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田中防衛相が破壊措置命令 日本の領土、領海落下に備え政府 首都圏も防衛
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120330/plc12033008280004-n1.htm
2012.3.30 08:26 産経新聞
田中直紀防衛相は30日午前、4月12〜16日に予定される北朝鮮の長距離弾道ミサイルとみられる「衛星」発射に対し、ミサイル本体や部品が日本の領土、領海に落下する事態に備えて迎撃態勢を敷くため破壊措置命令を発令した。これに先立ち野田佳彦首相は国会内で安全保障会議を開き、政府の対応方針を確認した。
防衛省、自衛隊はこれを受け、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)と、海上自衛隊の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載のイージス艦の展開に着手。PAC3は、飛行ルートに近い石垣島や宮古島の宮古島分屯基地、沖縄本島の那覇基地(那覇市)と知念分屯基地(南城市)に輸送艦などで搬送する。また、軌道がそれた際の首都圏防衛のため市ケ谷基地(東京都)、朝霞駐屯地(東京都など)、習志野分屯基地(千葉県)にも配備する。
イージス艦は3隻が出動し、沖縄本島付近と先島諸島南方、日本海で迎撃態勢を整える。陸上自衛隊も日本最西端に位置する与那国島(沖縄県)や石垣島、宮古島に部隊を送り、警備や被害が生じた際の対応に備える。
破壊措置命令は平成21年4月に北朝鮮が日本領域上空を通過する弾道ミサイルを発射して以来2回目。
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