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“人工衛星” 招待外国人に公開も
3月29日 1時6分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120329/k10014044511000.html
来月「人工衛星を打ち上げる」と予告している北朝鮮は、外国から招待する専門家や記者に対し、北西部の発射場で、「ロケットと人工衛星」を直接見せたうえで、首都ピョンヤンの総合指揮所で、打ち上げの瞬間を公開することなどを明らかにしました。
これは、北朝鮮国営の朝鮮中央通信が、28日、「宇宙空間技術委員会」の当局者の話として伝えたものです。
それによりますと、来月の「人工衛星打ち上げ」に合わせて外国から招待する専門家や記者に対しては、まず、北西部のピョンアン北道に新しく建設した「ソヘ衛星発射場」で、発射台に設置された「ロケットと人工衛星」を、直接見せたうえで、打ち上げに向けた準備作業を公開するということです。
そして、打ち上げの瞬間は、首都ピョンヤンにある「衛星管制総合指揮所」で見てもらうということで、「透明性を考慮して、国際的な慣例を超越した形をとる」と強調しています。
また、今回打ち上げる「人工衛星」は、重さ100キロで、気象予報や資源探査に必要な資料を収集するため、カメラが備え付けられており、2年間にわたって高度500キロの軌道を周回するとしています。
北朝鮮は、NASA=アメリカ航空宇宙局に対しても、専門家の派遣を求めており、打ち上げの公開には、「宇宙の平和利用だ」と印象づけ、事実上の長距離弾道ミサイルの発射だとする国際社会の反発を和らげるねらいがあるとみられます。
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