http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/527.html
Tweet |
つい先日、再選を果たした自民党保守系の翁長那覇市長の発言は、沖縄の民意を表現していると言える。
沖縄の全市町村議会でもオスプレイ撤去決議が出されている事実からして沖縄の怒りや不信感は、相当な段階にまで達していると思われる。
今まで沖縄振興策という補助金賄賂で沖縄の声を封じてきたがそれも限界に来ている。
日米同盟が大事だと思うなら日本本土にも米軍基地を新たに建設すべきで米軍基地=沖縄の問題になっている今の現状は、明らかに日本本土の問題だ。
日本国土面積の0.6%に満たない沖縄に米軍基地の75%を押し付けてきた日本政府のやり方は、もう限界に来ており沖縄の人々が差別意識を持つのは時間の問題だった。
衆院選挙でも安倍自民党総裁を筆頭に日米同盟の重要性を説いているが沖縄の人々の不信や不満を解決しないと日米同盟が破綻をきたすのは時間の問題だ。
沖縄の人々の怒りは、本土の人々が考えるよりかなり深刻な域まで達している。
11月29日(木)に放送した「DigTag 青木理のニュース侍」です。
今夜のコラムは『総選挙で注目すべき争点・沖縄』
http://www.tbsradio.jp/dig/2012/11/digtag-376.html
http://youtu.be/Vx6OFy7olWA
翁長那覇市長のインタービュー全文(朝日)
http://digital.asahi.com/login/loginselect.html?jumpUrl=http%3A%2F%2Fdigital.asahi.com%2Farticles%2FTKY201211230690.html%3Fref%3Dcomkiji_txt_end_s_kjid_TKY201211230690
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。