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田母神氏が直言!“バカ殿”田中防衛相は国防上、極めて危ない!
2012.04.05
ZAKZAK http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120405/plt1204051129005-n1.htm
田中直紀防衛相に、ついに“引導”が渡される。自民、公明両党は4日の参院幹部会合で、北朝鮮が今月中旬と予告した「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイル打ち上げ後に、失言・失態が収まらない田中氏に対する問責決議案を参院に提出することで合意したのだ。夕刊フジで来週、「目を覚ませ! 日本」を集中連載する元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、国家を危うくしかねない「田中直紀防衛相」の問題点について語った。
田中氏の主な失言・失態は別表の通り。あまりの低レベルに笑いそうにもなるが、これが「国民の生命と安全を守る」責務を担う防衛相というのだから、冗談では済まされない。
田母神氏も「防衛に関する基本的素養に欠けるのは間違いないが、もっと深刻な問題がある」といい、こう続ける。
「国会答弁などを聞く限り、田中氏はスタッフから与えられた情報を吸収する力もなく、的確な決断を下す能力も勇気もない。批判を恐れてオロオロしている。どの省庁の大臣としても不適格だが、特に危機管理を所管する防衛相としては最も適さない。国防上、極めて危ない。外国からもバカにされる。同盟国の米国ですら、まともに相手はしないだろう」
確かに、北朝鮮の朝鮮中央通信も2月、「日本防衛相・田中の無知がさらけ出され、物笑いの種になっている」と揶揄する報道をしている。
さらに、田母神氏は、防衛省側の問題点について「国家・国民のために、バカ殿に厳しく諫言して、支えるような気概のある役人は内局にはいない。『政治家とはモメるな』と自己保身ばかりで、首相官邸の言うがまま。私が現職当時から『何でも官邸団』と呼ばれていた」と明かす。
近く、北朝鮮のミサイルが飛んでくるというのに、田中氏や防衛省の実態を聞くと暗たんとした気持ちになる。
田母神氏は「野田佳彦首相の責任が最も重い。あそこまでひどいとは想像しなかっただろうが、任命権者の責任とはそういうものだ。ここまで来たら、早く代えた方がいい。大臣が代われば、防衛省の空気もガラッと変わる」と話している。
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