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2012/11/24(土曜) 22:50
NATOと露、トルコのミサイル設置要求について協議
NATO・北大西洋条約機構のラスムセン事務局長と、ロシアのラブロフ外務大臣が、トルコとシリアの国境付近へのパトリオットミサイル配備の可能性について、協議を行いました。
中国・新華社通信が、ベルギーの首都ブリュッセルから伝えたところによりますと、NATOのランゲスク報道官はツイッター上の個人サイトにおいて、「ラスムセン事務局長は23日金曜、ロシアのラブロフ外務大臣と連絡をとり、トルコとシリアの国境付近にパトリオットミサイルを配備する可能性についての、NATOの立場を明確に表明した。これらのミサイルの配備は、あくまでも防衛目的だろう」としています。
トルコ政府は21日水曜、トルコにシリアの衝突の影響が拡大する可能性を懸念して、正式にNATOに対しトルコ国内へのパトリオットミサイルの配備を要請しています。
NATOのラスムセン事務局長も、早急にこの要求について検討すると表明しました。
こうした中、ロシアはこの要求への反対を表明し、トルコに対して、シリアとの国境付近での軍備増強を差し控えるよう警告しています。
ロシア外務省のルカシェヴィッチ報道官も22日木曜、トルコとシリアの国境地帯の軍隊駐留が強化されることは懸念材料の1つである、と語りました。
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