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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0404&f=politics_0404_007.shtml
2013/04/04(木) 11:42 サーチナ
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は4日、朝鮮人民軍総参謀部報道官の話として戦争勃発は「1分1秒を争う段階になった」と報じた。米国にも通告したという。
もはや「戦争になるかならないか」の段階ではなく「今すぐ勃発するか、明日勃発するか、1分1秒を争う段階になった」という。
原因の所在は米国にあると主張し、「B−52戦略爆撃機、F−22ステルス戦闘機、B−2戦略爆撃機、さらに原子力潜水艦を韓国の周辺海域に配置し、朝鮮(北朝鮮)の主権を最高利益を侵害し、朝鮮の制度を転覆しようという、対朝鮮敵視政策がまさに、実際の軍事行動に展化しつつある」と避難。
「朝鮮人民軍総参謀部は人民軍最高司令部が表明したように、連続して協力な軍事実戦による対応措置を継続する」、「米国の対朝鮮敵視製作と核による威嚇は、朝鮮軍民の屈強な意志と、小型化、軽量化、多様化した朝鮮式の先端的な核攻撃手段により粉砕される」と述べた。
報道官は、「米ホワイトハウスとペンタゴン(米国防総省)に対し、『朝鮮の情け容赦ない作戦はすでに最終討論を経て許可された』と正式通告した」と述べた。
談話の最後の部分では「米国は目下の峻厳な事態を、深く考え熟慮せねばならない」と述べた。
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◆解説◆
中国政府は2日、北朝鮮の駐中国大使を呼び出して、「重大な懸念」を伝えた。北朝鮮の一連の強硬策、とりわけ寧辺の黒鉛減速炉(原子炉)再稼働を表明したことについての、中国政府としての意志表明と考えてよい。
しかし上記記事を見るかぎり、北朝鮮は強硬姿勢を変化させておらず、「瀬戸際外交」は現在も続いている。(編集担当:如月隼人)
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