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LRAのジョセフ・コニー指導者(フェイスブックから)
(CNN) アフリカ連合(AU)は、アフリカ東部ウガンダの反政府勢力「神の抵抗軍」(LRA)の指導者ジョゼフ・コニー容疑者の身柄を拘束するために5000人規模の部隊を投入する計画だ。AUでLRA問題の特別大使を務めるフランシスコ・マデイラ氏が25日までに明らかにした。コニー容疑者には、複数の戦争犯罪で国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ている。
マデイラ氏によれば、AUの部隊はウガンダ、中央アフリカ、南スーダン、コンゴ(旧ザイール)の4カ国の兵士で構成される。また、米国防総省が昨年10月に同地域に派遣した100人規模の米軍部隊も作戦を支援する。
ウガンダやその周辺諸国の住民は20年以上に渡り、コニー容疑者率いるLRAに脅かされてきた。コニー容疑者は、子どもたちを拉致・洗脳して兵士にするほか、捕虜の手足を切断するといった残虐行為を行うなど、数多くの罪に問われている。
米非営利組織インビジブル・チルドレンがコニー容疑者逮捕を目的として制作したドキュメンタリー映画「KONY 2012」は動画共有サイト「ユーチューブ」に投稿され、これまでに8400万回以上視聴されている。
コニー容疑者はウガンダ政府打倒を目指してLRAを結成した。しかし、政府打倒の計画が失敗に終わり、2006年にウガンダを追われると、コニー容疑者は拠点を近隣諸国に移した。現在、コニー容疑者は中央アフリカに潜伏していると見られ、LRAの戦闘員の数は200〜700人と考えられている。
http://www.cnn.co.jp/world/30006021.html
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