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北朝鮮 次の暴発Xデー (日刊ゲンダイ) 
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投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 14 日 21:25:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8061.html
2013/2/14 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


国連安保理「追加制裁」が出ればゴング

核実験から一夜明け、北朝鮮は挑発をエスカレートさせている。13日の朝鮮中央通信は「今日の朝鮮半島情勢は、小さな偶発的事件も地域情勢を揺るがし、全面戦争に転換しうる先鋭的な状態に至った」「敵対勢力がわれわれの自主権守護の意志を見誤り、分別なく暴れる場合、それへの対応は想像を超えるだろう」と威嚇した。

すでに12日に、北朝鮮の外務省報道官が「より強い2次、3次の連続措置」を示唆していたから、「想像を超える対応」とは次なる“暴発”を意味するのだろう。韓国の国家情報院は、北が今後、追加の核実験や長距離弾道ミサイルの発射、核弾頭の実戦配備宣言などに踏み切る可能性があるとの見方を示している。次は、いつ、どんな形で暴発するのか。コリアリポート編集長・辺真一氏はこう言う。

「今回を含め過去3回の核実験は、すべて国連安保理の制裁決議の後に行われています。現在、安保理は追加制裁の審議中で、今月中に結論が出るでしょう。北朝鮮の言う『2次』措置のタイミングは、追加制裁の決議がゴングとなる。『次』は、4度目の核実験か大陸間弾道ミサイル(ICBM)のいずれかが考えられます。核実験は、今回とは別の坑道でも準備されていたので、4回目はいつでもできる状態です。ミサイルについては、発射台に乗せて打つものではなく、移動式のものになるでしょう。問題はミサイルの向きですが、米国を威嚇しているのですから、東に向けて発射される可能性が高いと思います。日本列島を飛び越えて、米国の領土を避ける形で太平洋に落とすのではないか」

北朝鮮では今回の核実験の前に、外務、国防、安保外交、中央軍事、政治局会議という5つの最高意思決定機関で「次」を行うことが決まっていたというから、米とのチキンレースから引き下がることはないという。

「北朝鮮が米国に求めているのは、衛星(ミサイル)発射の権利と核保有国と認め平和協定を結ぶことです。米国がこれを丸のみしない限り譲歩しない。北朝鮮の傍若無人ぶりを『瀬戸際外交』と言いますが、今回のは『米韓日を戦争の瀬戸際まで追い込む外交』です。『戦争』か『平和』か。究極の二者択一を求めてきているのです」(辺真一氏)

これじゃあ解決策はない。厄介なことになってきた。

 

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コメント
 
01. 2013年2月15日 08:26:07 : mb0UXcp1ss
北朝鮮の核実験、6カ国協議は廃止すべし
ただ指を加えているだけの米国と国際社会
2013年02月15日(Fri) 堀田 佳男
 北朝鮮が核実験を行った翌日、バラク・オバマ大統領は連邦議会で恒例の一般教書演説を行った。だが、約1時間の演説の中で、北朝鮮の核実験について言及したのはたった2行だけだった。

オバマ政権の北朝鮮政策は失敗


一般教書演説を行うバラク・オバマ米大統領〔AFPBB News〕

 「安全と繁栄というものを手にできるとするなら、それは国際社会が認めた責務を果たしてのみ実現できることを北朝鮮政府は知らなくてはいけない」

 「昨夜のような挑発行動(核実験)を取ると、自分たちを孤立化させることになり、米国は同盟国と共にミサイル防衛システムを強化して、この脅威に確固たる措置を取る」

 核実験が演説前夜のことだったとはいえ、政権2期目にあたって、北朝鮮に対する断固とした立場を明確な具体策として示すべきだった。アジアへ重心を移しているオバマ大統領は、東アジアの安全保障のバランスを崩した北朝鮮に対して、新たな挑戦状を突きつけてもよかった。

 今回の核実験で、北朝鮮は確実に核保有国の仲間入りを果たした。それは核不拡散と核軍縮でノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領にとって、ここまでの北朝鮮政策が完全に失敗したことを意味してもいた。冒頭の2行の言説は真っ当な言い分だが、米国が効果策を提示できていないことを証明している。

 一方の中国はどうか。中国の新華社通信は核実験について、「国際社会の反対を無視した行為で、朝鮮半島情勢をより悪化させる。実に愚かな行為だ」と批判してみせたが、習近平総書記がトップに立っても北朝鮮に強い影響力を行使できずにいる。

 むしろ胡錦濤政権時代よりも北朝鮮に対して距離を置く姿勢に出ており、「手なずける」にはほど遠い。むしろ「北朝鮮に非核化を守らせるために、6カ国協議の早期再開を実現すべし」といった従来通りの主張を繰り返している。

 昨年12月、北朝鮮が関係国の制止を聞かずにミサイル発射を強行したことで、中国はこれまでとは違う態度に出てはいた。国連安全保障理事会の制裁決議(2087号)で、初めて賛成票を投じたのだ。ただ習近平総書記のそうした反中国のベクトルの動きが強まっても、北朝鮮の核開発の勢いを削ぐまでには至っていない。

 なぜこうまでして北朝鮮に思い通りの核開発を推進させてしまっているのか。

 まず国連安保理が国際関係の実質的な安定に寄与できるだけの効力を持っていないことが挙げられる。

 第2次世界大戦後、戦争防止が国連の最大の使命であったはずである。これまで安保理は実に多くの決議案を採択してきた。なかには効果的に制裁が生かされた事例もあるが、イラクやイラン、北朝鮮などが従順に決議案を遵守しているわけではない。

 制裁決議は机上では威勢がいいが、特定国家の行動を阻止することはできていない。国連軍が当該国以上の武力を持つことは戦争への加担を意味するので、国連は経済制裁を課すだけで本質的な解決策は持ち合わせない。そこが国連の不完全さである。

北朝鮮の挑戦は21世紀の喜劇


北朝鮮の核実験を伝える号外を読む人〔AFPBB News〕

 数年前、米国務省の役人に無力化した安保理のあり方を糾すと、「国連決議が効果を見せるには時間がかかる」と返答するのが精一杯だった。

 それはほとんど「これ以上、打つ手がありません」と指をくわえているようにしか見えなかった。

 1994年の米朝枠組み合意以降、米国と周辺国は何度北朝鮮に騙され、裏切られてきただろうか。日本の国内総生産(GDP)の約100分の1の経済力しかない国家に、日米などの大国が翻弄されている。それは21世紀の喜劇と呼べるものでさえある。

 第2に、米軍が2003年イラクのサダム・フセイン政府を崩壊させたように、北朝鮮に軍事侵攻して金正恩政権を倒すことは不可能ではない。だが、東アジアの短・中期的な安全保障上の因果関係を考慮すると、マイナス要素が大きすぎて手を出せない。

 米ワシントンにあるシンクタンク、ヘリテージ財団のブルース・クリンガー上級研究員は、「北朝鮮には今、これまで以上に効果的な制裁を課すべきである」と述べはするが、実質的に効果のある諸策は専門家の間でもほとんどないのが実情だ。

 むしろ、北朝鮮が核保有国になったことを認識し、そこから新たな外交をスタートさせるべきだとする考えもある。アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所(AEI)のマイケル・オースリン日本部長は核実験後にコラムで記している。

 「北朝鮮を非核化させようとする周辺国の協議は失敗した。我々はもうそこに戻るべきではない。むしろ核保有国になったことを認め、長距離弾道ミサイルも所有していることを認識すべきだ。ゲームは先に進んでいるのだ。気をつけるべきことは、北朝鮮の武器や技術が他国やテロリストに売却されることだ」

 新たなスタートに立たざるを得ないということである。これが現実である。

 3点目は日米を含めた関係国が、北朝鮮の国内事情を理解しておらず、相変わらず西側諸国と北朝鮮の間にある大きな溝が埋まっていないことだ。

 北朝鮮を理解するうえで重要なのが、儒教の倫理観と主体(チュチェ)思想である。1910年まで続いた李氏朝鮮の儒教道徳の倫理観が連綿と流れている。簡約すると「国外の事物は悪であり、国内の事物は正義」ということである。

西側諸国の諸策は尽きた


北朝鮮の金正恩第一書記〔AFPBB News〕

 それは外部の力に決して屈してはいけないという思想に通じる。国連を含めた日米韓がミサイル発射や核実験の中止を要求すればするほど北朝鮮は反発し、より頑なになる。

 さらに彼らにとっては面子(めんつ)が大変重要であり、顔に泥を塗るような行為を嫌悪する。

 ミサイル発射と核実験は、第一書記に就任して間もない金正恩氏の顔を立てるためにも、父親の遺訓を守るためにも必要と考えている。今でも唯我独尊的な思考を貫いているのだ。

 北朝鮮は今、寧辺(ニョンビョン)でのプルトニウム製造をフェーズアウトして、高濃縮ウランの製造へと移行しているようである。今回の核実験もウラン型である可能性が高い。プルトニウム製造と違い、高濃縮ウランの製造施設は山中に建設できるため、米国のスパイ衛星に発見される可能性が低い。

 こうした流れを眺めると、西側諸国による諸策は尽きた感が強い。

 「北朝鮮は核弾頭を積んだ長距離弾道ミサイズルがロサンゼルスまで届くことが確実になるまで実験は止めないだろう。西側諸国のリーダーたちはそれくらい理解すべきだ。なにしろ北朝鮮は対米戦争の準備を本気で進めているのだから」

 AEIのニコラス・エバースタット上級研究員はこう分析する。北朝鮮が核保有国になった今、日米を含めた周辺国は6カ国協議の枠組みを一度破棄し、新しい交渉の場と戦術を一から探るしかない。


02. 2013年2月15日 08:26:36 : mb0UXcp1ss
日本国憲法は国と国民を守る義務を放棄している?
新政権の出方を伺う近隣諸国は「平和を愛する諸国民」か
2013年02月15日(Fri) JBpress
 自民党衆議院議員の藤井ひさゆき氏と山田賢司氏をゲストに迎えた今回の『中山泰秀のやすトラダムス』(Kiss FM KOBEで毎週日曜24:00-25:00放送)。中国海軍艦船レーダー照射事件で緊張が高まる日中関係を取り上げたほか、国防や外交、安倍政権が取り組む経済対策などについて語った。

中露は、日本の政権交代前後の「反応の違い」を試している?

中山 今回は、昨年12月の衆議院総選挙で初当選を果たした2人の新人国会議員、兵庫4区選出の藤井(ひさゆき)さんと、兵庫7区選出の山田(賢司)さんにお話を伺います。まずはお2人が政治を志したきっかけを教えてください。

藤井 少子高齢化が急速に進む日本の制度やシステムを変えなければならないと思ったのです。これまでは、行政の中で地域おこしなどに携わりながらそれをやろうと考えていましたが、今の我が国は政治から変えなければならないと気づき、行動を決意しました。

山田 ずっと銀行員をやっていた私は、「民間は民間にできることをやり、政治は政治が好きな人がやればいい」と思っていました。しかし、2010年に尖閣諸島中国漁船衝突事件が起きた時からその考えは変わりました。

 当時、政府は船長を一度逮捕したにもかかわらず釈放してしまった。あの時、犯人たちがピースサインをしながら英雄気取りで帰国したのを見て許せなかったのです。経済は民間が一生懸命頑張ればうまくいくでしょうが、外交や防衛は国が舵取りひとつ間違えると取り返しのつかないことになってしまう。

 そこで自民党に文句を言ってやろうと思い、ホームページを開いたところ、たまたま次期衆議院議員の公募を目にしました。「パソコンの前で文句を言うくらいなら自分でやるか」と考え、応募したのがきっかけです。


中国海軍艦の海上自衛隊護衛艦に対するレーダー照射について会見する小野寺五典防衛相〔AFPBB News〕

中山 中国海軍艦船による火器管制用のレーダー照射事件をめぐる報道が連日伝えられています。中国の行為を人間で例えるならば、実弾の入った銃を相手の額に向けたのと同じことです。今後、戦争に発展するリスクを回避するのは当然ですが、この事案にどんな対策を講じるべきだと思いますか。

藤井 まずは毅然とした対応が必要です。歴史の教訓からも学ぶべきことはあります。例えば、かつて英国の宥和政策がナチス・ドイツの台頭を助長し、第2次世界大戦を引き起こす結果となりましたが、日本はそうした歴史的経緯を踏まえて「領土を守る」というメッセージを発信しなければなりません。

 特に米国と歩調を合わせて防衛するという姿勢を中国に示すことで、戦争を回避する方向に持っていくべきだと思います。

山田 私はまず、現場の海上自衛隊の方々に感謝を申し上げたいと思います。今回のレーザー照射は、本来ならば日本が撃ち返しても国際法上認められる、まさに一触即発の行為です。現場で大きな危険に晒されながらも、国際紛争にならないように努めている皆さんには本当に頭が下がる思いです。

 また一方で、これは政治の責任でもあります。戦後68年が経つ今、日本に何ができるのかを政治が整理した上で、現場との責任関係を明確にしなければなりません。

 例えば戦争の引き金を護衛艦の艦長に委ねるのか、それとも戦争は避けるべきだからと彼らを危険に晒し続けるのか。こうした問いに政治が答えを出すべき時だと思います。

中山 中国のみならず、先日はロシア空軍の戦闘機が北海道利尻島沖の領空を侵犯したそうです。近隣諸国の一連の動きは、安倍(晋三)新政権と前政権との反応の違いを試しているように見えます。

山田 そうですね。どちらの政権でも公表するかどうかが国会で議論されましたが、外交や防衛に関することは機密であり外交手段ですから、必ずしも起きた直後に公表する必要はありません。

 前政権はどちらかと言うと中国の顔色をうかがって公表しなかった。それが現政権では、外交交渉手段の1つとして相手の出方を見た上で公表した点が大きな違いだと思います。

藤井 日本が毅然とした対応を見せたことは非常に良かったと思います。お互いが大人の対応をすることが大事なんです。前政権とは違い、今度は芯のある政権なんだと示したことは大きな意味があるのではないでしょうか。

日本は憲法に「自衛権の行使」を明記すべき時に来ている

中山 日本は主権国家として自衛隊を保持していますが、一方で米国の「核の傘」の庇護下にあるのも事実です。我が国は今後、どのように防衛インフラを整備すべきだと思いますか。

山田 憲法改正は避けて通れないと思います。憲法改正というと、すぐに「戦争をしようとしている」と解釈されがちですが、国を守ることは当たり前の行為で、他国では憲法で武力行使を認めています。それが我が国の憲法には書かれていない。

 日本国憲法前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書かれています。本当にそういう国ばかりならいいのですが…。

 私は、むしろ日本国憲法が国と国民を守る義務を自ら放棄していると思うんです。戦後の一時期は仕方がなかったにせよ、そろそろ憲法に国を守るために必要なことを明記すべきではないでしょうか。

 敗戦国のドイツやイタリアでも憲法に交戦規定がありますから、日本もこうした国家の基本を踏まえた上で政治家が覚悟を持って臨むことが大切です。

藤井 国防や外交というのは、いわばリアリズムの問題です。冷戦終結時、日本のGDP(国内総生産)が世界に占める割合は14.3%で、中国はわずか1〜2%でした。今やそれが逆転し、日本が約8%で中国は約9%まで伸びています。

 今後、中国の経済力が上がっていくのと比例して軍事力も増大するでしょう。つまり、東アジアにおける軍事バランスが崩れる可能性があるのです。

 その中で日本がなすべきなのは、日米同盟を強化し、東南アジアやインドなどの周辺国と連携を深めていくこと。また、中国と経済的な相互依存によってお互いに戦争を回避するのも必要ではないでしょうか。


ニューヨークの国連本部(ウィキペディアより)
中山 私からも1つ提言があります。米国ニューヨークには国際連合本部ビルがあり、スイスのジュネーブには国際連合欧州本部がありますよね。また、エチオピアの首都アディスアベバには、アフリカ54カ国・地域が加盟する地域機関アフリカ連合(AU)が存在します。

 一方、BRICsのうちインドと中国があるアジアは、人口も非常に多いエリアですが、国連の本部機能がない。日本には唯一の国連機関である国連大学がありますが、その認知度は決して高くないのが現状です。

 そこに国の資金を投じるよりも、例えば旧広島市民球場の跡地にアジアの国連本部を誘致してはどうでしょうか。将来的に日本が“アジアのスイス”になる準備を進めることも1つのアイデアだと思います。

本当に効果が実感できる経済政策を矢継ぎ早に打ち出すべし

中山 1年生議員は苦労も多いと思いますが、議員生活について教えていただけますか。

藤井 私は今、補正予算や経済政策に取り組んでいます。ちょうど予算案が国会に提出され議論が行われていますが、本当に意味のある政策にしなければなりません。

 例えば学校の耐震化や空調設備の設置を進めたり、災害で被害を受けた河川の復旧、あるいは「ミッシングリンク」と呼ばれる道路未開通区間の整備など、効果的な予算配分を実現するために汗を流しています。

山田 1年生議員の生活は勉強する機会がとても多く、毎朝早くから国防や経済、社会保障など色々な部会に出席して政策を学んでいます。議員バッジをつけるとこんなに忙しいのかと思うくらい慌ただしい日々ですが、藤井さんがおっしゃるように勉強するだけでなく、それを国民の生活に反映し、実感できるようにしなければなりません。

 私の選挙区である西宮・芦屋も色々な課題を抱えていますが、アベノミクスで打ち上げた政策を実生活に落とし込むことが使命だと思っています。


中山 泰秀(なかやま・やすひで)氏 衆議院議員(自由民主党所属)。1970年大阪市北区生まれ。電通勤務を経て政治の道へ入る。2003年衆議院総選挙で初当選、2007〜2008年8月まで外務大臣政務官を務める。自民党・国防部会長(撮影:前田せいめい)
中山 アベノミクスの基本方針として「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」という“3本の矢”を掲げていますが、その効果を疑問視する声もあります。お2人はこれについてどうお考えですか。

藤井 「景気は気から」と言われますが、野田(佳彦)前首相が党首討論で衆院解散を表明した時、日経平均株価は8600円台だったのが今や1万1000円を超えています。まずはこれ自体が素晴らしいことではないでしょうか。

 金融政策の次は一刻も早く補正予算や本予算を通し、財政政策という第2の矢を放つこと。そして最後に成長戦略を実行すべきだと思います。

山田 アベノミクスの1本目の矢である金融緩和に、すでにマーケットは反応しています。つまり「デフレを止める」というメッセージを発信することが、これから投資しようというマインドを引き出すのです。

 その上で、公共投資を含めた投資を活発化しながら将来の日本を導く成長戦略を描くことが大切です。私は銀行員出身ということもあり、財務金融委員会や科学技術・イノベーション推進特別委員会に参加させてもらい、その実現に日々取り組んでいます。

中山 最後になりますが、将来を担う日本の子どもたちにメッセージをお願いします。

山田 自分のやりたいことを一生懸命やってほしいですね。「よく遊びよく学べ」ということだけでなく、将来を考えて今やった方がいいと思うことをやる。やらないで後悔するくらいなら、自分を信じて行動に移すべきです。その先に色々な展開が待っているはずですから。

 また、日本の将来はこれからの子どもたちにかかっていますから、教育面でも子どものやる気を伸ばす取り組みが必要だと思います。

藤井 とにかく大切なのはプラス思考です。自分はできるんだと信じること。財団法人日本青少年研究所が日米中の高校生を対象に実施した統計によると、「あなたは価値のある人間だと思いますか」という問いに対し、「全くそう思う」と答えた割合は米国が75.2%、中国が62.2%、日本はたった7.5%しかいないそうです。

 自信を持たなければ豊かな人生を送ることは難しいですから、自分はやればできる、生きる価値があるんだと信じて夢を実現してほしいですね。いずれにせよ今後は、世界に羽ばたく日本人を育成していくことが不可欠だと思います。

『中山泰秀のやすトラダムス』 2月10日 24:00-25:00放送

※Kiss FM KOBE "中山泰秀の「やすトラダムス」" は、radiko.jpでも聴取できます(関西地方のみ)。auの対応機種では、LISMO WAVEを利用すると、日本全国で聴取可能です。また、「ドコデモFM」のアプリでは、日本全国でスマートフォン(ドコモのAndroid搭載端末、auとsoftbankのiPhone)で聴取できます。


03. 2013年2月16日 00:40:38 : YUas6Ew61k
「年内に追加核実験」 北朝鮮が中国に伝達=ロイター 2013/02/15 23:03

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が年内に新たに核実験を実施する計画を中国に伝えたと、ロイター通信が15日、消息筋の話として報じた。

 同筋によると、北朝鮮は米国を交渉の場に出させるために追加核実験を準備しているという。同筋は「4、5回目の核実験やロケット発射を年内に実施する可能性がある」と伝えた。また、米国が北朝鮮の政権交代を目論むような政策を放棄し、北朝鮮との交渉に乗り出さなければ追加核実験をするだろうと予測した。

ikasumi@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2013/02/15/0300000000AJP20130215003800882.HTML


04. 2013年2月16日 20:42:55 : ZjEh55FkUV
朝鮮の「ミサイル脅威」は単なる口実に過ぎない、危機激化は米国のためだ

【平壌2月16日発朝鮮中央通信】ロシアの声放送によると、ロシア科学院東方学研究所専門家のアレクサンドル・ウォロンチョフ氏が朝鮮の「ミサイル脅威」は単なる口実に過ぎず、アジアでミサイル危機が激化しているのは米国のためだと暴いた。
同氏は、ミサイルの潜在力を強化すべきだという南朝鮮の国防部長官の発言は予見していたもので、米国と南朝鮮間のかけひきの結果だと明らかにし、次のように語った。
昨年10月、米国はミサイルの射程を800キロまで延ばせるよう南朝鮮に承認した。この決定に対する国際社会の反応はそれぞれであった。ロシア外務省は懸念を表した。なぜなら、そのようになれば朝鮮半島で軍備競争、ミサイル競争が激化するからだ。今、南朝鮮は朝鮮が核実験を行ったのでそのような措置を講じるようになったと主張している。
アジアでミサイル危機が激化しているのは、米国のためだ。
以前には、南朝鮮が米国と締結した合意によってミサイル射程を300キロに制限することになっていた。
米国は、この射程を800キロまで延ばしてやった。
この他にも、米国は南朝鮮が統合的な対空ミサイル防衛(MD)システムを創設すれば衛星と無人機から入手する情報を南朝鮮に提供しようとしている。ところが、南朝鮮が創設しようとするシステムは、米国が追求する戦域ミサイル防衛(TMD)システムの一環になるものである。朝鮮のミサイル脅威は、口実に過ぎない。−−−

http://www.kcna.kp/kcna.user.article.retrieveNewsViewInfoList.kcmsf;jsessionid=7769D771E17CD65484F8BA9BB879F298#this


05. 2013年2月17日 01:30:56 : YxpFguEt7k
北朝鮮、テロ支援国家再指定されず
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/35259

アメリカは北朝鮮の開発利権を取るつもりなのかな。
一方、日本には相変わらず「北朝鮮は悪だ」というメッセージを流しつづけ、二国間の距離を縮めないように謀るのかな。
どこの国とも仲良くする。平和が一番ですね。


06. 2013年2月19日 22:03:20 : Ic4YjF1WHc
毎日がXデー by 日刊ゲンダイ

Xデーが迫っている 2012年ユーロ崩壊カレンダー (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/573.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 1 月 04 日 21:08:00: igsppGRN/E9PQ


6月6.7.14.17.19日… こんなにある!日本経済ご臨終のXデー (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/434.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 04 日 15:07:32: igsppGRN/E9PQ

海江田辞任Xデーは17日?ついに閣僚辞任ドミノが始まる! (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/11/senkyo117/msg/574.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 8 月 05 日 19:24:38: igsppGRN/E9PQ

金正恩は持たない 来年早々に北朝鮮は崩壊する (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/842.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 12 月 23 日 20:55:31: igsppGRN/E9PQ
 想定される3つのXデー

6・15 野田政権最後の日 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/752.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 01 日 21:11:52: igsppGRN/E9PQ
野田政権の「Xデー」は6月15日になりそうだ。


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