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昨年12月に北が発射した長距離弾道ミサイル。次のミサイル発射も秒読み段階か (共同)
北、ミサイル発射Xデーは11日か 新型中距離「ムスダン」めぐり不穏な動き
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130408/frn1304081516005-n1.htm
2013.04.08 夕刊フジ
北朝鮮が「ムスダン」とみられる新型中距離弾道ミサイルを近日中にも発射する動きをみせている。日本政府は不測の事態に備え、ミサイル防衛(MD)での迎撃態勢に入るため、自衛隊に「破壊措置命令」を発令した。西側諸国から「支援」などの有利な条件を引き出すために威嚇と挑発を続ける金正恩第1書記。撃つならいつか。「早ければ11日。軍事的アピールなら13日」(専門家)との観測が流れる。
朝鮮半島の緊張感が急激に高まっている。北が韓国側に対し、平壌の外国大使館や国際機関に10日以降の安全は保証できないと通告。さらに韓国との経済協力事業を行っている開城工業団地の韓国側関係者に10日までの人員の撤収計画を知らせるよう求めたことで、「数日中にもミサイルを発射する恐れがある」(防衛筋)との見方が広がっている。
これを受け、日本政府は、自衛隊に破壊措置命令を発令。米韓と連携して不測の事態に備え、万全な態勢を整えた。
北が発射するムスダンとみられるミサイルの射程は、米領グアムを収める推定2500キロ〜4000キロ。「日本海側の地下施設に2基を移動させた」(防衛筋)などと伝わる。
問題はその発射時期、「撃つならいつか」だ。
朝鮮半島情勢に詳しい「コリア・レポート」編集長の辺真一氏は、「軍事的アピールを目的とするのなら、正恩氏が国防第1委員長に就任してから1年の4月13日。第1書記に就いてから1年の11日も考えられる。ただ、15日の『太陽節』を踏まえると、緊張が激化し過ぎる恐れがあり、そこをどう判断するか」と話す。
「太陽節」は金日成主席の生誕記念日を指す。
「緊張が高まると祝賀ムードどころではなくなる。それを避けたいという思惑が働けば、朝鮮人民軍創建記念日の25日や『太陽節』以降、25日までの間ともうかがえる」
日々過激化する北の行動。一連の挑発が収まる可能性について、辺氏は「いまのところない。オバマ米大統領から1本でも電話があり、(米国から)アメ玉1つでも来ない限りは」。
北はまさにだだをこねる子供だ。
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