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尖閣防衛へ1000億円増額 政策転換強くアピール 安倍内閣 (ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/582.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 1 月 07 日 15:22:00: igsppGRN/E9PQ
 

        警戒中の海上自衛隊の哨戒機P−3Cのコックピットから見た尖閣諸島・魚釣島


尖閣防衛へ1000億円増額 政策転換強くアピール 安倍内閣
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130107/plt1301071136000-n1.htm
2013.01.07 夕刊フジ


 政府・自民党は2013年度予算編成で、減少が続く防衛関係費を11年ぶりに増額させる方針を固めた。自衛隊の人員、装備を拡充する。中国が、沖縄県・尖閣諸島の強奪を狙って領海・領空の侵犯を繰り返すなか、安倍晋三政権発足に伴う、防衛政策の転換をアピールしたい考えだ。

 「尖閣諸島は、先人が苦難の末に開拓した日本固有の領土だ。中国は、日本領海や接続水域に中国公船を連日侵入させて、日本の実効支配を崩そうとしているが、絶対に認められない。海上保安庁や防衛省の予算を増額する。領土と領海を守る決意と覚悟を見せる」

 安倍首相は昨年末、夕刊フジの取材にこう語っていた。防衛関係費の当初予算は02年度に4兆9560億円を計上したのをピークに10年連続で減少。防衛省は13年度予算の防衛関係費として4兆5851億円を概算要求している。

 政府・自民党はこれに1000億円程度を上積みし、政権転落前の4兆7000億円規模に回復させる方針。そのうえで、前年度比1220人減となっている陸上自衛隊の定員削減計画の見直し、尖閣周辺で中国機の領空侵犯に対処しているF15戦闘機の近代化改修の拡充などを検討する。

 予算増額と併せ、民主党政権下で10年に策定された現行の「防衛計画の大綱」(防衛大綱)と、15年度までの自衛隊の規模、装備を明示した「中期防衛力整備計画」(中期防)は当面、凍結する考え。新たな防衛大綱、中期防は、今年中にまとめる方針だ。

 防衛省関係者は「現行大綱の柱に手を加えれば、政策転換の象徴的な意味がある」と指摘している。


 

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コメント
 
01. 2013年1月07日 18:11:45 : RLx5d3Nne2
>尖閣防衛へ1000億円増額

いや、アメリカの軍事産業に貢んだよ


02. 2013年1月07日 19:46:23 : aQq0UGoaxY
米国から「荒天時に墜落するから飛ばせられない軍用機」であるオスプレイを高い値段で買うのだよ。
まったく隷米の自公らしい行動だね。


03. 2013年1月07日 21:46:27 : Pj82T22SRI

>尖閣防衛へ1000億円増額 陸上自衛隊の定員削減計画の見直し、尖閣周辺で中国機の領空侵犯に対処しているF15戦闘機の近代化改修の拡充

高い確率で無駄金になりそうだな


04. 2013年1月07日 21:49:17 : Pj82T22SRI

多少の雇用や景気拡大効果もあるだろうから完全には無駄ではないし、とりあえず、形だけでも対外的に示威しておくのは意味があるが

最終的には、核を保有し、本気で使う覚悟がない限り、尖閣防衛という目標は達成できないだろう


05. 2013年1月07日 22:40:45 : xh6OMwr4KY

んで、第2次尖閣デモ暴動されて

不買運動→さらに赤字→大陸撤退ですね

分かります


06. 2013年1月07日 23:53:59 : Pj82T22SRI

2013年 1月 07日 16:49 JST
【オピニオン】緊迫の度合い増す日中関係 軍事衝突回避に向け今なすべきこと  
By STEPHANIE KLEINE-AHLBRANDT

 東シナ海における世界第2位と第3位の経済大国間の領有権争いは先月、軍が初めて直接関与するという不穏で新たな段階に突入した。昨年の12月13日、日本は尖閣諸島(中国名:釣魚島)上空を飛行する中国の小型プロペラ機を追跡するために、航空自衛隊のF15戦闘機8機を緊急発進させた。日本政府によると、これは1958年以来初の中国による領空侵犯だった。

 この一群の小島をめぐる対立の根は相当深い。偶発的な衝突や事態の深刻化のリスクを回避するためには、危機緩和のメカニズムを早急に復旧させ、日中政府間のコミュニケーションを密にする必要がある。日本の我慢の限界を探り続ける中国の行為は、日米安全保障条約にも影響を及ぼしかねない危険なゲームだ。

画像を拡大する

Agence France-Presse/Getty Images
尖閣諸島

 中国は日本の実効支配への挑戦として、問題の海域のパトロールを強化している。日本がこの一群の小島と岩礁を最初に併合したのは1895年だった。第2次世界大戦後は一時米国の支配下に置かれたが、1971年の沖縄返還協定で日本に戻っている。その数年前に周辺に海底油層がある可能性が浮上したため、尖閣諸島の価値はより高まった。尖閣諸島に関しては台湾も領有権を主張しているが、台湾と日本は概して友好的な関係を保ってきた。その一方で日本は台湾を独立国家として認めていない。

 昨年9月、日本政府が尖閣諸島の3島を民間の地権者から購入すると発表したことがきっかけとなり、日中間の領有権問題が再燃した。日本政府が尖閣諸島の国有化に踏み切った主な理由は、大胆なナショナリスト、石原慎太郎前東京都知事が発表していた都による購入計画を阻止するためだった。

 中国政府はこうした一連の「コンビネーションパンチ」を受けて、経済報復を示唆したり、海軍・空軍・戦略ミサイル部隊の合同演習を実施したり、10月に東京で開催された国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会への参加を拒否するなどした。それと同時に中国各地では、2005年以来で最大規模となる暴力的な反日運動も勃発した。

 尖閣諸島をめぐる中国側の最も重大な一手は、40年に及ぶ日本の実効支配を終わらせようとするものだった。中国政府は独自に設定した領海基線を発表し、問題の海域に国家海洋局所属の海洋監視船を派遣した。この新たな戦略は、領有権問題を棚上げにし、天然資源に関しては日本との共同開発を目指すとしたケ小平(1978-1992年の中国共産党の最高指導者)政権下の政策から著しく逸脱している。

 こうした根本的な意見の相違を棚上げにするというケ小平氏の決断は、この領有権問題の解決がいかに難しいかを物語っている。中国ではこの問題が、日本の侵略戦争と関連づけられているため、過去の敵意が蘇り、中国の国家主義に火がつくのである。また、中国共産党はその正当性を強固にするために過去の侵略や国家主義を昔から利用してきたので、統治権をめぐる交渉はどれもきわめて複雑なものになってしまうのだ。

 この新たな緊張の激化の背景には、東アジアにおける経済力・勢力のバランスの変化がある。自国の上昇基調に対し、日本が下降基調にあると見た中国は、領有権争いで強気に出るときだと感じている。国際法では、そこを占拠していたり、主権を行使するための措置を講じている国が有利となる。そうした措置には国連への申請、島の命名、海図の作成、法執行機関によるパトロール、そして最終的にはそこでの建造物の建設や居住などが含まれる。中国は、尖閣諸島が日本の実効支配下にあったこの数十年間、そうした機会を逸してきたと感じているのだ。

 日本による国有化の発表以来、中国政府は自国の立場を強めるための法的・軍事的措置を取ってきた。より強大な海洋国家になることを明らかに標榜している中国は、南シナ海でも同じような手段に出ることで領有権の主張を強化している。

 この問題に関しては、日本にも中国にも確かな法的根拠がない。日本の主張は、1895年に同諸島を併合したとき、人が住んでいたり他国が支配していたりした形跡がなかったという断定を軸とする「先占の原則」に基づいている。一方で中国は、その島が明王朝時代(1368-1644年)に発見、命名、利用され、1895年には清王朝の統治下にあったが、日清戦争中に日本に編入されたということを示す歴史的・法的証拠があると主張する。したがって尖閣諸島は、日本による中国の領土権の放棄を約束した第2次世界大戦後の和平条約に基づいて返還されなければならないというのが中国政府の言い分である。

 この地域の平和維持は日中両国が見解の相違にうまく折り合いをつけられるかにかかっている。相互信頼を築き、具体的な利益を得る実際的な方策としては、領有権を破棄するのではなく、ひとまず棚上げにし、東シナ海の共同資源管理で協力していくのがいいだろう。2008年、日中両政府はそうした合意形成に近づいたが、結果的に国内のナショナリストたちの反対に屈してしまった。

 緊張が急激に高まる以前、海上衝突の危険性に気付いていた両国政府は、双方の防衛・法執行機関同士でコミュニケーションが取れるシステムの構築に真剣に取り組んでいた。ところが感情が理性に勝り、こうした話し合いは頓挫してしまった。

 軍事衝突はどちらの利益にもならないということは日中両国が明言しており、これは朗報と言える。それでも平和を維持するためには、誤射事故を避けたり、事故が小競り合いに発展するのを防ぐための早急な協力が必要である。ナショナリストたちの怒りを鎮めるのに必要な措置も含めると、共同資源管理の交渉には長い時間がかかるだろう。しかし、両国が真剣に軍事衝突の回避を望んでいるのなら、妥協点はまだ見つかるはずだ。東シナ海での緊張を和らげるチャンスを得た日中両国の新しい指導者は、これを生かすべきである。

(筆者のステファニー・クライネ・アールブラント氏は独立系シンクタンク、国際危機グループの中国・北東アジア担当責任者)


07. 2013年1月08日 13:59:21 : rfcCuFHQZE
中国軍との[尖閣戦争も辞せず]と言うのが、安倍自民党や維新石原ら日本のタカ派の方針だろう。日本は連合国にポツダム宣言受諾で無条件降伏して以来アメリカに押し付けられたとナチズムとフアイズムの残党一味はじつと皇国史観にもとずく軍国主義と国家主義称する現憲法の廃棄と明治憲法下の体制復活再興の時節正論など呼んで見てほしい」。軍事力も旧連合国軍[中国など」への報復戦争もやれるほど「しかも100%撃滅できる」と日米軍事専門家が太鼓判押すほど軍事力が充実している。そんなマジノ線以上の要塞並みのところへ、のこのこやつてくる愚かな戦略をたてる軍など世界のどこにも存在しない。。軍事にシロウトの私の予測では、アメリカ並みの核戦力や海、空軍力、などが充実するまで、中国人民解放軍は動くことは無いと見る。[孫子の兵法]毛沢東、ケ小平の戦略的教えは「100%勝てる戦争以外してはならない」と言うシンプルなものだ。日本軍が得意戦略の[先制奇襲攻撃」に出た場合は、私の予測の範疇では無い。

08. 2013年1月08日 19:05:08 : RQpv2rjbfs
ハードウエアで尖閣を守ることはできない。中国が周辺諸国、しいては世界の脅威であることをもっとアピールすべきだ。国内の人権問題、チベット問題、南沙諸島どれをとっても中国は真っ当な民主国家とは言いがたい、たとえて言えばナチが第二次世界大戦で勝利してしまったような世界になる危険性がある。

恐れていた世界が目前だ。実際中国が無制限にきままなエネルギー消費をすれば地球はあっという間に無資源のぺんぺん草も生えない不毛の地になりかねないのだ。周辺国は団結して中国包囲網を築かねばならないだろう。安倍の手には負えないだろう。


09. 2013年1月08日 19:59:59 : p9B89YgNYw
まだまだ少ない、5兆円くらいアップして景気対策にすべき

10. 2013年1月08日 21:54:15 : 2M6QIZNjcw
08さん

米国内で100年分のエネルギー資源が発見されて
実現可能になったとのこと。
そうなればもう中東に深く関わる必要がなくなり
米国の世界戦略も変わることでしょう。

そうなれば中東には
大量消費国の中国が入り込んで独占してしまう可能性が高い。

日本はどこから石油を入れるようになるだろう。
ロシアかな。
ロシアは中国に押され気味だからロシアと組むのも良いかもしれない。

日本が極東ロシアを攻撃してくれれば良い
そうしたら我々はすぐ降伏して日本に助けて貰う
と言ったジョークがあったらしい。
それくらい極東ロシアの経済が未発展なのだろう。

ウクライナとガス供給問題で揉めて居たときも
同じロシアである極東にも満足に供給されないのに
ウクライナは贅沢だと怒っていたとか。

共産党中国よりロシアの方が組みやすいかもしれない。
と思ったりしています。
ロシアは美人も多いですしね(^-^)。


11. 2013年1月08日 22:08:40 : f6IQdNA4HU

尖閣増強はわかった。


では、竹島にはいくらの予算を投入するのかな?


竹島には触れない安倍でしたw


12. 2013年1月08日 22:16:06 : 3SLJiB28y2
俺もそう思う。防衛費10兆円ぐらいにしろ。何つったって、軍隊が盛んに成って来れば、世の中の空気的に景気が良いよな?。雰囲気は大事だよ。

13. 2013年1月08日 22:18:26 : 3SLJiB28y2
国内の役にも立たない根暗な朝鮮人どもを肥やした所で、何が面白いっつうんだよ、この国に取って。

14. 2013年1月17日 10:54:04 : qeO8ep0Uuy
あの島にそれだけのカネをかけるだけの価値はない。
だいたい琉球国の島だからな。
先人が開拓したというより侵略したから我が国に編入されただけだ。

その点、竹島は明らかに我が先人が開拓した領土だ。
韓国が我が国の領土を占領しているわけで、現憲法上でも軍事力を行使し得る状況、
かつ韓国をひねり潰すのはいとも簡単、どう考えても最優先で解決すべき領土問題だ。


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