02. 2013年3月15日 20:31:40
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ヨルダン領で米国がシリア反乱者を養成 タグ: 政治, 北米・中南米, 米国, シリア, 記事一覧, 国際 10.03.2013, 17:24 © Flickr.com/The U.S. Army/cc-by-nc 米国人専門家らはシリアの反乱者をヨルダン領内で養育している。10日、ドイツの週刊誌「シュピーゲル」が報じた。 同誌の情報によれば、養育を受けたのは少なくとも200人。米国人インストラクターを雇ったのが国家機関なのか民間企業なのかについては明らかにされていない。 「シュピーゲル」誌は、ヨルダン南部、東部の2つのキャンプではこれから1ヵ月半にわたり「シリア自由軍」の反乱者らおよそ1200人が養成コースに参加するほか、ヨルダンの特務部隊もシリア南西部のデラア市付近で活動する武装戦闘員のトップ3人と協力関係にあると報じている。
シリア紛争はロシアなしに解決できない タグ: 政治, 中東, シリア, 記事一覧, 国際 11.03.2013, 14:33 ヘイサム・マナア氏 Collage: The Voice of Russia シリア紛争を平和裡に解決するには、ロシアの働きが不可欠である。シリア紛争国民調整委員会指導部のメンバー(反政府派)、ヘイサム・マナア氏はそう見なしている。月曜、モスクワで、同氏はロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相と会談を行った。 同氏は、ロシアへの訪問を重要なものと見なしている、と述べた。同氏によれば、「アラブ諸国連盟が自身の解決策を提案した場合でさえ、平和的かつ政治的な解決はモスクワを通じてなされる」。同氏はまた、彼の率いる代表団にはもうひとりの国民調整委員会指導者アブデリジス・アリハイル氏も参加するべきであった、と述べた。対してラヴロフ外相は、モスクワは手立てを尽くして所在地の決定と協同する、と述べた。 シリア内戦開始から2年
タグ: 中東, シリア, 記事一覧, 国際, 社会・歴史 15.03.2013, 10:14 Photo: EPA 金曜日シリアで紛争が始まってから2年となる。2011年のこの日、シリアで反政府大衆抗議デモが始まり、それはシリア政府軍と反政府武装部隊との間の軍事衝突に発展した。 今日、シリア内戦開始2周年に当たり世界中では、チャリティー・キャンペーンが展開され、何十万もの人々がロウソクに火を灯して犠牲者の冥福を祈る。 最新の資料によれば、シリア内戦の犠牲者は7万人を超え、およそ100万人が国外に避難した。 中央政府は、ロシアや米国を仲介役とした反政府側との交渉の新たな試みに向け準備しているが、その正確な日取り、開催場所などについては今のところ明らかになっていない。
プーチン大統領「アジア太平洋諸国は脅威に対し共同で戦うべき」 タグ: 政治, アジア・オセアニア, プーチン, APEC, 国内, 記事一覧, 国際 28.01.2013, 09:20 Photo: RIA Novosti プーチン大統領は、ロシア極東の主要都市ウラジオストクから数キロの地点にあるルースキイ島で今日開幕した第21回アジア太平洋議会フォーラムの参加者及び来賓に向け歓迎のあいさつを送り、その中で「アジア太平洋諸国は、現存する挑戦や脅威に共同で対抗しなければならない」との意見を述べた。 プーチン大統領は又「会合は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)議長国を終えたロシアの活動の延長線上で行われている」と指摘し「皆さんの仕事が、実りの多いものとなるよう確信している。フォーラムの結果は、アジア太平洋地域の安定と繁栄を保障する助けになるだろう。会議が成功し最高の成果を生み出すよう期待する」と述べた。 イタル・タス
シリア反体制連合、リーダーを失う可能性
タグ: 政治, 中東, シリア, 記事一覧, 国際 13.03.2013, 13:14 Photo: EPA シリア国民革命反政府勢力連合のリーダー、モアズ・アル=ハティブ氏が、側近たちとの意見の不一致のため、退任する可能性がある。水曜、アラブ諸国向けテレビ放送「アル=アラビア」が、反体制派内部の情報筋からの情報を伝えた。 同放送によれば、詳細は不明としながらも、同反政府勢力連合のリーダーのひとりムスタファ・アス=サバフ氏がアル=ハティブ氏に臨時政府の形成を呼びかける手紙を送付したことを伝えた。これに先立ち、アル=ハティブ氏は、政府の創設は反政府勢力間に意見の不一致を招く、と述べていた。「アル=アラビア」が伝えた。
日本のテレビドラマ「カラマーゾフの兄弟」人気 タグ: アジア・オセアニア, 文化, ロシア文学, 日本関連, 記事一覧, 国際 1.02.2013, 15:43 Photo: RIA Novosti ドストエフスキーの小説に基づく日本のテレビドラマ「カラマーゾフの兄弟」が人気を集めている。制作はフジテレビ。 フジテレビの広報担当によれば、7.4%から始まった視聴率は第3話に至って8.5%まで伸びている。「製品が氾濫したわが国の市場にあっては非常によい数字だ」と同担当。19世紀ロシアの大河小説は現代日本に所を移し、筋運びや人物名も変形されている。カラマーゾフという姓は「クロサワ」として出てくる。日本語の「クロ」はチュルク人の「カラ」と同様、「黒」を意味する。 『カラマーゾフの兄弟』は日本で最も人気の高い小説のひとつである。既に10種類の翻訳が存在する。その最も新しいものは2006年に刊行開始され、古典外国文学作品としては異例の売り上げを記録した。 イタル・タス チェリャビンスク事件:第二のツングースカか それともUFOか
特集: 宇宙関連 (199 記事) タグ: 宇宙関連, 国内, 記事一覧, 社会・歴史 17.02.2013, 15:15 Photo: RIA Novosti チェリャビンスクでの隕石落下はロシアだけでなく世界を震撼させた。現在、天文学者らはこの隕石の由来について激しい議論を行っている。 ロシア科学アカデミー天文学研究所の職員らの一部はチェリャビンスクでの隕石落下とツングースカ爆発を同列のものとして論じている。 第一に、天体が地上10キロほどのところで爆発していることが共通しており、第二にチェリャビンスク爆発の破片がツングースカ爆発と同じように発見されていないことが挙げられる。大きな衝撃波があったことから、隕石雨ではない。隕石雨の場合はすべて大気中で燃え尽き、地表に到達することはない。そのため超音速で大気に突入した彗星である可能性もある。 一方、連邦気象観測環境監督庁によれば、チェリャビンスクに落下したのはUFOであり、チェリャビンスクおよびエカチェリンブルグ上空では一晩中、ハンティマンシースク方面から輝くループが観測されており、爆発には強い化学的なにおいが伴ったという。 |