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シリア:車爆発で53人死亡 政権党本部周辺  毎日新聞
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/711.html
投稿者 ダイナモ 日時 2013 年 2 月 22 日 09:38:09: mY9T/8MdR98ug
 

 内戦が続くシリアの首都ダマスカスで21日、爆弾が複数爆発し、シリア国営テレビによると、少なくとも53人が死亡、230人以上が負傷した。AFP通信などが伝えた。国営テレビは「テロリストによる攻撃」と反体制派を批判した。爆発の一つは自動車爆弾による自爆攻撃だったと見られる。

 現場はダマスカス中心部で、周辺には与党バース党本部やロシア大使館がある人口密集地区。ロシアメディアによると、大使館の建物の一部が壊れた。学校も近くにあり、少なくとも子ども4人がけがをしているという。

 AP通信によると、少女1人が死亡したとの情報もある。爆発の一つは当局の検問所で起きたという。

 国営メディアによると、現場近くで当局が爆発物を積んだ車を発見、運転手を拘束した。

 国営メディアが配信した現場の映像には、めちゃめちゃに壊れた複数の自動車が炎上している様子や、治安機関関係者が遺体を運ぶ様子などが映されている。

 ダマスカス中心部ではこれまでも自爆テロが発生し、反体制派団体などが犯行声明を出しているが、今回の爆発の実行犯は不明。一部の反体制派は非難声明を出した。【大貫智子】


http://mainichi.jp/select/news/20130222ddm002030095000c.html
 

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コメント
 
01. 2013年2月22日 22:08:40 : GVYsLuFuCE
続報がロシアの声・日本語放送のウェブサイトに掲載されていますので、紹介します。

http://japanese.ruvr.ru/2013_02_22/105707202/

(転載開始)

シリア政府 ダマスカスのテロに「アルカイダ」が関与

22.02.2013, 12:08

シリア外務省は、同国の首都ダマスカスで21日に発生したテロについて、国際テロ組織「アルカイダ」が計画したものだと伝えた。

ダマスカス中心部で21日、大規模な爆発があり、少なくとも83人が死亡、200人以上が負傷し、シリア危機がはじまった2011年3月以降、最大規模の被害となった。

なお米国は、ロシアが準備したダマスカスでのテロを非難する国連安全保障理事会の声明案の承認を阻止した。ロシアの国連代表部は、「残念ながら米代表団は再び、国連安保理がテロ行為に対して必要な反応を表すことを阻止した。テロ行為を正当化する理由を探すのは許しがたいことだ」との声明を表した。 

ロシアが準備した声明案には、テロが世界の平和や安全保障に脅威を与えているほか、テロは正当化できないとする原則の裏づけが盛り込まれている。

インターファクス

(転載終了)

●ロシアの声、フランス語サイトでは、黒煙の迫力が伝わってきます。
Syrie : vague d’attentats à Damas
http://french.ruvr.ru/2013_02_22/Une-vague-d-attentats-a-secoue-Damas/

英語サイトだと、このような感じです。
http://english.ruvr.ru/2013_02_22/What-next-for-Syria-talks-after-Damascus-attack/


02. 2013年2月23日 19:25:48 : t9U9ichqgE
思い起こすのはイラクの政変で旧政府軍レジスタンス、米軍、イラン系シーア派、イラクナショナリズムのシーア派、スンニ派、クルド人、これらがお互い相克しあうなかでシーア派住民の多く住む場所でこのような車爆弾が仕掛けられ多くのシーア派住民が死亡したことでイラク共和国の成果である宗派民族の垣根を越えたイラクナショナリズムが根底から揺るがされ、スン二派の仕業と激怒したシーア派住民がスンニ派住民を襲撃し始める内戦のきっかけをつくった事件である。
この車載爆弾を仕掛けたのはイスラエルの息のかかった工作員だといわれている。
サダム健在のイラクではムハバラートの監視の目が行き届いていて、イスラエルのモサドによるサダム暗殺が幾度も仕掛けられたがモサドをしてもムハバラートの監視をかいくぐってサダムの首を獲ることはかなわなかった。
捕らえたイスラエルのテロ工作員の首を切断し、これみよがしにイスラエルに郵送したケースもあるほどイラクの諜報システムは深く構築されていたが、米軍の功撃による崩壊で堅固を誇った監視システムはまず国境の守りから崩れ、あってないような国境から様々な連中がイラクに侵入した。
さて今のシリアはまずテロリスト掃討作戦に主眼を置いている。
ヒット&アウェイを繰り返すゲリラ的テロ功撃に対しシリア軍部隊が優先順位を決めて町の防衛に当たっているため、手薄になるところはあえて手薄にしているという事情があることを知らない西側マスコミは政権崩壊の兆しだとワッと報じるが現実はその逆である。
ただし、イラクとまではいかないがシリア国境の守りが緩んでいるのは事実。シリアの孤軍奮闘で周辺国、EU、アメリカに後押しされた賊たちを押し返しているのだからこうした爆弾攻撃を許してしまうのもある意味仕方の無い部分ではある。
イスラエルの反体制派支援が露骨だということはシリアはとっくにつかんでおり、先般イスラエルにより行われた空爆功撃もレーダーが感知できなかったというのは誤りで、シリアの航空管制レーダーにイスラエル軍機の機影ははっきり捉えられていたが上層部の指示をあおいだところ「放っておけばよい」とあえてとりあわなかった様子。
どうやらシリアはイスラエルが空爆攻撃を行うことを事前につかんでおり、攻撃目標地域もほとんどわかっていたらしく、イスラエルが化学兵器基地だと破壊したところはただの兵器研究所で爆撃による化学兵器の拡散もなく(実はイスラエルの本当の狙いはヒズボラに渡るのを阻止云々でなく、爆撃し化学兵器がダマスカスを覆いシリア軍兵士がやられ弱ったところをFSAやサウジ、カタール、イスラエルの息のかかった解放軍兵士(苦笑)がアサドを打倒する筋書き)火災はすぐ消し止められイスラエルは大恥をかいただけだった。
今回の爆弾騒ぎはイスラエルの足掻きであると思われるが、火事場泥棒どころか居直り強盗そのものであり改めてイスラエルこそ中東の癌であることがよくわかったことだろう。
情けないのはこの居直り強盗にくっついているトルコ、サウジ、カタールのアラブ中東の三バカどもである。
度し難いやつらである。

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