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北朝鮮ミサイル、12月6日にも発射可能に 米の分析サイト指摘
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121130/kor12113011210000-n1.htm
2012.11.30 11:19 産経新聞
米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は29日、北朝鮮北西部東倉里にあるミサイル発射場の最新の衛星写真を公表し、早ければ12月6日にも長距離弾道ミサイルの発射が可能な状態となると指摘した。
一方で、通常行われる国際機関への事前通告がまだないため、早期発射は見送られる可能性もあるとしている。この時期に発射準備を進めるのは、韓国初の人工衛星搭載ロケットの打ち上げが念頭にあるとの見方も示した。
同サイトは11月23日と26日の複数の衛星写真を分析。26日の写真では、ミサイルの1段目と2段目を運搬するトレーラー2台が確認されたことから、その隣の建物に組み立て前のミサイル本体が既に運び込まれ、点検作業が進んでいる可能性があるという。(共同)
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北朝鮮ミサイル準備に懸念相次ぐ 国連安保理「発射すれば直ちに対応」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121130/kor12113014350002-n1.htm
2012.11.30 14:34
国連安全保障理事会は29日、非公開協議を開き、北朝鮮制裁委員会の活動について話し合った。参加した外交筋によると、北朝鮮で最近、長距離弾道ミサイルの発射準備とみられる動きが判明したことへの懸念を複数の理事国が表明、もし発射すれば「安保理は直ちに対応しなければならない」との意見が出た。
ミサイル準備に懸念を表明した国は、発射が安保理決議違反になるとあらためて指摘した。2006年と09年の北朝鮮による核実験を受けた安保理決議は北朝鮮に対し、核開発放棄を要求したほか、弾道ミサイル技術を用いた発射行為を禁じている。
一方、この日の会合では北朝鮮からとみられるミサイル関連物資がシリアに輸出される途中で摘発された問題も提起され「北朝鮮による大規模な(大量破壊兵器の)拡散」の証拠だとして、やはり懸念を示す意見が出たという。(共同)
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