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(書評)
イラクの中心で、バカとさけぶ―戦場カメラマンが書いた [単行本]
橋田 信介 (著)
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5つ星のうち 5.0 戦場ジャーナリストと言ふ詐欺師, 2006/3/20
By 西岡昌紀 -(2006年3月20日)
ジャーナリストは、何故、戦場に行くのだろうか?−−いや、正確に言へば、全てのジャーナリストが戦場に行こうとする訳ではない。戦場に行こうとするのは、実は、一部の変わった人々なのかも知れない。−−「戦争の悲惨さを伝えるため」なのか?「真実を伝えるため」なのか?ジャーナリストでない私がすぐに思ひつく答えはそんな所であった。だが、この本の著者である橋田信介氏は「戦場ジャーナリストは詐欺師である。」と言ふ。橋田氏のこの言葉に、私は、目からウロコが落ちる思ひがした。(橋田氏の言葉の意味は、本書を読んで、理解して頂きたい)だが、その「詐欺師」たちの取材によって、私達は、戦場で何が起きて居るかを知るのである。
この本を読んで、私は、自分が、世界について、何も知らない事を痛感させられた。そして、橋田氏が、いかに素晴らしい人物であったかを知らされた。橋田氏の御冥福をお祈りする。そして、橋田氏が残したこの本が、日本の若い人々に読まれる事を切望する。
(西岡昌紀・内科医/イラク戦争開戦から3年目の日に)
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