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2013/4/12 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
連日、バラエティー番組のように北朝鮮情報を伝える日本のメディア。ある民放キー局はこんなニュースを流していた。米軍のステルス戦闘機が堂々と領空侵犯して平壌上空に侵入。急降下と急上昇を繰り返して金正恩や労働党幹部に恐怖を味わわせているという。
「ホンマかいな?」と言いたくなる秘密作戦だが、軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「『5030』と呼ばれる北に揺さぶりをかける心理作戦は確かに聞いたことがあります。8年前、F117ステルス戦闘攻撃機の元パイロットが米軍事専門誌に『私にとっても最も記憶に残る任務は北朝鮮の領空をかき回したこと』と証言したのです」と言う。
F117の後継機である戦略爆撃機B2は核爆弾16個を搭載可能。大型爆弾「バンカーバスター」も運べる。同じステルス機能を持つF22戦闘機はマッハ2・5の速度と戦闘行動半径約2200キロを誇る。
「ステルス機はレーダーに映らないわけですから、理論的には高度1万5000メートルくらいを保って夜間飛行すれば、平壌上空まで軽々侵入できます。音速の倍以上のスピードを誇るF22の急降下に北朝鮮空軍機は身動きすらできないはずだし、低空飛行すれば物凄い爆音と風圧を感じると思います。ただ、真相は分かりません。8年前ならともかく、現在は平壌市内に共同通信など世界各国の通信社の支局があります。F22の領空侵犯があれば、当然、ニュース配信があると思いますが……」(世良光弘氏)
映画やマンガを超える手口でビンラディンを暗殺した国のやることだ。真相が明らかになるのは金正恩が死んでからになるのではないか。
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