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防衛省 「垂直離着陸機」の導入検討へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121231/k10014540001000.html
12月31日 13時55分 NHK
防衛省は、自衛隊の輸送力を強化する一環として、ヘリコプターと固定翼機の両方の特性を持つ「垂直離着陸機」の導入の検討に入ることになり、関係者によりますと、検討の対象には、アメリカ軍が沖縄に配備したオスプレイも含まれているということです。
「垂直離着陸機」は、プロペラの向きを変えることで、ヘリコプターのような垂直方向での離着陸と、固定翼機のような水平飛行の両方ができます。
アメリカ軍が沖縄の普天間基地に配備した新型輸送機「オスプレイ」も垂直離着陸機で、これまで運用されてきた中型輸送ヘリコプター「CH46」と比べ、速度は2倍、輸送できる重量は3倍、そして空中で給油を受けない場合の行動半径は4倍になるとされています。
垂直離着陸機について、防衛省は、自衛隊の輸送力を強化する一環として導入の検討に入ることになり、来年度予算案に少なくとも500万円の調査費を盛り込みたいとしています。
防衛省関係者によりますと、検討の対象には「オスプレイ」も含まれているということですが、「オスプレイ」を巡っては、安全性への懸念などから沖縄への配備に強い反発が出た経緯もあり、防衛省は、導入にかかる費用や世論の動向も踏まえて機種の選定などを慎重に検討していくことにしています。
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