集団主義者の陰謀 The Collectivist Conspiracy

http://youtu.be/l5PKxamWPr0

集団主義者の陰謀

集団主義という言葉に曖昧さがあって波紋をよんでいるので、ここで少し説明を加えます。
ここで言われている集団主義とは民主主義の原則的なイデオロギーのことです。即ち多数決の原理です。実はこのイデオロギーはギリシャ時代からある極めて原始的な思想であっ­て、既にアメリカ独立の時代には、民主制が史上最悪の制度であることを多くの人々が知っていました。現代日本の学校のいじめの問題も実は集団主義の汚点の最たる例なのです­。ですから、アメリカの憲法には民主主義と言う言葉は一切使われていません。その代わり、アメリカ建国者や憲法著者は共和制という言葉を好んで使っています。しかし、その­当時使用された意味は現代では全く失われてしまい、本来の共和制の基本思想である個人主義についても理解する日本人は殆どいないのが現状です。我々がこういう事を知らされ­ていないこと自体、陰謀がある証拠だと我々は捉えるべきだと思います。
２０１２年１２月１３日追記終わり

昨年(２０１１年)始めにプリズンプラネットテレビが購読者に公開した、Ｇ・エドワード・グリフィンさんへの独占インタビューです。アメリカの事情の大部分は、名前を変え­れば日本の事情にそっくりそのまま置き換えられます。だから、ここでの話題は日本人にとっても大変重要だと思います。少し長いので、私なりに以下のような目次を作ってみま­した。

0:00:19 自己紹介
0:01:12 集団主義思想
0:03:13 右翼左翼の枠組みの真相
0:08:28 ティーパーティー運動
0:13:46 民主党と共和党の同意点
0:17:15 ロン・ポールの旋風
0:20:29 選挙と投票の意義
0:23:49 プロの政治家
0:26:24 右翼と左翼の化かし合い
0:30:52 超裕福家系の政治戦法
0:32:56 脅威・不安解消という落とし穴
0:34:30 免税財団の行っていること
0:37:29 アメリカ政府の仕組みと機能
0:43:07 大統領が独裁的になったのはいつ頃？
0:43:49 ヒラリー・クリントンのビデオ
0:45:43 国民の意識の高まりを支配者は恐れている？
0:47:35 世界統一政府への歩み
0:54:49 自由開放運動の思想と課題
0:59:51 八百長プロレスの政治とマスコミ
1:01:48 グレン・ベック
1:02:47 ＦＯＸニュース
1:05:06 憎悪の政治
1:07:57 独占資本家と全体主義の歴史
1:13:22 銀行救済
1:17:37 ティーパーティーの今後
1:19:05 ケムトレイルの映画「一体何を撒いているの？」
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The Collectivist Conspiracy

This is a PrisonPlanet.TV's exclusive interview with G.Edward Griffin released in the beginning of last year (2011). I think the interview is very pertinent to the Japanese people as well, because the situation is so similar that you could almost always state the identical thing for Japan by merely changing some name to the Japanese one in any given case. But the Japanese politics is, I think, murkier than the US's. Sometimes it's not clear which institution or name that plays a certain role in politics. The interview is quite long so I made a table of contents as follows:

0:00:19 Introduction
0:01:12 The Collectivist Ideology
0:03:13 The Truth Behind the Left-Right Paradigm
0:08:28 The Tea Party Movement
0:13:46 The Things That Both Republican and Democrat Agree
0:17:15 Ron Paul's Popularity
0:20:29 The Real Value of Voting
0:23:49 Professional Politicians
0:26:24 Tactics Used by Right Wingers and Left Wingers
0:30:52 Very Wealthy Families and Political Strategies
0:32:56 A Strategy Behind Achieving Securities
0:34:30 Tax Exempt Foundations
0:37:29 The American Government Is No Longer the One It Used to Be
0:43:07 When Did America become Dictatorship?
0:43:49 Hillary Clinton's Video Clip
0:45:43 Are the Elitists Worry About People Becoming Aware?
0:47:35 The Drift Toward the World Government
0:54:49 A Simple Ideal for the Freedom Movement
0:59:51 Phony Wresting Match
1:01:48 Glenn Beck
1:02:47 FOX News Network
1:05:06 The Politics of Hatred
1:07:57 The Monopoly Capitalist's Conspiracies
1:13:22 Bank Bailouts
1:17:37 Is the Tea Party Movement Valuable?
1:19:05 The Film, "What in the World Are They Spraying?"
　

コメント
01. 2012年12月28日 22:44:59 : lgQcGDlPlE ウェストン・チャーチルは民主主義は最悪の政体であると語っている。 ナチスを生んだのも民主主義であるように国民を操ればどんな極悪人でも権力が持てる。 まさに日本で小泉を誕生させたのも民主主義だった。 ナチスの最高幹部が次々と死んでいく国民を見て語った言葉がすべてを物語っている。 我々を誕生させたのは国民自身だ。
02. 2012年12月29日 09:11:58 : r5qXrNFDeQ ＞ウェストン・チャーチルは民主主義は最悪の政体であると語っている。 でも、「他の政体よりも一番ましである」って続いてなかったか？ 他に考えられ得る政体は集団主義をさらに進めた全体主義的な物しか存在しない、ということなのだろう。
03. 2012年12月29日 14:59:34 : 1CypbfIMZc 多数決の原理は民主主義を実現する意思決定手段の一つ コミュタリアンなら、最も恵まれない層の利益を最大化すること（格差の最小化）が目的になる 一般には、複雑で緊急な問題（軍事、治安、災害、経済・・）においては、多数決で決めるよりも、少数の専門家が最適な意思決定を行い、その結果責任は、その専門家と選んだ人々が負うとする方が優れているのは明らか
04. 2012年12月30日 08:49:23 : co6mRbGZgg ぐっちー：グリフィンさんの「集団主義の陰謀」：あなたはどっちの味方？ http://quasimoto.exblog.jp/19429086/
05. 2012年12月30日 18:23:07 : g8w4gs1b86 また同じ事を言っている、リバータリアン＝自由放任レッセフェール主義＝空想ユートピア論者。（なぜ空論か？は後述） やはりもう、アメリカに新しいイノベーションを起こす事は出来ナイ、という事の表れ。 この動画の内容は↓（内容構成共スライヴと酷似している点も注目） １、前振り。 ２、「陰謀論」を事実だった事と認め、 ３、最後に「小さな政府が良い」「自由主義が最高」「全体主義は真っ平ごめん」「ビジネス勝ち組から税金を取るな」こそ正しいのだと訴える。 簡単に言うと、このグリフィンは二つに一つしかナイと言う。それは↓ �@「独占資本支配（ＮＷＯ的な）」か �A「自由資本放任（無政府的な）」か のどちらかだ、と。で、今のアメリカ（西側）は�@だが、グリフィンは�Aがイイと主張。 結論を言う。この二つ以外の体制・システムが、今後日中露半島（韓朝は統一される）を中心に拡大して行くことに成る。故にこの二つ以外のシステムを自ら提唱出来ナイ米欧諸国は、やはり確実に終わっている。 なぜ�Aを空論と言うのか？それは、資本主義下において、自由通貨発行（中央銀行廃止）制度にせよ、その「自由」の行き着く先は、結局「国家という共同体（つまり�@）」に必ず行き着くからだ。�A信者は社会性に乏しい為か、この「物理」が分かっていナイ。 「ビジネス」とは、国家という治安、国防、共有インフラ、法律、行政等があって初めて成立する「ゲーム」。つまり「胴元ありきのゲーム」であり胴元（＝管理者）が存在しナイゲームは存在し得ナイのである。 そして今の西側諸国で、そのゲームに参加できるのは、有資本者のみで、そのルールは、「紙幣（カネ）を多く集めた者の勝ち」の一点。 バカな特に貧乏評論家ほど、「政治」と「経済」を一緒にするな、などと寝言を言うが、現実は「政治と経済は、物理的に絶対切り離すことが出来ナイ」。 大資本ほど、それを良く知っている。だからトヨタ章男は言う「首相になる人は、ビジネス（ゼニ儲け）が分かる人がイイ」と。 これは、自動車産業やマスコミなど、事実上の「政商（法律によって庇護されている）」ほど、「独占という安定支配」が可能となるモノはナイことを身をもって知っているからだ。 だからアメリカという無法地帯でさえ結局、個人商人達は�@という胴元を名乗り、「ＣＦＲ、ＦＲＢという個人商店（合資）」を自ら作ったのだ。 なぜなら、この世には結局、神も居なければＵＦＯも来てくれナイ。だったら自分達がその特権（私有資本）を利用して、作るしかナイ「他の誰かに独占される前に」と。 だが、この200年程いわば秘密裏に彼らが進めてきた�@の支配計画も、21世紀となった今、技術の進歩により急速に崩壊へと向かうことになった。これは彼らにとっても誤算だった。そしてそれを自ら超えることが出来なかった。 ではこの�@�Aに属さない世界とは、どういうモノか。それはこの動画にもヒントがある「民主主義」というキーワードだ。 �@�Aの二つに共通している特徴は、「民主主義を最も恐れ、忌み嫌う」ということだ。だからアメリカ（資本側）は、自らその革命、主導を握ることが出来ナイのだ。 そして、その�@�Aを超えるシステム・体制の産声が上がるのが、アジアであると、彼ら白人資本も、その東洋の歴史、民族性、文化、そして現在の技術・能力を分かっているが故に「徹底的に介入、破壊」に躍起になっているのである。 ※その一例が、領土問題。これはアメリカの外圧によって引き起こされている事実は、一切報道されていナイ。他にも資本マスコミの宣伝する、日銀総裁の外人登用推奨も、英（＝カナダ）資本連邦王国による日本＆アジア殲滅計画の一つ。 だがもう遅い。この人類という長い歴史の流れを止めることを、一白人少数民族などが出来る訳がナイ。 次に来る新しい社会は、段階を経て実現する。ちなみにそれは�Aの全てを否定するものでもナイ＝一定範囲内では今の西側社会より遥かに自由である。 そしてそれはもう既に始まっている事は、この動画を見て、銃で殺し合い市民に毒をばら撒く地獄社会アメリカという国を失笑するまでもなく、今の世界を見渡せば分かりきっていることである。
06. 2012年12月30日 18:36:33 : g8w4gs1b86 05追記 もう一つ、なぜジョブズを産んだアメリカでそのイノベーションが起きナイのか？ それは、言ったとたん「彼ら�@にぶっ殺されるから」だから出現しナイ。 これも彼らの言う三つのチカラ「１軍事２カネ３情報」の、１を使った支配に過ぎナイ、と彼らは自慢している。 だが、それ故、アメリカは衰退、崩壊する。
07. 2012年12月31日 14:28:17 : FtAqUhrlFU 民意が反映しない仕組みを作り出すために様々な舞台装置をこしらえているのだが、 実際問題としてその仕組みは民主主義国も全体主義国も同じではないか。 全体主義国では仕組みがよりあからさまなだけだ。 考えてみれば民主主義を機能させるために古代、中世では実に複雑な手段が 考案されていた。 ベネチアの何層にも及ぶ複雑怪奇な選挙制度など良い例だろう。 何でそんな手間をかけていたかというと、選挙結果の操作を防ぐためだ。 逆に言うと単純な制度では不正が介在することを避けられないためだ。 にも関わらず現代でははるかに単純な選挙制度であっても民主主義は実現できる ことになっている。 せいぜい二院制が痕跡器官的に残っているばかり。 民主主義というものが考え出された時から、それを形骸化する技術も発達してきた。 実際には存在しないものなのではないかと思う。
08. 2012年12月31日 19:39:44 : arN7LCQik2 >>01 チャーチルってメイソンの偽ユダヤ人じゃないですか あいつらの言っていることを信じてはだめです

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