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いま 明かされる情報戦 「ベルリン 地下トンネル盗聴作戦」 投稿者 gataro-clone
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/121219.html
<BS世界のドキュメンタリー>ベルリン 地下トンネル盗聴作戦
2012年12月19日 水曜深夜[木曜午前 0時00分〜0時50分]
(再)13年1月9日 水曜 午後6時00分〜6時50分
第二次世界大戦後の世界統治を巡って冷戦が激化し、アメリカとソビエトは朝鮮戦争を経てなお一触即発とも言える状態だった。その最中の1955年、ドイツの首都ベルリンも厳戒体制にあった。この当時のベルリンは、あの悪名高い「ベルリンの壁」は構築されていなかったものの、ナチス・ドイツ崩壊後の米ソ英仏による四カ国統治体制が続いていた。主に米英仏の管轄地域(西)とソ連が管轄のする地域(東)との往来は可能だったものの、事実上は「分断都市」の様相をすでに呈していた。このベルリンを舞台に、アメリカCIAとイギリスMI6が、ソ連軍司令部につながる500メートルの盗聴用トンネルを作っていた。この作戦はアメリカを中心に秘密裏に進められていたが、その情報は二重スパイによってソ連側にも筒抜けになっていた。トンネルは、どのようにして完成したのか。そしてソ連側は計画を知りながら、なぜ11か月も盗聴を許したのか。計画に関わった4人の人物が、当時の文書が機密解除された機会にはじめて一同に介し、計画の一部始終を語った。
原題:Spies Beneath Berlin
制作:ORTV / Discovery Europe (イギリス 2011年)
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