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北ミサイル発射強行、真の狙いは中国支配からの脱却か 韓国にも揺さぶり (ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/551.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 12 月 13 日 22:57:00: igsppGRN/E9PQ
 

       平壌にある指揮所のスクリーンに映し出されたミサイル発射の瞬間(共同)


北ミサイル発射強行、真の狙いは中国支配からの脱却か 韓国にも揺さぶり
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20121213/frn1212131146002-n1.htm
2012.12.13 夕刊フジ


 技術的欠陥を受けた発射期間延長など多くの問題を抱えながら、北朝鮮はミサイルの打ち上げを強行した。米本土を射程に収めたことで国際社会への脅威は格段に増大。並行して進む核開発は、3回目の核実験が秒読み段階で「年内にも」と言われる。北はなぜこのタイミングでの発射にこだわったのか。狙いは1つ、各国からの支援だ。

 不意打ちの印象が強かった12日のミサイル発射。しかし、日本政府は「発射近し」との情報を得て、警戒レベルを下げずにいた。ところが「発射台から一時撤去」とみていた韓国政府には、米政府が、「分別なく韓国から(北に)情報が漏れる」(高官)という不信感から詳細な情報を提供していなかったという。

 4月の発射失敗から一転しての成功は、北のミサイル能力が一定のレベルに達したことを意味する。射程は1万キロ以上とされ、ロサンゼルスなど米本土も射程に収まった。さらに、韓国の金寛鎮(キム・グァンジン)国防相は12日に「(核実験は)短期間のうちに実施される可能性もある」との見解を示した。年内の実施も考えられるなど核に対する緊張感も高まっている。

 ミサイル、核の開発を北が急ぐ背景について、現代コリア研究所の佐藤勝巳所長は「カネと食糧の支援を引き出したい。(日本、米国、ロシア、中国、韓国、北による)6者協議を有利に進めるため、是が非でも成功させたかった」と分析する。

 佐藤氏によると、北朝鮮はとりわけこのタイミングでの発射にこだわっていたという。なぜか。

 「2010年3月に韓国の哨戒艦『天安』が北の魚雷攻撃で沈没。直後に韓国のある自治体で実施された首長選は『李明博政権が北を刺激したからこうした惨事が起こった』との世論が定着し、親北の候補が勝った。北朝鮮はこのときと同じ流れになることを狙い、大統領選の直前にミサイルを発射した」(佐藤氏)

 韓国大統領選は19日に投開票が行われる。現在、与党セヌリ党の朴槿恵(パク・クネ)氏(60)、最大野党の民主統合党の文在寅(ムン・ジェイン)氏(59)が激しく争っている。北は自らに都合のよい野党候補の“援護射撃”としてミサイルを打ち上げたというのだ。

 『国防の常識』(角川学芸出版)などの著書がある元航空自衛隊員の軍事ジャーナリスト、鍛冶俊樹氏が解説する。

 「北のミサイル・核開発は親北の立場をとった韓国の金大中、盧武鉉両政権時に韓国から支援のカネが流れて急速に進んだ。ところが李明博政権になって支援が途絶え、代わりに中国からの援助に頼るようになった。中国はカネを出すが口も出す。自由に兵器開発へ取り組むために、北は韓国から支援を引き出し、中国からの支配を弱めようとしている」

 中国の影響が小さくなれば、北は米国との直接交渉への道がひらけ、米韓からより多くの支援が期待できる。しかも、ミサイルの射程に米本土を収めるという武器も手にした。北は大国を利用しながら国際社会での地位を上げようとしている。


 

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コメント
 
01. 2012年12月13日 23:29:40 : aQq0UGoaxY
夕刊フジは、韓国ミサイルの射程距離が300→800キロに延長することには何も反応しないが、北朝鮮の衛星打ち上げロケットに大騒ぎするのはなぜか。

韓国は反日教育をやっており、外交関係が悪化すればすぐに敵性国家に変身する可能性のある国だ。
日本国が問題にしなければならないのは韓国の軍事力であり韓国のロケットやミサイルのはずだ。

夕刊フジは、自ら偽キムチマスコミ(CIAの手先)であることを証明しているようなものだ。


02. 2012年12月13日 23:45:05 : IOzibbQO0w

中国は国境に軍隊を集結させ、いつでも介入できるようになっているから

当然、それへの警戒もあるだろうが、やはりメインターゲットは当然、米国からの軍事攻撃の牽制だろう

北はほぼ地球上のどこにでもミサイルを落とせる技術を保有した

その弾頭には現時点でもウイルス、化学兵器、小型核などを載せられる

つまり油断して迎撃に失敗した国家はその中枢を破壊されることになる

それに比べ地方で人口の少ないエリアの防御が堅い原発などは狙っても、ほとんど実害が出ないから心配するのは無意味


03. 2012年12月13日 23:51:18 : P0dRhmTQvo
とりあえず、北朝鮮が普通の国だったならば「10大ロケット開発国」または「10大宇宙クラブ」に入るに
値するロケット技術を持っていて
北朝鮮はたびたび日本列島を横断するようなロケット、ミサイルの類は撃ってますが

韓国は、ロケット打ち上げにことごとく失敗、そして撃ってきてませんからねぇ

明らかに韓国が北朝鮮より格下だから。その一点でしょう

ちなみに、日本にとって北朝鮮は国交さえなく、国家的誘拐行為で問題になってますしね
拉致。おぼえてますか?


04. 2012年12月14日 15:59:26 : IOzibbQO0w

北朝鮮、予想より高度だった打ち上げ能力

「核保有国か経済破綻か」が今後の焦点に

2012年12月13日(木)  松浦 晋也

 2012年12月12日午前9時49分頃、北朝鮮は朝鮮半島の西岸の付け根近く、黄海に面した平安北道・東倉里(トンチャンリ)にある西海衛星発射場から、ロケット「銀河3号」を発射した。日本政府はこれを「人工衛星と称するミサイル発射」と称しているが、この打ち上げそのものは衛星打ち上げと考えて間違いない。打ち上げの方角はちょうど真南の方位角90度。北朝鮮の事前情報によれば、高度500kmの太陽同期軌道への打ち上げだという。

 その後、北朝鮮が事前に通告してきた3海域に、それぞれ1つずつの落下物が確認された。それぞれ第1段、衛星フェアリング、第2段と思われる。予定海域に予定通りに落下したということは、第2段までの飛行が正常であったことを意味する。次の第3段が正常に動作すれば、北朝鮮は初の人工衛星の打ち上げに成功したことになる。

 北朝鮮は過去の打ち上げ失敗でも、「衛星打ち上げに成功」と声明を出しているので、何を言っても信用できない。衛星の成否は、第三者の確認を待つことになる。具体的には衛星が出している電波を第三者が受信したか、あるいは軌道上物体を監視するレーダーを保有している米戦略軍(USSTRATCOM)が、軌道上物体のリストに北朝鮮が言う通りの軌道に入った新たな物体を追加するかどうかだ。

 午後0時過ぎ、米戦略軍のリストに、新たな物体が登録された。国際標識番号「2012-072A」。軌道高度、軌道傾斜角(赤道からの軌道面の傾き角度)から見て、北朝鮮が打ち上げた物体と見て間違いない。やがて、ほぼ同じ軌道を巡る072Bと072Cも登録された。過去の登録状況から見て、Aが衛星本体、BとCは燃え尽きた第3段と、衛星を固定していたアダプターと考えてまず間違いはない。

 次のステップは衛星からの電波が受信できるかどうかだ。軌道が明らかになったので、世界中のアマチュア無線愛好家が4月の打ち上げ時と同じ470MHz帯で一斉に受信を試みているが、12月13日朝現在、受信に成功したという情報はない。「衛星打ち上げは成功したが、衛星は動作せずに失敗したのではないか」というところである。

 地球を1周以上回る軌道に人工物体を投入すると、それは人工衛星と見なされる。米戦略軍の確認によって、北朝鮮は初の衛星打ち上げに成功したことが確定的となった。世界的に見ると北朝鮮は、ソ連(現在はロシアとウクライナ)、米国、フランス、日本、中国、英国、インド、イスラエル、イランに続く、10カ国目の衛星打ち上げ能力保有国となった。

 ただし、これは快挙ではない。北朝鮮は現在、国連安保理決議1874号により平和利用であるかどうかを問わず、いかなるミサイル関連技術の利用を禁止されている。衛星打ち上げは当然ミサイル関連技術の利用なので、今回の打ち上げは国際的な安全保障体制への公然たる反抗ということになる。

 また、北朝鮮は衛星で使用する周波数を打ち上げ直前になって国際調整を行う組織の国際電気通信連合(ITU)に一方的に通告したり、打ち上げ事故で起きる損害の賠償責任を規定した国際的な条約の宇宙損害責任条約を締結していないなど、責任をもって宇宙開発を行う体制の整備も怠っている。

 「衛星と言いつつ、衛星が欲しいのではなく核ミサイル技術が欲しくてやっている」――これが北朝鮮の衛星打ち上げロケット開発に対する国際的な見方であり、向けられている視線は冷たい。

第3段が精密な軌道制御を実施

 今回の打ち上げにより、北朝鮮のロケット技術がかなり高い水準に到達していることが明らかになった。

 打ち上げた衛星を、北朝鮮は「光明星3号-2」と呼称している。今年の4月13日に打ち上げに失敗した衛星が「光明星3号」だったので、その同型機と考えていいだろう。投入された軌道は、軌道傾斜角97.4度、近地点高度491.87km、遠地点高度585.12kmというものだった。

 今回の打ち上げ方位角が真南の90度であったことを思い出してもらいたい。落下物があるとされた海域は、射場からまっすぐ真南の方角だった。つまり第2段までの飛行は真南に飛び、第3段で軌道を曲げて軌道傾斜角97.4度の軌道に入ったのだ。これは、北朝鮮が第3段でかなり精密に自律的な軌道制御を行ったことを意味する。

 今回北朝鮮は、衛星を高度500kmの太陽同期軌道に投入すると事前に発表していた。太陽同期軌道というのは、軌道直下の地方時がいつも一定という特殊な軌道だ。地方時が一定なので、直下はいつも同じ方向から太陽光が当たる。地表の観測に適しているために、主に地球観測衛星が使用する。

 太陽同期軌道は、地球が完全な球体ではないことから発生する軌道のぶれを利用して、軌道直下の地方時一定という軌道条件を維持する。このため使用する軌道高度と軌道傾斜角の組み合わせが限定される。高度500kmの円軌道の場合、軌道傾斜角はぴったり97.4度でなくてはならない。

 軌道傾斜角97.4度の軌道へ衛星を投入する一番簡単な方法は、打ち上げ地の東倉里から方位角97.4度で打ち上げることだ。しかし、東倉里から97.4度の方向にまっすぐ向かうと、中国沿岸の人口稠密地帯の上空をロケットが飛ぶことになる。そこで可能な限り海上のみを飛行するコースとして方位角90度で打ち上げ、第3段で軌道を曲げる手法を選んだのだろう。

 北朝鮮はロケット飛行経路に沿ってロケットの飛行を監視する追跡局を持っていない。また、洋上に派遣する追跡管制船を持っているという情報もない。つまり今回の打ち上げでは、1)第3段は地上局のアシストなしに飛行する方向を搭載センサーで計測し続け、その情報に基づいてエンジンの噴射方向を制御して軌道を曲げていった、2)第2段が燃焼終了後に姿勢を制御して、制御機構を持たない第3段を噴射後の軌道が傾斜角97.4度になる方向に正確に向けて分離した――のどちらかということになる。いずれにせよ、これはかなりの高度技術である。

 衛星が投入された軌道は近地点が低すぎ、遠地点が高すぎる。しかし、この程度は衛星搭載のスラスターという小さなロケットエンジンで修正可能な範囲内だ(ただし、「光明星3号-2」にスラスターが搭載されているかは不明である)。

 大抵の国は、初めての衛星打ち上げでは、ここまで精密な軌道投入は行わない。とにかくどんな軌道でもいいから地球を回る軌道に人工物体を投入することに集中する。その場合、真東に向けて打ち上げるし、最終段は余裕を持って加速するので遠地点高度がぐっと高くなる。1970年2月11日に打ち上げられた日本初の人工衛星「おおすみ」は、近地点軌道傾斜角31度、高度350km、遠地点高度5140kmの軌道に投入された。軌道傾斜角の31度、打ち上げ地の鹿児島県・内之浦宇宙空間観測所の緯度とほぼ等しい。ちなみに日本は1987年2月19日、N-IIロケット7号機による海洋観測衛星「もも1号」で初めて太陽同期軌道への打ち上げを行っている。

核保有国になるか、経済が破綻するか

 北朝鮮は1998年以来、3回の衛星打ち上げ実験を実施したが、すべて失敗に終わっている(1998年8月、2009年4月、2012年4月。最初の2回で北朝鮮は「成功」と発表している)。4回目の今回で初めて成功したことで、1990年代に金正日体制になってから延々と開発し続けてきたロケット技術がきちんと動作することを実証した。

 北朝鮮が狙うのは、核実験とロケット発射の成功の2つを揃えることによって、国際的に核保有国に準ずる国として待遇されることだ。今回の打ち上げ成功で、ステップを1つクリアした。が、私は、北朝鮮の目標達成は今回の成功でますます遠のいたのではないかと考える。

 まず、衛星打ち上げ成功だけでは、大陸間弾道ミサイルの完成にはほど遠い。そのためには最低でも大気圏再突入技術が必要だ。大気圏再突入技術の実証のためには更なる複数回のロケット打ち上げが必要となる。今年の2回の打ち上げ実験にかかった費用は、2兆円程度と推定される北朝鮮のGDPの5%以上らしい。そのコストに北朝鮮経済はどこまで耐えられるだろうか。

 また、2006年10月と2009年5月に実施した過去2回の地下核実験は、共に予定よりも小さな爆発で終わっており、完全な成功ではない。核兵器を保有したと国際社会に認めさせるには今後行う核実験で、1)事前に爆発規模を予告し、2)相応の振動と核実験特有の核種の拡散が世界各国で検出されること――が必要となる。これもまた、そのコストに北朝鮮経済が耐えられるかどうかは不明だ。

 今回の打ち上げ成功を受けて、国際社会の経済制裁は厳しさを増すことだろう。これまで北朝鮮の後ろ盾となってきた中国も、「遺憾の意を表明」という一歩踏み込んだ表現で非難している。今回実証した技術だけでも、かなりの性能のミサイルの開発が可能になる。成功が、北朝鮮を囲む各国の警戒感を刺激したことは間違いない。

 北朝鮮は、米レーガン政権の軍備拡張に呼応して軍備を増強した結果、経済が破綻した旧ソ連と同じ道を歩もうとしているように思える。


松浦 晋也(まつうら・しんや)

 ノンフィクション・ライター、科学ジャーナリスト。東京都出身。宇宙作家クラブ会員。慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院メディア・政策科学研究科修了。日経BP社にて、機械工学、宇宙開発、パソコン。通信・放送などの専門媒体で、取材と執筆を経験。2000年に独立し、主に航空宇宙分野での取材・執筆活動に続けている。BPnetにて、コラム「宇宙開発を読む」を連載した。
 ブログは「松浦晋也のL/D」、ツイッタはこちら。


宇宙開発の新潮流

 宇宙に興味がある人は多いですが、人類が実際に宇宙で行っていることや、その意味や意義を把握している人は少ないです。宇宙開発は「人類の夢」や「未来への希望」だけではなく、国家の政策や経済活動として考えるべき事柄でもあります。大手メディアが触れることの少ない、実態としての宇宙開発を解説していきます。


05. 2012年12月14日 17:17:55 : Q3qbpnbECo
米国にとってはICBMの開発可能性が
中国にとってはスパイ衛星の保有可能性が
問題になりそう
人工衛星の軌道投入成功により双方にプレッシャー

06. 2012年12月14日 19:26:31 : 3nTXkp9TvA
今回、打ち上げに成功したミサイル(ロケット?)が、
そのまま量産化、配備するとは思えないが…

実戦配備をした際の、
(西側諸国での)名前(呼称)はどうなるのだろう?

1 テポドン2-改
2 テポドン3
3 トンチャンリ (東倉里)
4 ウンハ (銀河)

な…感じかな?
個人的には「ウンコ」と呼びたい(笑)。


07. 2012年12月14日 22:29:27 : a6CGtXIfWg
北朝鮮 核実験実施の可能性高い=韓国統一部長官 2012/12/14 15:08

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮による3回目の核実験実施への警戒が強まる中、統一部の柳佑益(リュ・ウイク)長官は14日、「核実験につながる可能性が高い。情報を総合すれば、核実験準備を相当進展させた状態だ」と明らかにした。

http://img.yonhapnews.co.kr/Basic/Article/JP/20121214/20121214151926_bodyfile.bmp
北西部の平安北道・東倉里にある「西海衛星発射場」=(聯合ニュース)
 国会外交通商統一委員会の全体会議に出席して述べた。北朝鮮はミサイル発射実験後に必ず核実験を行ってきたほか、ミサイル発射の目的は核弾頭を運搬する技術を確保することにあると話した。

 また、この20年間、相当の犠牲を払ってまで一貫かつ執拗(しつよう)に核開発を進めてきたと指摘。今回のミサイル発射も核開発プロセスの一つで、国際社会の反対を押し切って強行したことを踏まえると、核開発を放棄する意思はないと分析した。

 一方、外交通商部の金星煥(キム・ソンファン)長官は対北朝鮮制裁と関連し、国連安全保障理事会で不十分な部分があれば、韓国政府が独自に制裁を行う可能性を示唆した。

csi@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2012/12/14/0300000000AJP20121214001900882.HTML


08. 2012年12月15日 02:34:07 : YxpFguEt7k
神浦元彰氏
「国際的な評価は低いんです。北朝鮮国内で「国威発揚」には使えますが、国際的には使えません。
気をつけなきゃいけないのは、日本とかアメリカとかが「北朝鮮がとんでもない兵器をつくった」と。これで「いっぱいお金を使っていい兵器をつくろう」とか、そういう口実に使われるんですね。」
http://podcast.tbsradio.jp/dig/files/news20121214.mp3 (13分37秒)

悲しいことに、日本人が一番気をつけなければならないのは、「日本の防衛省のムダ使い」だそうです。
この国の敵は北朝鮮ではなく小役人。


10. 2012年12月15日 07:32:41 : rjpmaLs936
>>8
同意。

11. 2012年12月15日 08:28:46 : rfcCuFHQZE
北朝鮮が、対立を超えて、近隣諸国と平和共存路線と民生重視の方向へ大きく舵を切るよう一日も早い実現を待つています。

12. 2012年12月15日 16:44:05 : I0wUTwXRRk
イランと中国と北朝鮮は切っても切り離せない関係だ。中国の意向を無視して北が勝手にミサイル開発を行えるとは思えない。

13. 2012年12月16日 02:42:57 : mHY843J0vA

緩和競争と同じく、軍拡競争も、一度始まると、一方が破綻するまで、なかなか止まらない

アジアも、そのスパイラルに落ち込んでおり、最終的には中東のような事態になる可能性は高いでしょう


14. 2012年12月17日 17:56:50 : t7JrX7MwtI

  「日本がアメリカより4億2100万ドルで、新規に「ミサイル防衛システム」を
  
  調達する」らしい

  チャン チャン

  今回のミサイル騒動は とんだ 吉本新喜劇 でした

  アメリカ防衛産業の オツムの程度が知れる


15. 2012年12月17日 18:53:28 : rwgORSmgTI
真の狙いも何も、イラクのフセインのようにアメリカに殺されたくないだけだろう。
それにしても自衛隊は迎撃ミサイルを発射しなくてすんで喜んでいるだろう。
なんせ高価なおもちゃが打ち上げ花火ほどの効果も無い事が世界中に知れ渡る事態にならずに済んだのだから。

16. 2012年12月17日 20:08:05 : Pj82T22SRI

何とか記念年内に打ち上げを成功させたかったということだろう

そのために「2回の打ち上げ実験にかかった費用は、2兆円程度、北朝鮮のGDPの5%以上」だから、かなり大きなリスクを犯している

それでもこれで核実験に成功すれば、対米軍事安全保障においては大きな前進になる

ただし中国からのサポートが減れば、経済的に破綻してしまうリスクは依然として大きいから、贋金、武器輸出、麻薬など、不法ビジネスで海外からマネーを集める動きは、さらに活発化するだろう

後者を潰せれば、北朝鮮を、そう恐れる必要はない


17. 2012年12月17日 20:14:40 : Pj82T22SRI

>>14 4億2100万ドルで、新規に「ミサイル防衛システム」

ロッキード・マーチンね

こんなの2兆円に比べれば安いものだが、問題は、あまりこれだけでは役に立たないということだな

本当の脅威はノドンなど射程の短い大量の通常ミサイル、そして中国からの攻撃を想定すれば、こんなものでは全然ダメ

これで一応、米国の顔も立てておいて、今後は内製化を目指し、迎撃精度を高め、低コスト化大量生産を進めるのが良いだろう



18. 2012年12月18日 20:48:40 : CJAyDfCojg
その昔、イスラエルがパトリオットの宣伝をするために、イラクのミサイルを打ち落とした壮大な宣伝活動をやっていたっけね。フセインがぐるだったのか否か、本当に打ち落としたのか否か、そこんとこはあれだがね。ずいぶんと売れたそうじゃあないか?

19. 2012年12月30日 19:29:38 : NSzep7bcJc
このテーマはありえないだろう。

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