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(書評)A Higher Form of Killing: The Secret History of Chemical
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/124.html
投稿者 西岡昌紀 日時 2012 年 3 月 20 日 15:22:36: of0poCGGoydL.
 

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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1831373481&owner_id=6445842
http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/archives/5317052.html

(書評)

A Higher Form of Killing: The Secret History of Chemical and Biological Warfare [ペーパーバック]
Robert Harris (著), Jeremy Paxman (著)
http://www.amazon.co.jp/Higher-Form-Killing-Chemical-Biological/dp/0812966538/ref=cm_cr-mr-title

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5つ星のうち 4.0 生物化学兵器に関する入門的通書, 2007/3/21


By 西岡昌紀 -(2007年3月21日)

 生物化学兵器に関する入門的な通書である。この本を読んで恐ろしく成る事は、例えば、血圧を下げる降圧剤を敵が飲む飲料水に入れるだけでも、兵士の血圧を下降させて、軍の混乱を引き起こす事が出来ると言った様に、あらゆる薬剤は、化学兵器に転用出来ると言ふ現実の指摘である。一般向けの入門的通書なので、専門家にとってはさほど本ではないだろうが、私の様な軍事の素人には、恐ろしく感じられる事が多い内容であった。本書が多くの日本人に読まれる事を期待する。

(西岡昌紀・内科医/地下鉄神経ガス事件から12年目の日(2007年3月20日)に)

 

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