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オスプレイ訓練延期させた 米国女性 / 沖縄 普天間基地 オスプレイの内と外から
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/808.html
投稿者 妹之山商店街 日時 2013 年 3 月 24 日 16:50:12: 6nR1V99SGL7yY
 

オスプレイ訓練延期させた 米国女性
http://www.qab.co.jp/news/2013032142040.html


キャロル・ミラーさん会見 弱い立場の人に基地負担押し付けないで
http://www.qab.co.jp/news/2013031941988.html
「形式的に占領とは言っていないかもしれないが、
沖縄で起こっていることはそれに等しい」
「今最も懸念されるのは地域を分断して、
より声の少ない地域の人たちに負担を押し付けてしまうこと」


オスプレイの訓練延期させた 米国 キャロル・ミラーさん講演会
http://www.qab.co.jp/news/2013031941977.html
「米軍は雇用を生むとは言えない。
なぜなら彼らが訓練をすることで観光資源を壊してしまうからだ」


米の平和市民団体 米軍の沖縄占領「今も続いている」
http://www.otv.co.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&code=20130319182463
http://www.otv.co.jp/news/wmv2013/130319_3h.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=g6iWqkb-ImQ

アメリカでのオスプレイの訓練に反対し、
計画を延期させた現地の平和市民団体の代表が県庁で会見を開き、
「沖縄の現状を本国でも共有していきたい」と語りました。
キャロル・ミラーさん:「沖縄では米軍の占領が今も続いていると感じた」
アメリカの平和市民団体、キャロル・ミラーさんが会長を務める
ピースフル・スカイズ連合はニューメキシコ州で予定されていた
オスプレイの低空飛行訓練に反対し計画を延期させました。
普天間基地に配備されたオスプレイが病院や学校の上空を飛行ている事について
ミラーさんはアメリカ軍が基準を使い分けていると非難しアメリカの国内法に
照らした合わせた場合は法律違反にあたるとの認識を示しました。
キャロル・ミラーさん:
「これはフェアじゃない、私達は環境保護法により
米軍を訴える事ができ、訓練計画を延期させる事ができた。
しかし沖縄の米軍施設ではその法律が守られていないと思う」
ミラーさんは沖縄の現状をアメリカでも共有し、
沖縄の声をアメリカ政府に届けたいと述べました。


沖縄 普天間基地 オスプレイの内と外から
http://www.youtube.com/watch?v=grgmYfISWHQ

ピースフル・スカイズ連合キャロル・ミラー会長
2010年6月ニューメキシコ州でオスプレイの低空飛行訓練を
2017年まで中止に追い込む。
「軍はたいてい活動の実態を明らかにしていません。
訓練は中止されても場所を変えて再開されるだけなので
私達は何とか阻止したいと考えています。
今後も長い闘いは続くと思います」



超低周波音:20Hzで95.4dBと、環境省が示す心理的影響、
物理的影響を及ぼしかねないレベルを共に超えている。
(渡嘉敷健琉球大学環境工学准教授)


------------------------------------------------------------------------------
<参照>
(2012.7)
アメリカのニューメキシコ州キャノン空軍基地周辺の住民達は、
オスプレイの低空飛行訓練に対して、約1600件の反対意見を寄せ、
オスプレイの低空飛行訓練を中止させ、訓練の見直し決定に追い込んだ。


アメリカ本国ではオスプレイ訓練延期 地元住民が反対運動
http://www.veoh.com/watch/v352057479B5tCePm


(NPOピースデポ塚田晋一郎氏)
ニューメキシコ州キャノン空軍基地
2011年8月、オスプレイなどの低空飛行訓練計画が
書かれた環境評価書案を米軍が公開
市街地を避け、殆ど人がいない山岳地帯での低空飛行訓練
約1600件の地域住民からの反対意見、訴訟も辞さない。
計画は大幅に延期され、訓練の見直しを決定。


米南西部の空軍基地で住民の反対受け オスプレイの飛行訓練延期
http://megalodon.jp/2012-0724-0359-29/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00228000.html
反対運動を進めるリーアンさんは「沖縄の人々は心配なはずだ。
人口密集地上空を飛ぶのは、間違っている。このオスプレイは、騒音がひどい。
訓練が本当に延期されたか、定かではない」と話した。


オスプレイ 米で反対運動 訓練延期
http://megalodon.jp/2012-0719-1958-30/www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012071990070810.html
ピースデポの塚田晋一郎研究員は
「米国では住民の懸念を受け止め、訓練延期が実現している。
日本政府も配備や訓練の中止、再検討を行うべきだ」と求めた。


米ではオスプレイ訓練延期 地元住民が反対運動
http://megalodon.jp/2012-0719-1957-30/www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201207190158.html
塚田晋一郎研究員は「米軍は市民の声やロビー活動に影響されて態度を変えた。
日本側がオスプレイ搬入を阻止するヒントになるのではないか」と指摘している。


米でオスプレイ訓練延期 地元住民が反対運動
http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012071901001236.html


米でオスプレイ訓練保留 住民反対受け
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-06-12_34972


------------------------------------------------------------------------------
(2012.10.2)
オスプレイの低周波音、基準値超す
http://www.veoh.com/watch/v38228378AzjDCFsP
http://www.dailymotion.com/video/xu1cmx


オスプレイの低周波音、基準値超す
http://megalodon.jp/2012-1003-0522-33/news.tbs.co.jp/20121002/newseye/tbs_newseye5146806.html
飛行時の低周波音が「環境影響評価書」の基準値を超えていたことがわかりました。
1日と同様、住宅密集地上空で固定翼モードからヘリモードへ転換を行っていました。
琉球大学の渡嘉敷健准教授が宜野湾市の上大謝名地区で騒音を測定したところ、
これまでに最大90.2デシベルを観測。
これは、大型トラックが目の前を通過する時の騒音に相当すると言います。
さらに・・・。
「(オスプレイでは)低周波音の問題が加えられる。
(騒音問題は)ますます大きくなる。
(従来のヘリに比べ)決して騒音低減にはならない。むしろ逆になってしまう」
(琉球大学・渡嘉敷健准教授〔環境工学・騒音〕)
国が沖縄県に提出した普天間の辺野古移設に向けた環境影響評価書の中では、
この低周波音の目安の値を定めていますが、渡嘉敷准教授の測定では40ヘルツ
などの周波数で精神的な影響を起こす目安の値を上回る結果となりました。
渡嘉敷准教授は、この低周波の数値がオスプレイでは他の軍用機を大きく上回
っていることが観測されたとして、今後、さらなる調査が必要だとしています。



(2012.1)
沖縄:環境影響評価書:オスプレイ低周波音が基準値超
http://www.youtube.com/watch?v=Z5vVNY6N45Y
http://www.veoh.com/watch/v265298504HzG6wM6


評価書 低周波音で目標値超える
http://megalodon.jp/2012-0111-1404-42/www3.nhk.or.jp/news/html/20120111/k10015183771000.html


評価書 低周波音目標値超え
http://megalodon.jp/2012-0112-0124-17/www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095138361.html


オスプレイ低周波音、基準値超と予測
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-09_28292


評価書全文判明 オスプレイで悪化顕著、低周波音や騒音影響
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-186019-storytopic-53.html


低周波音とは
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-09_28294
 

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コメント
 
01. 2013年3月29日 09:50:58 : GnRfb4ci8o
「究極の軍用機」は安全か
ベル ボーイングのオスプレイ
2013年3月29日(金)  鵜飼 秀徳


飛行機とヘリコプターの長所を併せ持つ垂直離着陸機「オスプレイ」。だが事故が相次ぎ、“未亡人製造機”と揶揄される悪役になってしまった。オスプレイは本当に危険な航空機なのか、その性能とともに紹介する。
 垂直離着陸輸送機「オスプレイ」が米軍普天間基地に配備された。沖縄県では、配備撤回を呼びかける抗議行動が続いている。オスプレイに対するアレルギーは、過去に起きた複数の事故が原因だ。
 果たして、オスプレイは本当に危険な航空機なのだろうか。
 オスプレイとは鷹の一種である「ミサゴ」のことで、正式名は「V-22」。海兵隊・海軍型(MV-22)、空軍型(CV-22)の2機種があるが、約90%が同一の機能となっている。見た目は、MV-22の方が白っぽい。
 用途は、MV-22が人員や物資の輸送を主とする揚陸作戦に、CV-22が救出・救難を主任務とする戦闘作戦に使われる。沖縄に配備されたのはMV-22である。
飛行機+ヘリの利点を採用
 そもそも垂直離着陸機の構想は、1950年代には定まっていた。様々な試作を経て80年代初頭、米国防総省が輸送ヘリ「CH-46」の後継機としてオスプレイの開発を発表。一言で言えば、飛行機(固定翼機)とヘリコプター(回転翼機)の「いいとこ取り」をした航空機と言える。
3つのモードで飛行
エンジンの先端に約5mのブレードが3枚ついた、左右2つのローターによって推力を得る。離陸は垂直離着陸モードか転換モードで行う(固定翼モードでは地面にブレードが接触してしまう)。垂直離着陸モードから固定翼モードまでの移行時間は約12秒

(写真上・下:AP/アフロ、写真中:ロイター/アフロ)
飛行機とヘリの利点を持つ


 一般的な飛行機は、エンジンの推力とともに翼で空気の流れを取り込み、揚力を得ながら飛行する。大気の流れ、いわば「他力」を利用するので、(1)速いスピードで(2)長い距離を飛行することができる。しかし、離陸のために長い滑走路が必要で、空中で止まること(ホバリング)ができない。
 一方、ヘリコプターは機体上部の翼全体が回転し、下降気流を生じさせながら浮上、飛行する。よって(3)狭い場所での離着陸や(4)ホバリングが可能になる。半面、速度が遅く、長い距離の飛行には不向きだ。
 オスプレイは離陸後、エンジンの向きを垂直方向から水平方向に変えることができる。そのため、(1)〜(4)のそれぞれの長所を持てるようになった。垂直離着陸モード(地面に対し90度)、転換モード(同84度〜1度)、固定翼モード(同0度)の3つのモードでの飛行ができる。
 例えば現在、自衛隊に配備されているCH-46はオスプレイとほぼ同じ大きさだが、その能力差は一目瞭然だ。CH-46に比べ、速度は2倍、行動半径は4倍、航続距離は5倍、荷物の積載量は3倍になる。
 沖縄を起点にした場合、CH-46では不可能だった尖閣諸島への移動も、オスプレイであれば悠々可能だ。「尖閣諸島で有事が起きた場合、CH-46では船で近くまで運ばなければならず、6時間以上はかかる。オスプレイでは2時間以内の移動が可能になる。今後、様々な場所で、オスプレイは非常に有効な安全保障上の手段になり得るだろう」(ボーイング・ジャパン)。
 機体の材料にも最新技術が使われている。全体の43%に複合材が用いられた。民間航空機の「B(ボーイング)787」に利用されている炭素繊維複合材ではなく、グラファイト繊維素材が主だ。従来機に比べて強度が増したことで、被弾した際の破壊のリスクが減り、同時に燃費や飛行速度も向上した。
 オスプレイは、空母などに搭載されることも想定されている。軍用機にとって塩害は悩みの種だが、オスプレイを構成する材料の多くは非鉄なので錆にも強い。例えば燃料タンクは特殊ゴムでできており、直径12.7mmの弾丸を受けた場合でも、瞬時に穴が塞がる「セルフ・シーリング・タンク」を採用している。空中給油も受けることができる。あらゆる面で、理想を追求した軍用機と言えるだろう。
 2005年に本格運用が始まると、米軍にとっては軍事上のエポックメーキングとなった。ヘリコプターよりも高い空域を飛行でき、スピードも速い。そのためCH-46と比べれば、騒音面でも格段に改善されていると言える。
 つまり、敵に気づかれずに接近でき、戦術上も有利に展開できるということだ。イラクやアフガニスタンでの戦闘ではオスプレイが多数投入され、数千の作戦に参加し、成果を上げた。
 オスプレイの胴体は、輪切りにすると四角く、空間に無駄が少ない。兵員24人のほか、内部に貨物9100kgを搭載できる。医療機器を載せれば、飛行中に簡単な外科手術も可能だ。
 こうした利点は、災害時に生かせることもある。2010年に31万人以上の死者を出したハイチ地震では、災害救援活動に参加。大量の物資を速く、狭い場所に運び入れることができ、人道的な観点でオスプレイの活躍に世界の目が集まった。VIPの輸送にも使われた。オスプレイの使途は、多岐にわたっている。

ホバリングしながらの軍事作戦(左)と機内への医療機能搭載の例(右)
数値上は従来機より低リスク
CH-46との差は歴然

基本性能の比較
(出所:防衛省)
 問題は安全性だ。これまで7件の墜落事故を起こし、計36人が死亡している。
 開発過程にあった1991年から2000年にかけて4件の墜落事故が起き、原因究明の末、エンジン部分や飛行制御コンピューターに改良が加えられた。最終的には米国政府が安全宣言を出し、ようやくオスプレイは量産体制に入ることができた。
 だが2012年に入り、モロッコ(4月)とフロリダ州(6月)で続けて墜落事故が起きた。いずれも、オスプレイの最大の特徴である翼のモード転換時に発生している。モロッコの事故では、垂直離着陸モードで離陸後、追い風を受けていた際に転換モードへと移行。突然、バランスを崩して落下した。
 フロリダの事故は、転換モードで編隊飛行中に、先行機が起こす後方乱気流に巻き込まれて墜落。モードチェンジの構造的な問題も指摘されたが、事故報告書はいずれも「マニュアル通りではない操縦が要因」とし、技術面ではなく、運用面に問題があったとしている。
 ちなみに、運用開始以降の10万飛行時間当たりの事故率はCH-46の1.14に対し、オスプレイは1.12(「MV-22の普天間飛行場配備と日本への運用に関する環境レビュー」による)。海兵隊航空機全体を見ても平均値以下で、数値上は従来機よりはリスクが低い。
 「オスプレイは従来機と比べて危険」という説には根拠がないというのが、専門家の一致した見解である。ただし、「安全な航空機」と断言できるかどうかは別問題だ。軍用という特殊な任務を負っていることが、最大のリスク要因。さらに、オスプレイは飛行機でもヘリコプターでもない「新たな航空機の領域」を作り出した。運用経験の浅さゆえ、今後、様々な課題が出てくる可能性は否めない。
 いかにリスクをゼロに近づけるか。それは、パイロットへの教育の徹底に加え、住民不安を取り除くための情報開示や説明責任にかかっている。
日経ビジネス2012年11月5日号 78〜80ページより

鵜飼 秀徳(うかい・ひでのり)
日経ビジネス記者



大人の「のりもの図鑑」
子供の頃夢中になった「のりもの図鑑」。大人になっても、やっぱり乗り物は凄い。技術の進歩によって安全性の向上はもとより、環境にも配慮した、乗って楽しい乗り物が続々登場している。このコラムでは、「日経ビジネス」に掲載の「技術&トレンド」の記事から、列車、飛行機、船、自動車の「乗り物」について取材した記事を再構成して掲載する。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130313/244982/?ST=print


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