05. 2013年4月08日 23:20:26
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なぜチェルノブイリと比較するのかwhttp://sankei.jp.msn.com/world/news/130408/erp13040822320003-n1.htm チェルノブイリ超える惨事 露大統領、北朝鮮の軍事衝突を懸念 2013.4.8 22:31 ロシアのプーチン大統領は8日、挑発的な言動を強める北朝鮮に自制を要求した上で、朝鮮半島で軍事衝突が起きれば、チェルノブイリ原発事故を上回る惨事になると強い懸念を示した。訪問先のドイツ北部ハノーバーでメルケル首相と記者会見した。 プーチン氏は「朝鮮半島で緊張が高まっていることを心配している」と表明。軍事衝突は甚大な被害をもたらし、1986年に旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故が「ちっぽけな話」にすぎなくなると指摘した。 また、米国が北朝鮮を刺激しないよう大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を延期したことを評価した。メルケル氏も北朝鮮に対し、挑発をやめるよう求めた。 プーチン氏は国際産業見本市の開幕式に出席するため、メルケル氏と共にハノーバーを訪れた。 [ハノーバー 8日 ロイター] ロシアのプーチン大統領は、朝鮮半島情勢の緊張拡大を憂慮しており、衝突が起きた場合、1986年のチェルノブイリ原発事故を超えるような大惨事に見舞われる恐れもあるとの考えを示した。
ドイツで開かれている見本市を視察したプーチン大統領は、メルケル独首相との共同記者会見で「近隣地域である朝鮮半島の緊張拡大を憂慮している」とした上で「何か起きれば、チェルノブイリでの事故が子どものおとぎ話のようになりかねない。そうした危険性があるかと問われれば、あると考える」と語った。メルケル首相は北朝鮮に挑発行為を止めるよう求めた。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130405/kor13040522020008-n1.htm 北朝鮮、連日挑発のわけ…重しなく側近バランスにも崩れ、鍵握るテロ機関トップ 北朝鮮がこれほど短期間に挑発レベルを引き上げたことは金正日総書記時代にはなかった事態だ。金正恩第1書記の経験不足と、助言すべき側近の人事バランスが崩れた影響が背景にあるとの見方が出ている。
「金第1書記は若く、経験が足りず、無謀な行動に出やすい」。これが日米韓の専門家の代表的「正恩観」だ。金総書記は金日成主席の後継者として20年にわたり米中韓などとの駆け引きの現場を肌で感じてきた。対して金第1書記は党や軍での経験もなく、後継者として公式登場したのはわずか2年半前だ。 それを補う意味で金総書記は重厚な側近陣を引き継がせた。筆頭が妹、金敬姫(キム・ギョンヒ)氏と夫の張成沢(チャン・ソンテク)氏だ。だが敬姫氏は病気がちでほとんど政務に就かず、ナンバー2とされる張氏は経済策に傾注し、軍務はもっぱら自らに近い崔竜海(チェ・リョンへ)朝鮮人民軍総政治局長に任せてきた。 しかし崔氏も軍経験が浅く、軍内で急に存在感を増したのが金英徹(ヨンチョル)偵察総局長だ。同局は対外工作やテロを担い、金氏は2010年の哨戒艦撃沈など「09年以降のほとんどの挑発行為を企画・実行した」(朝鮮半島情報筋)とされる強硬派で知られる。影の存在のはずの金氏が休戦協定白紙化を宣言する軍声明を読み上げたり、金第1書記がロケット部隊に射撃待機を命じたとされる作戦会議にも同席したりと、軍に占める比重の大きさがうかがえる。 軍トップから昨年、突然更迭された李英浩(リ・ヨンホ)氏ら金総書記時代からの軍側近の大半は相次ぐ人事改編で姿を消し、崔、金両氏の存在が突出する結果を招いた。 北朝鮮の内情に詳しい消息筋は「崔氏らが金総書記の遺訓を盾に核・ミサイル実験など強硬策を主張すれば誰も異議を挟めない。正恩政権には重しといえる人物がいない危うさがある」と指摘する。(桜井紀雄) 【朝鮮半島ウオッチ】飢餓地獄の北朝鮮で人肉食相次ぐ 親が子を釜ゆで 金正恩体制下で大量餓死発生 http://news24.jp/nnn/news89056091.html 北朝鮮で4回目の核実験の“兆候” ■ 動画をみる 挑発的な言動を繰り返している北朝鮮で、4回目の核実験の兆候とも取れる動きが続いていることがわかった。 「北朝鮮の次の一手は新たなミサイル発射」との見方が強まっている中、韓国の柳吉在統一相は8日、北朝鮮の豊渓里の核実験場で動きが続いていると明言した。 議員「豊渓里の南側坑道で人や車両が行き来しているのは、4回目の核実験の兆候か?」 柳統一相「そのような兆候があるとだけ申し上げます」 これについて、国防省は「北朝鮮はすでに南側坑道の準備を終えているものの、核実験の差し迫った兆候はない」と分析している。 一方、北朝鮮は、アメリカのグアムを射程に収める、「ムスダン」と推定される弾道ミサイルを日本海側の元山付近に移動させていて、韓国政府の高官は10日前後にも北朝鮮が発射に踏み切る可能性があるとみている。 北朝鮮の声明や動きを見ると、軍事的な挑発が間近のように感じられるが、北朝鮮の首都・平壌に駐在するブラジルの大使が8日、NNNの電話取材に応じ、「平壌の様子は普段と変わらない」と述べた。 また、ブラジル大使によると、7日、朝鮮人民軍の金英哲偵察総局長が平壌に駐在する各国の大使を集め、「アメリカによって情勢は深刻の度合いを増している。戦争は望まないものの、対応する準備はできている」と述べたという。 北朝鮮の危機をあおる意図が見え隠れするが、ブラジル大使をはじめ、各国の大使は引き続き、平壌に駐在する意思を示しているという。 [ 4/8 21:02 NEWS24] 関連ニュース 「4回目の核実験の兆候」発言撤回 韓国統一相 韓国統一相も言明、北朝鮮に核実験の兆候 豊渓里の坑道で準備か 北朝鮮、上げた拳どこへ下ろす 核、ミサイル、砲撃…臆測交錯 米圧力に危機感?北朝鮮、核作戦「最終承認を通告」 米韓「先制攻撃」策定も 北朝鮮「核使用」兆候で
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