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ガザ地区からのロケット弾、迎撃費用は20億円以上
=イスラエル
2012年 11月 23日 16:32 JST
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[エルサレム 22日 ロイター] イスラエルは22日、パレスチナ自治区ガザからのロケット弾を迎撃した対空防衛システム「アイアンドーム」について、8日間続いた戦闘での迎撃ミサイル発射費用が計2500万─3000万ドル(約20億─25億円)に上ったと発表した。
イスラエルとガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスなどとの衝突は14日に開始し、エジプトの仲介によって21日に停戦に合意した。医療当局者によると、ガザでの死者は多数の民間人を含む162人。イスラエル側の死者は5人だった。
イスラエル軍によると、8日間の戦闘では、ガザから発射されたロケット弾約1500発のうち、「アイアンドーム」が迎撃したのは421発。費用を抑えるため、人口集中地域を狙ったロケット弾のみを迎撃の対象とした。迎撃の成功率は90%だという。
イスラエルは現在、5基の「アイアンドーム」を保有しているが、国防システムを十分にするには13基が必要があるとしている。「アイアンドーム」の配備には米国が資金援助を行っている。防衛関係者は、1基当たりの設置費用が約5000万ドルだと述べた。
より多くのロケット弾がイスラエルに飛来していた場合、多数の国民が犠牲になりイスラエルが大規模な地上侵攻を行う可能性もあったとされている。ある政府高官は大規模な地上侵攻が行われた場合の費用について、1日当たり最大3億8000万ドルに上ると推計した。
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エジプト大統領が自身の権限強化、「国民の権利奪う」との非難も
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[カイロ 22日 ロイター] エジプトのモルシ大統領は22日、議会選出が行われるまで、大統領が出す決定などに法的な異議申し立てを認めない法令を発令した。
大統領は「革命を守る」ことが目的だとしているが、「国民の権利を奪った」として発令を非難する声も出ている。
発令により、ムバラク前大統領(84)や側近に対する再審が行われる可能性もある。エジプト国内では、ムバラク氏らの裁判プロセスに問題があったとの指摘があり、前政権時代に任命されたマフムード検事総長が留任していることも理由の一つだとされていた。モルシ氏は22日、マフムード氏を解任した。
また法令では、新憲法の制定を行う議会に対する法的な異議申し立ても認めない。
モルシ大統領の支持者らは今回の発令を歓迎する一方で、他の政治勢力などからはイスラム勢力による権力拡大を懸念する声もある。
モルシ大統領の出身勢力「ムスリム同胞団」の広報担当は、今回の発令について「革命的で支持を得ている」と歓迎。一方、カイロ大学のムスタファ・カマル・アルサイード教授は「政治不和を生じさせる」と指摘。国際原子力機関(IAEA)前事務局長のエルバラダイ氏もツイッターで、大統領が「自らを新たなファラオ(古代エジプトの王)に任命した」と批判した。
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北海ブレント原油:続落、イスラエル停戦で供給懸念が緩和
11月23日(ブルームバーグ):23日の北海ブレント原油相場は続落。イスラエルとパレスチナ自治区ガザの武装勢力ハマスが停戦で合意したことで、中東からの原油供給が途絶えるとの懸念が緩和された。相場は週間ベースでは上昇。
ICEフューチャーズ・ヨーロッパで取引される北海ブレント原油先物1月限は一時、前日比38セント(0.3%)安の1バレル=110.17ドルを付けた。シンガポール時間午後3時44分(日本時同4時44分)現在は110.32ドルでの取引。今週に入ってからは1.3%上昇、年初来では2.7%高となっている。
原題:Oil Pares Weekly Gain as Middle East Tension Eases onCease-Fire(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:Singapore Winnie Zhu wzhu4@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Alexander Kwiatkowski akwiatkowsk2@bloomberg.net
更新日時: 2012/11/23 17:36 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDXLH36TTDSK01.html
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