★阿修羅♪ > 戦争b10 > 580.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
人民解放軍の兵法書「超限戦」のヤバすぎる中身とは… 目的達成のためなら手段選ばず 
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/580.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 1 月 04 日 16:40:00: igsppGRN/E9PQ
 

         あの手この手で尖閣を攻めてくる中国。その裏に不気味な兵法書が…(ロイター)


人民解放軍の兵法書「超限戦」のヤバすぎる中身とは… 目的達成のためなら手段選ばず
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130104/plt1301041543008-n1.htm
2013.01.04 夕刊フジ


 沖縄・尖閣諸島を執拗に脅かす中国。大晦日の12月31日にも同国の海洋監視船3隻が尖閣領海に侵入した。日本政府による国有化後、領海侵入は20回目となったが、こうした示威行為を繰り返す隣国の真意を読み解く軍事テキストがある。その名も『超限戦』。2001年の米国を襲った「9・11」テロを予言し、「中国が情報戦略を強化し、スパイ大国への道を歩むきっかけを作った」(専門家)ともいわれる。不気味な兵法書の中身とは−。 

 サイバーテロに、他国の領土と領海侵犯。中国が世界各国で展開する工作活動は、すべて1冊のある書籍から始まった。

 『超限戦』というタイトルの軍事研究書で、著者は、人民解放軍空軍大佐の喬良氏と、同じく空軍大佐(ともに当時)の王湘穂氏。1999年に刊行されて中国国内でベストセラーになり、日本では2001年に共同通信社から翻訳版が出された。

 中国で注目度が一気に上がったのは、出版から2年後に発生した歴史的なテロ事件がきっかけだ。

 「イスラム原理主義組織による『9・11』テロです。本の中に米国での大規模テロの発生を予測するような記述があったため、『いち早くテロの危険性を指摘した』と欧米で騒がれるようになった」(防衛省関係者)

 その先見性もさることながら、注目すべきは、『超限戦』がその後の人民解放軍の方向性をも決定づけている点にある。

 同書では現代の戦争を「すべての境界と限度を超えた戦争」と定義。目的を達成するためにはあらゆる手段を取ることを推奨している。

 「彼らが、提唱した新しい戦争の概念は多岐にわたり、イスラム原理主義組織やオウム真理教によるテロのほか、金融戦、ハッカーによるテロ、メディアを使った情報戦も『非軍事戦争』と位置づけた。著書の中で『マキャベリになりきる』『目的達成のためなら手段を選ばない』とはっきり明記している」(同)。つまりスパイやサイバー攻撃など「なんでもあり」なのだ。

 中国事情に詳しいジャーナリストの宮崎正弘氏は「『超限戦』は、劉少奇氏の息子で『対米強硬派』の軍人として知られる劉源が出版に関わったといわれている。特に中国の情報戦略に大きな影響を与えた。出版以降、中国はIT分野に注目しサイバーテロを仕掛けるハッカーの養成に心血を注ぐようになった。人民解放軍では今でもテキストとして使用されている」と説明する。

 官製の反日デモを起こして圧力をかけるのも、産業スパイを送り込んで機密情報を盗むのも、中国政府にとって日本に仕掛けた「戦争」というわけだ。

 ただ、情報戦略に力を入れすぎたため、同国内ではこんな現象も起きているという。

 「大衆を統治してきたはずの共産党が、逆にネットの脅威にさらされている。IT技術の発達で大衆が発言力を持ち始め、情報をコントロールしきれなくなってきている。国内ネットの監視のため30万人を動員。国防予算1000億ドル(8兆6000億円)とは別に国内の治安抑制のために1100億ドル(9兆4600億円)を使う事態になっている」(宮崎氏)

 中国が仕掛けるあらゆる戦争。武力だけに注目していると足元をすくわれる。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2013年1月05日 16:35:55 : puEJE4J2hY
イスラム原理主義者の諸君!
欧米に偽名で留学中の支那共産党の子弟を誘拐せよ!

02. 2013年1月05日 17:10:15 : 5XLr5sc5Go
イスラム原理主義者にこそODAを出すべきだな

日本は反シナチョン組織をもっと盛り上げるべきだ


03. 2013年1月05日 17:54:48 : RQpv2rjbfs
日本はもっと南沙諸島の問題を騒ぐべきだ、彼の島でフィリピンとベトナムが領有権を争うのは解る、なぜ中国が出てくるのだ。

位置的に領有権を主張するにはあきらかな無理がある。ずうずしいを通り越して異常だ。中国の異常さを国際社会にアピールするいい機会として利用するべきだ。

21世紀も1/4過ぎた今、領土を拡大しようとするのは時代錯誤もはなはだしい。国際社会は中国の行動を批難して自制を要求するべきではないか。


04. 2013年1月05日 18:57:59 : 3PJAqRzx3M
>>03
かつて明・清の時代は支配領域でしたが。

05. 2013年1月05日 21:50:45 : GVYsLuFuCE
ベトナムの歴史から、チャンパ王国についての解説です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E7%8E%8B%E5%9B%BD

中国歴代王朝は、隙があればベトナムを侵略してきました。今でもベトナムは自分のものだと思っているだろう。

一方、ベトナムの人々は北の侵略者、中国を最大の脅威と捉えています。話を聴いても大嫌いだそうで。彼らはロシアや日本を頼りにしています。

ベトナムの声放送のサイトもご覧下さい。
http://vovworld.vn/ja-JP.vov


06. おっさんZ 2013年1月06日 15:05:18 : vf1pLsPn/FgHY : b6UEOxcm0A
戦争は目的の為には手段を選ばないものだよw

もっとも、勝つために手段を選ばないのならわかるが、旧日本軍の様に自国民を減らすために戦争をするようでは論外だがね


07. 2013年1月06日 17:42:05 : 3SLJiB28y2
だから、中国人は何がしたいの?。世界征服か?。その手始めが尖閣島と言うわけか?。テロ国家と言われちゃうよ、そのうちに。

08. 2013年1月06日 22:13:29 : qeO8ep0Uuy
逆にそれを利用してやれ。
連中が作り出した憤青を焚き付けてコントロールできない状態へと誘導する。

09. 2013年1月07日 00:57:13 : 2ZaeTdfM6A
赤かぶ・・・・またバカウヨホイホイスレ立てたな

10. 2013年1月07日 19:04:10 : 3SLJiB28y2
↑おい、曲がりなりにも保守政権下だぜ、今は。自分の置かれてる立場、分かってる?。そうだ、負け犬の遠吠えだ。すぐに、そう言われちゃうよ。

11. 2013年1月07日 21:52:28 : Pj82T22SRI

>人民解放軍の兵法書「超限戦」

前から有名

別に近代の総力戦では当たり前の内容


12. 2013年1月07日 21:56:27 : Pj82T22SRI

中国に関しては、あと30年以内に、超高齢化で崩壊する確率は高いから

一時的に領土を取られても、我慢して国力を高めておけば大したことはない

それより、日本の内政、経済、軍事の劣化、特に愚民と寄生国民の増加の方が遥かに深刻な問題


13. 2013年1月07日 22:23:31 : 2ZaeTdfM6A
バカウヨホイホイスレはあまり盛り上がらんなw

14. 2013年1月08日 09:38:51 : 2M6QIZNjcw
13

それにしても左翼の人間は
昔から言葉使いが汚いですね。

中国からの日本語放送も
呆れるくらい汚い言葉の羅列だった。

やたら日本語が達者だと思ったら
日本から密航した日本人共産党員が協力していたらしい。


12
それにしても
YouTubeなどで
中国解放軍の訓練状況が流れているが
今の腑抜け日本人では
白兵戦だと絶対勝てないレベルに見えました。
もっとも良い場面しか公開していないのかもしれませんが。
私が素晴らしいと思ったのは
出発する前に
指揮官が
 覚悟はできているか!
と叫ぶ場面でした。



15. 2013年1月08日 19:34:08 : 3SLJiB28y2
ホザけ、左翼。力一杯、ホザけ。唇を噛み締めてな!。そして、上を向いて歩くんだ!、涙を拭くティッシュ・ペーパーを片手にな!。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 戦争b10掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 戦争b10掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧