する可能性に言及。また、羽田空港での荷物検査に怒りを爆発させた。
今回が23回目の訪朝となった猪木は12日に羽田空港を出発。北京を経由して13日に平壌入りし、故金日成主席と故金正日総書記の銅像除幕式に出席した。15日には軍事パレードと花火を見学後、金日成主席の生誕100周年パーティーの晩さん会に出席。16日には各国の芸能人が参加した歌、踊りの祭典を見学後、答礼の食事会に出席した。
この間、朝鮮労働党国際部長で党書記の金永日氏と「2〜3時間の食事を2回」共にし、最高人民会議常任委員長の金永南氏とは「4〜5分」ほど立ち話。金正恩第1書記の叔母・金敬姫政治局員の夫で、正恩氏の後見人とされる張成沢・国防委員会副委員長と初めて顔を合わせ「大変丁重なあいさつ」を受けるなど、要人たちと精力的に交流した。
猪木は「(日本の)地位のある方のメッセージ」を伝え「大変重要な話もさせてもらった」と、闘魂流の民間外交に励んだという。
平壌入りした13日にはミサイル発射実験の失敗があったが、猪木によれば北朝鮮側の反応は「がっくり来ている意識はない。話ができる人の感じでは『またやればいいじゃないか』という感じかな」と、再発射に前向きだったという。
また、日本出国時には羽田空港職員に囲まれ、別室で「荷物の底の底まで」チェックされたといい「経産省の指示だと。まだチェックインもしていないし、パスポートも出していないのに。こんな屈辱は初めて」と激怒。「こんな日朝関係、いつまで続くのよ?こんなセコい外交やってるようじゃ、日本の先行きはどうなるの?」と、闘魂を燃え上がらせていた。
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