在日米軍は国民に利益０　金出すのは他国で考えられぬとの指摘（NEWS ポストセブン）　赤かぶ

在日米軍は国民に利益０　金出すのは他国で考えられぬとの指摘（NEWS ポストセブン）　
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/419.html
投稿者赤かぶ日時 2012 年 11 月 10 日 08:40:00: igsppGRN/E9PQ

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121109-00000015-pseven-soci
NEWS ポストセブン 11月9日(金)16時5分配信

　尖閣問題など中国や韓国と領土問題がこじれて迷走しているが、それと同時に日米関係も極めて重要な問題を抱えている。日本はいつも重大な外交問題の決定に際して、何もかも日米同盟を信じて米国に頼ってきた。しかし、「今の時代に日米共通の目的はもはや存在しない」と語るのは、ジャーナリストのカレル・ヴァン・ウォルフレン氏である。

――日米同盟はポスト冷戦構造に対応していないということか。

ウォルフレン：冷戦時代は中国もロシアも共産圏であり日米共通の敵だったが、冷戦が終結して状況は変わった。

　しかし、米国は日本人にこれまで通り、「米国が必要だ」と信じて欲しい。なぜか。米国債を大量に保有しているからだけではない。日本という国が地政学的に非常に重要だからだ。経済的に力を付けている中国と天然資源で潤っているロシアに囲まれている。そのため米国は、日本と中国に友好関係を結んでもらいたくない。ロシアと日本の接近も同様に懸念している。実際は米国が日本を必要としているのだ。

　民主党政権発足直後、小沢一郎は、日中関係の促進に向けて、飛行機2機にアーティストや外交官を乗せて中国に赴いた。しかし、鳩山政権が成し遂げようとした中国をはじめとするアジア諸国外交は米国にサボタージュされた。

　米国としては、日本が中国と問題を抱えていたほうが都合がいい。その一方で、盛んにTPP（環太平洋戦略的経済連携協定）に日本を誘っている。TPPは経済戦略と思われているが、完全なる政治戦略だ。米国はロシアと中国を経済的に孤立させる道具として使おうとしている。そのことにほとんどの日本人は気づいていない。

――そして今も日米同盟を信じて疑わない。

ウォルフレン：米国は、日本の島のことなどで中国と戦争するつもりは毛頭ない。米ドルの価値を一定程度維持するためには、中国もまた必要不可欠だからだ。

――そもそも在沖縄米軍は日本を守る任務は与えられていないとも指摘される。

ウォルフレン：沖縄の海兵隊は、日本に万が一の危機が起きた時のために駐留しているという建前になっているが、彼らに北朝鮮の攻撃から日本を守ることなど不可能だ。彼らはアラブ首長国連邦とアフガニスタンのための攻撃部隊だ。現在はフィリピン駐留米軍の支援を行なっている。

　日本には何の利益もない。それを日本の納税者たちが思いやり予算によって支えている。他国では考えられない。

※SAPIO2012年11月号

　　拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
01. 2012年11月11日 05:18:05 : FdYcVTIWmk 関税がなくなったら、その税収がなくなる。財政赤字の改善に反する。どうするんだ日本の公務員。
02. 2012年11月11日 19:05:33 : iGxLtcvUr2 ー他国では考えられないーことを唯々諾々と続けている日本国日本のジョウシキは世界の非常識、売国政権由来ですからね
03. 2012年11月11日 20:24:21 : vmHWr3ZLAI 傷害事件で米兵が謝罪読谷村で、アメリカ空軍の兵士が酒を飲んで男子中学生を殴りけがをさせた疑いが持たれている事件で、１０日夜、この兵士が被害者の両親らに直接、謝罪しました。この事件は、アメリカ軍兵士の夜間の外出が禁止されているなか、今月２日、読谷村で、嘉手納基地の空軍の兵士が深夜まで酒を飲み男子中学生を殴ってけがをさせるなどした疑いが持たれているものです。読谷村によりますと、この兵士が、昨夜、上司とともに村役場を訪れ、被害者の両親や石嶺傳實村長らに直接、謝罪しました。このなかで兵士が「取り返しのつかないことをしてしまい申し訳ない。日本の裁きを受けて罪を償いたい」と述べたのに対し、男子中学生の両親は「事件を受けて生活環境が一変した。１人の人間として謝罪の気持ちを持って欲しい」などと話したということです。男子中学生は別室にいて、用意されたモニターで謝罪の様子を見たということです。また同席した村議会の新垣修幸議長が「罪を認めるなら任意の事情聴取ではなく警察に出頭すべきだ」と述べたのに対し、兵士の上司は「日米地位協定の問題があり、コメントできる立場にない」と答えたということです。読谷村は、今月１４日、事件に抗議する村民大会を開くことにしています。 11月11日　19時15分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093402341.html
04. 2012年11月12日 16:04:44 : ttCkEbrY4g 知事「訓練は事前通知を」山口県の山本知事はアメリカ軍が新型輸送機オスプレイの訓練を岩国基地などを拠点に全国各地で行うことを計画していることについて、政府に対していつ、どのような地域で訓練が行われるのか地元に事前に通知するよう求める考えを明らかにしました。沖縄の普天間基地に配備されたオスプレイについてアメリカ軍は今月中に岩国基地や静岡県のキャンプ富士などを拠点にして全国各地で飛行訓練を行うことを計画しています。これについて山本知事は記者会見で「情報提供を的確に行い、地元の訓練への懸念を解消する努力をしてほしい」と述べて、今月１５日に上京して行う政府への来年度予算の要望の中でアメリカ軍が岩国基地を拠点にオスプレイの訓練を行う場合、具体的な時期や訓練地域を地元へ事前に通知することを求める考えを示しました。また山本知事は政府への要望の中でこのほかに産業力や観光力の強化に向けた県内の港湾施設の整備や山口県と島根県、それに鳥取県の日本海側を結ぶ山陰道の建設促進などあわせて１５項目の事業の推進を求めることを明らかにしました。 11月12日　12時28分 http://www3.nhk.or.jp/yamaguchi/lnews/4063266111.html
05. 2012年11月12日 16:10:20 : ttCkEbrY4g 翁長氏「責任感出てきた」１１日投票が行われた那覇市長選挙で４回目の当選を果たした翁長雄志氏が、けさ報道陣の取材に応じ、「じわりじわりと責任感が出て来た」と当選から一夜明けた感想を語りました。１１日投票が行われた那覇市長選挙では、現職の翁長雄志氏が幅広い支持を得て、４回目の当選を果たしました。１２日、那覇市内の自宅で報道陣の取材に応じた翁長氏は、当選を報じる新聞に目を通し、「きのうは喜びよりも重圧感を感じたが、けさ起きてからはじわりじわりと責任感が出てきた」と一夜明けた感想を語りました。また、今回の選挙の投票率が過去２番目に低かったことについて「争点らしい争点がなかったからではないか」と述べた上で、「それでも前回の選挙より私の得票は増えており、基地の過重な負担などを本土に訴えるため、政党の枠を超え、沖縄を１つにしようとする姿勢が評価されたのではないか。これからもそうした流れをつくっていきたい」と述べました。 11月12日　12時24分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093412521.html
06. 2012年11月13日 18:48:00 : CZ6JMuF6aw 東京要請行動は日程再調整へアメリカ軍の新型輸送機、オスプレイの配備反対を改めて訴えるため県内のすべての市町村長などが来月中旬に検討していた政府への要請行動について、県民大会の実行委員会では、衆議院選挙に向けた動きを踏まえ、改めて日程を調整することになりました。ことし９月にオスプレイ配備に反対する県民大会を主催した県議会や市長会町村会などでつくる実行委員会は、１３日、県議会で会合を開きました。会合では、オスプレイ配備反対の県民の意思を改めて訴えるため、県内４１の市町村長などが上京し、野田総理大臣らに直接、配備撤回などを訴える要請行動について話し合いました。この中では、来月１６日と１７日に行う方向で検討していた要請行動について、事務局側から「衆議院の年内の解散の動きが出て来たため要請行動の日程が選挙の投票日と重なる可能性もある」などと報告されました。そして、話し合いの結果、１３日の実行委員会では、要請行動の日程の決定を見送り、改めて調整することになりました。これについて実行委員会の玉城義和事務局長は、「今の政権に直訴すべきという意見が多いので、情勢を見ながら今週いっぱいをめどに判断したい」と話していました。 11月13日　18時37分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093264111.html 東村議会、配備撤回をアメリカ軍の北部訓練場を抱える東村の伊集盛久村長や村議会議員がアメリカ軍基地や沖縄防衛局を訪れ、北部訓練場でも離着陸を繰り返している新型輸送機、オスプレイの配備撤回などを求めました。このうち、沖縄防衛局では、村議会の安和敏幸議長が武田博史局長に▼アメリカ兵による女性への暴行事件などへの抗議とともに、▼オスプレイの訓練中止や配備撤回を求める意見書を手渡しました。その上で、出席した村議らは、「オスプレイは住宅地や学校の上空を飛行したり、ヘリコプターモードで、住宅地上空を飛行したりするなど日米間の運用に関する合意が守られていない」などと抗議しました。これに対し武田局長は、「運用の詳細は承知していないが、飛行実態について情報収集しており引き続き、アメリカ側に日米間の運用に関する合意を遵守するよう働きかけていきたい」などと答えました。訪問のあと、東村の伊集村長は、「日米両政府が、要請に対し実効性のある解決策を示すように誠意を持って対応して欲しい。県民大会の実行委員会と足並みをそろえ抗議行動を続けたい」と話していました。 11月13日　18時37分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093416441.html
07. 2012年11月14日 13:28:15 : 9pXXyaIwZA 防衛局県北８市町村に説明へ防衛省九州防衛局が、沖縄の普天間基地に配備されたアメリカ軍の新型輸送機、オスプレイの飛行訓練計画について、延岡市など県北部の８つの市町村に個別に説明に訪れることになりました。これは宮崎県の河野知事が定例記者会見で明らかにしました。宮崎県はアメリカ軍のオスプレイの飛行訓練計画ルートの１つに県北部が含まれていることから、防衛省九州防衛局に対して、事前に訓練内容などを、訓練ルートやその周辺にあたると見られる県北部の市町村に説明するよう求めていました。河野知事によりますとこれを受けて九州防衛局の担当者が１５日から２日間の日程で延岡市、日向市、美郷町、高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町、諸塚村、それに椎葉村の８つの市町村を訪れ説明するということです。ただし現時点では訓練の内容や時期、それに訓練ルートなどの詳しい情報はなく、これまでの安全確保対策などの説明に留まる見通しです。河野知事は「防衛省に情報提供を求め、県民の安全、安心の確保の観点から注視していきたい」と話していました。 11月13日　18時47分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5063280111.html
08. 2012年11月14日 17:54:37 : 9pXXyaIwZA 基地交付金は６８億円在日アメリカ軍や自衛隊の基地などを抱える全国の自治体に交付される基地交付金と調整交付金の今年度の配分額がこのほど決まり、沖縄県には、全国で最も多いあわせて総額６８億４６００万円あまりが交付されることが決まりました。総務省によりますと、在日アメリカ軍や自衛隊の基地などを抱える全国の自治体に交付される今年度の基地交付金と調整交付金の総額は、前の年度と同じ、あわせて３３５億４０００万円に決まったということです。対象となるのは、４５の都道府県の２９８の自治体で、沖縄県には、最も多い配分額となる、前の年度よりおよそ３３５０万円多い総額６８億４６００万円あまりが交付されることになっています。県内の自治体では、▼沖縄市が最も多く１３億３２００万円あまり、▼嘉手納町に９億２２００万円あまり、▼北谷町に８億５２００万円あまりなどとなっています。基地交付金と調整交付金は、在日アメリカ軍や自衛隊の基地や施設を抱える影響で、固定資産税などの税金の収入が減る分を補う財源として設けられているもので、使う目的に制限がない一般財源として、年内には交付されることになっています。 11月14日　13時03分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093461551.html
09. 2012年11月15日 21:23:14 : FQFdFUiFSY 米国務次官「オスプレイ必要」来日中のアメリカのソネンシャイン国務次官が、１５日に別府市を訪れ、アメリカとアジア・太平洋地域の関係の重要性を強調した上で、アメリカ軍の新型輸送機、オスプレイについて「日本に対して安全保障上の約束を果たすために必要だ」と述べました。ソネンシャイン国務次官は、アメリカの有力メディアで活躍したジャーナリストで、ことし４月に国務省のナンバー３にあたる次官に就任しました。東京で行われる日本とアメリカの交流行事に出席するために来日し、１５日は、別府市のＡＰＵ＝立命館アジア太平洋大学を訪れ、外交関係などをテーマに学生と意見交換をしました。この中で、女子学生の１人が、アジア・太平洋地域のアメリカ軍について、「アメリカ兵による犯罪が増えていて駐留は疑問だ」と指摘しました。これに対してソネンシャイン国務次官は、「アメリカ兵の犯罪については非常に遺憾だ」とする一方で、「アジア・太平洋はアメリカにとって最も重要で、地域の安定のためにできる限りのことをしていく」と述べて関係の重要性を強調しました。このあとソネンシャイン国務次官は、報道陣の取材に応じ、アメリカ軍の新型輸送機オスプレイについて、「日本に対して安全保障上の約束を果たすために必要だ」と述べました。その上で、今月中に飛行訓練が始まる見通しとなっていることについては、「担当でないので詳細を述べることは控えたい」として、訓練の内容や飛行ルートについての言及は避けました。 11月15日　18時24分 http://www3.nhk.or.jp/oita/lnews/5073471091.html 原潜事故を想定　防災訓練佐世保市で１５日、アメリカ海軍佐世保基地に停泊する原子力潜水艦から放射性物質が漏れ出したことを想定した防災訓練が行われました。この訓練は、アメリカ海軍佐世保基地のある佐世保市が毎年行っているもので、関係機関の担当者や住民などおよそ４７０人が参加しました。訓練は、基地に停泊している原子力潜水艦から放射性物質が漏れ出し、基地周辺で平常の値を上回る放射線量が計測されたという想定で行われました。このうち避難訓練では、基地近くの住民たちが消防などの誘導で１．９キロ離れた救護所に避難し、市の職員が専用の探知機を使って住民たちの衣服に放射性物質が付着していないかを調べる手順を確認しました。福島の原発事故を受けて、ことしの訓練では基地からおよそ６キロ離れた公民館に避難所が設けられ、住民たちは救護所での訓練を終えるとバスに乗って避難所に移動しました。佐世保市の朝長則男市長は「救護施設とは別に、住民が数日間生活ができる現場から遠く離れた避難所が必要だと考えた。今後も住民の受け入れ態勢をしっかり整えていきたい」と話していました。佐世保市は、ことしも外務省を通じてアメリカ海軍に対し訓練への参加を働きかけましたが「佐世保港は母港ではなく、原子力艦船の事故が起きることは想定していない」として、参加を見送りました。 11月15日　18時37分 http://www3.nhk.or.jp/nagasaki/lnews/5033022551.html
10. 2012年11月17日 12:15:19 : 7umR0P4PdY 県議会が外出禁止強化要望へ県内でアメリカ軍の兵士２人が女性に乱暴する事件を起こしたあとも、アメリカ兵による傷害事件が起きたことを受けて、県議会は、きょう臨時の本会議を開き、兵士の外出禁止措置の強化などを求める抗議決議を全会一致で可決しました。県内では、先月１６日、アメリカ海軍の兵士２人が、女性に乱暴してケガをさせる事件を起こし、在日アメリカ軍はすべての兵士に対し夜間の外出禁止を指示しましたが、今月２日には読谷村で、深夜まで酒を飲んだアメリカ兵が中学生を殴りケガをさせる事件が起きています。これを受けて、県議会は、１６日臨時の本会議を開き、アメリカ軍などに対する抗議決議を全会一致で可決しました。決議では、「アメリカ軍の綱紀粛正が機能していないことは相次ぐ事件で証明されており、県民の命と人権を守るには、基地を整理・縮小し兵士の基地の外への外出を禁止するしかない」としています。その上でアメリカ軍などに対し、兵士が事件を起こした場合、身柄を警察に引き渡すことや、日米地位協定を抜本的に見直すこと、それに、兵士の外出禁止措置を強化することなどを求めています。県議会では、今月１９日、代表が、沖縄のアメリカ軍基地やアメリカ総領事館を訪ね、決議文を渡して、直接抗議することにしています。 11月16日　15時32分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093488531.html 米軍機の監視体制強化へ山口県では、新型輸送機のオスプレイなどアメリカ軍の航空機の飛行をめぐり低空飛行や夜間の訓練など、日米両政府の合意に反する飛行が行われないかどうか県内の自治体に目撃情報などを報告するよう求めることを決めました。岩国基地を離着陸するアメリカ軍の航空機について、山口県ではこれまで低空飛行や夜間飛行などの日米両政府の合意などに違反する情報があった場合、基地周辺の自治体にその都度確認していました。しかし、オスプレイの訓練が今後も岩国基地を拠点に行われることからオスプレイを含めたアメリカ軍機の運用実態を詳しく把握するための新たな対策を１４日から始めました。具体的には、低空飛行や夜間の訓練のほか、オスプレイの住宅密集地や学校の上空の飛行などの情報が基地周辺の自治体に寄せられた場合、県に速やかに報告することを求めています。県が報告を受けた場合、県と基地周辺の自治体で構成する協議会に参加している市と町にその情報を連絡して共有し、必要な対応を検討することにしています。県では「基地周辺の自治体との連携をいっそう強化することで米軍機の運用実態を把握するための取り組みを強化していきたい」と話しています。 11月15日　11時44分 http://www3.nhk.or.jp/yamaguchi/lnews/4063492321.html


11. 2012年11月18日 16:59:18 : s9imBNiHOY 海兵隊幹部が住居侵入で逮捕１８日朝、那覇市で、酒に酔ったアメリカ海兵隊の中尉の男がビルの中の住宅に侵入したとして住居侵入の疑いで警察に逮捕されました。男は容疑を否認しているということです。逮捕されたのは、アメリカ海兵隊普天間基地に所属する中尉、トーマス・チャンケット容疑者です。警察によりますと、チャンケット中尉は、１８日朝７時半ごろ、那覇市牧志のビルの４階にある住宅に侵入したとして、住居侵入の疑いがもたれています。当時、この部屋に住む男性は不在で、室内には男性の知人の女性が１人でいましたが、突然、チャンケット中尉が玄関から部屋の中に入ってきて寝室で寝始めたということで、通報を受けて駆けつけた警察官がその場で逮捕しました。チャンケット中尉は当時、酒に酔った様子で、警察に対し、部屋に入ったことは認めた上で、「自分の知りあいに許可を得て入った」などと供述し、容疑を否認しているということです。また「部屋に入る前は、クラブで酒を飲んでいた」とも話しているということで、警察は、当時の状況や事件前の足取りについて詳しく調べています。アメリカ軍は、先月１６日、沖縄県内で、兵士２人が女性に乱暴したなどとして逮捕された事件を受けて、国内のすべての兵士に対し午後１１時から翌朝５時までの外出禁止を指示しています。 11月18日　13時50分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093577641.html
12. 2012年11月18日 21:08:10 : s9imBNiHOY 海兵隊中尉を逮捕１８日朝那覇市で、酒に酔ったアメリカ海兵隊の中尉の男がビルの中の住宅に侵入したとして住居侵入の疑いで警察に逮捕されました。男は、「知り合った女性に許可を得て入った」などと容疑を否認しているということです。逮捕されたのは、アメリカ海兵隊普天間基地に所属する中尉、トーマス・チャンケット容疑者（２４）です。警察によりますと、チャンケット中尉は、１８日朝７時半ごろ、那覇市牧志のビルの４階にある住宅に侵入したとして、住居侵入の疑いがもたれています。当時、この部屋に住む男性は不在で、室内には男性の知人の女性が１人でいましたが、突然、チャンケット中尉が玄関から部屋の中に入ってきて寝室で寝始めたということです。住人の男性などと中尉の間に面識はなく、通報を受けて駆けつけた警察官がその場で逮捕しました。チャンケット中尉の息からはアルコールが検出され、逮捕された際、警察の調べに対し、部屋に入ったことを認めた上で、「知りあった女性に許可を得て入った」などと供述し、容疑を否認しているということです。アメリカ軍は、先月１６日、沖縄県内で、兵士２人が女性に乱暴したなどとして逮捕された事件を受け、国内のすべての兵士に対し午後１１時から翌朝５時までの外出禁止を指示していますがチャンケット中尉は、「１７日夜、何軒かの飲食店で酒を飲んだ」と話しているということです。警察は、チャンケット中尉の事件前の足取りについても詳しく調べています。 11月18日　20時08分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093577642.html 外務省が電話で抗議那覇市で、酒に酔ったアメリカ海兵隊の中尉の男が、住宅に侵入したとして、住居侵入の疑いで警察に逮捕されたことから外務省は、アメリカ側に対し、兵士の夜間外出禁止の措置が取られている中で、事件が起きたことは遺憾だとして、電話で抗議しました。事件について、外務省北米局の秋葉審議官は、アメリカ大使館のトング公使に対し、「兵士に対し、夜間外出禁止の措置が取られているさなか、こうした事件が起きたことは極めて遺憾だ。実効性のある再発防止策の徹底を図ってほしい」と、電話で抗議しました。これに対して、トング公使は、「事実関係は捜査中だが、このような事件が再び起きたことは誠に遺憾だ。実効性のある再発防止策が取られるよう、さらに努力したい」と述べました。 11月18日　20時08分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093577643.html 「綱紀粛正守られていない」アメリカ海兵隊の中尉の男が住居侵入の疑いで逮捕されたことについて、那覇市に住む７０代の女性は「アメリカ軍は綱紀粛正を掲げていますが、守られていない。県民の人権が無視されている気がします」と話していました。また３０代の女性は、「事件を起こすのは一部の兵士かもしれませんが、アメリカ軍の基地があるゆえの事件なので、基地が整理縮小されれば事件も減るのではないかと思います」と話していました。 11月18日　20時08分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093578881.html 知事「呆れてものも言えない」アメリカ海兵隊の中尉の男が住居侵入の疑いで逮捕されたことについて、沖縄県の仲井真知事は「一体何を考えているのか。あきれてものも言えないし、誠に残念と言うしかない。外出禁止の対策を決めました、といっても、これでは実際に実行してないのと同じだ」と述べました。その上で、「日米両政府には、意味のある対策をしっかりやってもらうよう強く申し入れたい」と述べて実効性のある綱紀粛正策を講じるよう求めていく考えを示しました。 11月18日　20時08分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093583071.html
13. 2012年11月19日 15:13:19 : U3YHEWKTaE 「ペイデー」後の警戒強化へ先月、アメリカ軍の兵士が女性に乱暴する事件を起こし、在日アメリカ軍は兵士に夜間の外出禁止を指示していますが、１８日も海兵隊の幹部が住居侵入の疑いで逮捕されるなど事件が続いています。事件はいずれも月に２回ある軍の給料日の直後に起きていることから、警察は警戒を強めています。在日アメリカ軍は、先月１６日に起きたアメリカ海軍の兵士２人による女性暴行事件を受けて、再発防止策として国内のすべての兵士に対し夜１１時から翌朝５時までの外出禁止を指示しています。しかし、２週間後の今月２日には深夜まで酒を飲んだ空軍兵士が中学生を殴りけがをさせる事件を起こし、１８日早朝にも海兵隊の中尉が住居侵入の疑いで逮捕されました。この海兵隊の中尉は階級が幹部にあたりますが、警察の調べに対し「事件の前、何軒かの飲食店で酒を飲んだ」と供述しているということす。これら３件の事件は、いずれも毎月１日と１５日の月に２回ある軍の給料日、「ペイデー」の直後に起きていることから、警察は、ペイデー後の週末に兵士が多く集まる繁華街で集中的にパトロールを行うなど警戒を強めています。夜間の外出禁止措置については仲井真知事などが効果に疑問を投げかけていて、抜本的な再発防止策を求める声が今後、さらに強まりそうです。 11月19日　13時30分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093585011.html 夜間外出禁止破って事件か１８日、那覇市の住宅に侵入したとして逮捕されたアメリカ海兵隊の中尉が、「前日の夜８時半ごろから翌朝６時ごろまで飲食店で酒を飲んでいた」と供述していることがわかり、警察は軍内部の夜間外出禁止の指示を破って酒を飲み事件を起こしたとみて詳しく調べています。この事件は、１８日朝、那覇市のビルの４階にある住宅に侵入したとして、アメリカ海兵隊の普天間基地に所属する中尉、トーマス・チャンケット容疑者が住居侵入の疑いで逮捕されたものです。在日アメリカ軍は、先月、沖縄県内で兵士２人が女性に乱暴したなどとして逮捕されたあと、国内のすべての兵士に対し午後１１時から翌朝５時までの外出禁止を指示していますが、チャンケット中尉が事件を起こしたのは早朝でした。このため警察が調べを進めたところ、チャンケット中尉が、「前日の夜８時半ごろから翌朝６時ごろまで複数の飲食店で酒を飲んだ」と供述していることがわかりました。チャンケット中尉は、当初、容疑を否認していましたが、その後の調べに対し、「酔っていて、どうやって部屋に入ったか覚えていない。被害者に怖い思いをさせ申し訳ない」と供述しているということです。警察は、チャンケット中尉が、外出禁止の指示を破って長時間飲酒した上、酔って事件を起こしたものとみて詳しく調べています。 11月19日　13時30分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093592221.html
14. 2012年12月03日 22:26:18 : rwgORSmgTI カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の意見に同感。日本が戦争状態になったら米国も応援してくれるなどと思うのは完全な間違い。安保条約第五条により米国の憲法にのっとり議会の賛成が得られなければ米国は参戦しない。米国は自分の利益にならないことに米国人の血を流すことはあり得ない。

　　拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます（表示まで20秒程度時間がかかります。）
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常｜動画・ツイッター等｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証
（上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):
　削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する？」をクリックお願いします。２４時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。　最新投稿・コメント全文リスト

フォローアップ:

　次へ　前へ

▲このページのＴＯＰへ　　　　　 ★阿修羅♪ > 戦争b10掲示板

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995

スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

　　　　　▲このページのＴＯＰへ　　　　　 ★阿修羅♪ > 戦争b10掲示板

　
▲上へ　　　　　　
★阿修羅♪ 　
この板投稿一覧　
　
　

コメント
01. 2012年11月11日 05:18:05 : FdYcVTIWmk 関税がなくなったら、その税収がなくなる。財政赤字の改善に反する。どうするんだ日本の公務員。
02. 2012年11月11日 19:05:33 : iGxLtcvUr2 ー他国では考えられないーことを唯々諾々と続けている日本国日本のジョウシキは世界の非常識、売国政権由来ですからね
03. 2012年11月11日 20:24:21 : vmHWr3ZLAI 傷害事件で米兵が謝罪読谷村で、アメリカ空軍の兵士が酒を飲んで男子中学生を殴りけがをさせた疑いが持たれている事件で、１０日夜、この兵士が被害者の両親らに直接、謝罪しました。この事件は、アメリカ軍兵士の夜間の外出が禁止されているなか、今月２日、読谷村で、嘉手納基地の空軍の兵士が深夜まで酒を飲み男子中学生を殴ってけがをさせるなどした疑いが持たれているものです。読谷村によりますと、この兵士が、昨夜、上司とともに村役場を訪れ、被害者の両親や石嶺傳實村長らに直接、謝罪しました。このなかで兵士が「取り返しのつかないことをしてしまい申し訳ない。日本の裁きを受けて罪を償いたい」と述べたのに対し、男子中学生の両親は「事件を受けて生活環境が一変した。１人の人間として謝罪の気持ちを持って欲しい」などと話したということです。男子中学生は別室にいて、用意されたモニターで謝罪の様子を見たということです。また同席した村議会の新垣修幸議長が「罪を認めるなら任意の事情聴取ではなく警察に出頭すべきだ」と述べたのに対し、兵士の上司は「日米地位協定の問題があり、コメントできる立場にない」と答えたということです。読谷村は、今月１４日、事件に抗議する村民大会を開くことにしています。 11月11日　19時15分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093402341.html
04. 2012年11月12日 16:04:44 : ttCkEbrY4g 知事「訓練は事前通知を」山口県の山本知事はアメリカ軍が新型輸送機オスプレイの訓練を岩国基地などを拠点に全国各地で行うことを計画していることについて、政府に対していつ、どのような地域で訓練が行われるのか地元に事前に通知するよう求める考えを明らかにしました。沖縄の普天間基地に配備されたオスプレイについてアメリカ軍は今月中に岩国基地や静岡県のキャンプ富士などを拠点にして全国各地で飛行訓練を行うことを計画しています。これについて山本知事は記者会見で「情報提供を的確に行い、地元の訓練への懸念を解消する努力をしてほしい」と述べて、今月１５日に上京して行う政府への来年度予算の要望の中でアメリカ軍が岩国基地を拠点にオスプレイの訓練を行う場合、具体的な時期や訓練地域を地元へ事前に通知することを求める考えを示しました。また山本知事は政府への要望の中でこのほかに産業力や観光力の強化に向けた県内の港湾施設の整備や山口県と島根県、それに鳥取県の日本海側を結ぶ山陰道の建設促進などあわせて１５項目の事業の推進を求めることを明らかにしました。 11月12日　12時28分 http://www3.nhk.or.jp/yamaguchi/lnews/4063266111.html
05. 2012年11月12日 16:10:20 : ttCkEbrY4g 翁長氏「責任感出てきた」１１日投票が行われた那覇市長選挙で４回目の当選を果たした翁長雄志氏が、けさ報道陣の取材に応じ、「じわりじわりと責任感が出て来た」と当選から一夜明けた感想を語りました。１１日投票が行われた那覇市長選挙では、現職の翁長雄志氏が幅広い支持を得て、４回目の当選を果たしました。１２日、那覇市内の自宅で報道陣の取材に応じた翁長氏は、当選を報じる新聞に目を通し、「きのうは喜びよりも重圧感を感じたが、けさ起きてからはじわりじわりと責任感が出てきた」と一夜明けた感想を語りました。また、今回の選挙の投票率が過去２番目に低かったことについて「争点らしい争点がなかったからではないか」と述べた上で、「それでも前回の選挙より私の得票は増えており、基地の過重な負担などを本土に訴えるため、政党の枠を超え、沖縄を１つにしようとする姿勢が評価されたのではないか。これからもそうした流れをつくっていきたい」と述べました。 11月12日　12時24分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093412521.html
06. 2012年11月13日 18:48:00 : CZ6JMuF6aw 東京要請行動は日程再調整へアメリカ軍の新型輸送機、オスプレイの配備反対を改めて訴えるため県内のすべての市町村長などが来月中旬に検討していた政府への要請行動について、県民大会の実行委員会では、衆議院選挙に向けた動きを踏まえ、改めて日程を調整することになりました。ことし９月にオスプレイ配備に反対する県民大会を主催した県議会や市長会町村会などでつくる実行委員会は、１３日、県議会で会合を開きました。会合では、オスプレイ配備反対の県民の意思を改めて訴えるため、県内４１の市町村長などが上京し、野田総理大臣らに直接、配備撤回などを訴える要請行動について話し合いました。この中では、来月１６日と１７日に行う方向で検討していた要請行動について、事務局側から「衆議院の年内の解散の動きが出て来たため要請行動の日程が選挙の投票日と重なる可能性もある」などと報告されました。そして、話し合いの結果、１３日の実行委員会では、要請行動の日程の決定を見送り、改めて調整することになりました。これについて実行委員会の玉城義和事務局長は、「今の政権に直訴すべきという意見が多いので、情勢を見ながら今週いっぱいをめどに判断したい」と話していました。 11月13日　18時37分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093264111.html 東村議会、配備撤回をアメリカ軍の北部訓練場を抱える東村の伊集盛久村長や村議会議員がアメリカ軍基地や沖縄防衛局を訪れ、北部訓練場でも離着陸を繰り返している新型輸送機、オスプレイの配備撤回などを求めました。このうち、沖縄防衛局では、村議会の安和敏幸議長が武田博史局長に▼アメリカ兵による女性への暴行事件などへの抗議とともに、▼オスプレイの訓練中止や配備撤回を求める意見書を手渡しました。その上で、出席した村議らは、「オスプレイは住宅地や学校の上空を飛行したり、ヘリコプターモードで、住宅地上空を飛行したりするなど日米間の運用に関する合意が守られていない」などと抗議しました。これに対し武田局長は、「運用の詳細は承知していないが、飛行実態について情報収集しており引き続き、アメリカ側に日米間の運用に関する合意を遵守するよう働きかけていきたい」などと答えました。訪問のあと、東村の伊集村長は、「日米両政府が、要請に対し実効性のある解決策を示すように誠意を持って対応して欲しい。県民大会の実行委員会と足並みをそろえ抗議行動を続けたい」と話していました。 11月13日　18時37分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093416441.html
07. 2012年11月14日 13:28:15 : 9pXXyaIwZA 防衛局県北８市町村に説明へ防衛省九州防衛局が、沖縄の普天間基地に配備されたアメリカ軍の新型輸送機、オスプレイの飛行訓練計画について、延岡市など県北部の８つの市町村に個別に説明に訪れることになりました。これは宮崎県の河野知事が定例記者会見で明らかにしました。宮崎県はアメリカ軍のオスプレイの飛行訓練計画ルートの１つに県北部が含まれていることから、防衛省九州防衛局に対して、事前に訓練内容などを、訓練ルートやその周辺にあたると見られる県北部の市町村に説明するよう求めていました。河野知事によりますとこれを受けて九州防衛局の担当者が１５日から２日間の日程で延岡市、日向市、美郷町、高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町、諸塚村、それに椎葉村の８つの市町村を訪れ説明するということです。ただし現時点では訓練の内容や時期、それに訓練ルートなどの詳しい情報はなく、これまでの安全確保対策などの説明に留まる見通しです。河野知事は「防衛省に情報提供を求め、県民の安全、安心の確保の観点から注視していきたい」と話していました。 11月13日　18時47分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5063280111.html
08. 2012年11月14日 17:54:37 : 9pXXyaIwZA 基地交付金は６８億円在日アメリカ軍や自衛隊の基地などを抱える全国の自治体に交付される基地交付金と調整交付金の今年度の配分額がこのほど決まり、沖縄県には、全国で最も多いあわせて総額６８億４６００万円あまりが交付されることが決まりました。総務省によりますと、在日アメリカ軍や自衛隊の基地などを抱える全国の自治体に交付される今年度の基地交付金と調整交付金の総額は、前の年度と同じ、あわせて３３５億４０００万円に決まったということです。対象となるのは、４５の都道府県の２９８の自治体で、沖縄県には、最も多い配分額となる、前の年度よりおよそ３３５０万円多い総額６８億４６００万円あまりが交付されることになっています。県内の自治体では、▼沖縄市が最も多く１３億３２００万円あまり、▼嘉手納町に９億２２００万円あまり、▼北谷町に８億５２００万円あまりなどとなっています。基地交付金と調整交付金は、在日アメリカ軍や自衛隊の基地や施設を抱える影響で、固定資産税などの税金の収入が減る分を補う財源として設けられているもので、使う目的に制限がない一般財源として、年内には交付されることになっています。 11月14日　13時03分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093461551.html
09. 2012年11月15日 21:23:14 : FQFdFUiFSY 米国務次官「オスプレイ必要」来日中のアメリカのソネンシャイン国務次官が、１５日に別府市を訪れ、アメリカとアジア・太平洋地域の関係の重要性を強調した上で、アメリカ軍の新型輸送機、オスプレイについて「日本に対して安全保障上の約束を果たすために必要だ」と述べました。ソネンシャイン国務次官は、アメリカの有力メディアで活躍したジャーナリストで、ことし４月に国務省のナンバー３にあたる次官に就任しました。東京で行われる日本とアメリカの交流行事に出席するために来日し、１５日は、別府市のＡＰＵ＝立命館アジア太平洋大学を訪れ、外交関係などをテーマに学生と意見交換をしました。この中で、女子学生の１人が、アジア・太平洋地域のアメリカ軍について、「アメリカ兵による犯罪が増えていて駐留は疑問だ」と指摘しました。これに対してソネンシャイン国務次官は、「アメリカ兵の犯罪については非常に遺憾だ」とする一方で、「アジア・太平洋はアメリカにとって最も重要で、地域の安定のためにできる限りのことをしていく」と述べて関係の重要性を強調しました。このあとソネンシャイン国務次官は、報道陣の取材に応じ、アメリカ軍の新型輸送機オスプレイについて、「日本に対して安全保障上の約束を果たすために必要だ」と述べました。その上で、今月中に飛行訓練が始まる見通しとなっていることについては、「担当でないので詳細を述べることは控えたい」として、訓練の内容や飛行ルートについての言及は避けました。 11月15日　18時24分 http://www3.nhk.or.jp/oita/lnews/5073471091.html 原潜事故を想定　防災訓練佐世保市で１５日、アメリカ海軍佐世保基地に停泊する原子力潜水艦から放射性物質が漏れ出したことを想定した防災訓練が行われました。この訓練は、アメリカ海軍佐世保基地のある佐世保市が毎年行っているもので、関係機関の担当者や住民などおよそ４７０人が参加しました。訓練は、基地に停泊している原子力潜水艦から放射性物質が漏れ出し、基地周辺で平常の値を上回る放射線量が計測されたという想定で行われました。このうち避難訓練では、基地近くの住民たちが消防などの誘導で１．９キロ離れた救護所に避難し、市の職員が専用の探知機を使って住民たちの衣服に放射性物質が付着していないかを調べる手順を確認しました。福島の原発事故を受けて、ことしの訓練では基地からおよそ６キロ離れた公民館に避難所が設けられ、住民たちは救護所での訓練を終えるとバスに乗って避難所に移動しました。佐世保市の朝長則男市長は「救護施設とは別に、住民が数日間生活ができる現場から遠く離れた避難所が必要だと考えた。今後も住民の受け入れ態勢をしっかり整えていきたい」と話していました。佐世保市は、ことしも外務省を通じてアメリカ海軍に対し訓練への参加を働きかけましたが「佐世保港は母港ではなく、原子力艦船の事故が起きることは想定していない」として、参加を見送りました。 11月15日　18時37分 http://www3.nhk.or.jp/nagasaki/lnews/5033022551.html
10. 2012年11月17日 12:15:19 : 7umR0P4PdY 県議会が外出禁止強化要望へ県内でアメリカ軍の兵士２人が女性に乱暴する事件を起こしたあとも、アメリカ兵による傷害事件が起きたことを受けて、県議会は、きょう臨時の本会議を開き、兵士の外出禁止措置の強化などを求める抗議決議を全会一致で可決しました。県内では、先月１６日、アメリカ海軍の兵士２人が、女性に乱暴してケガをさせる事件を起こし、在日アメリカ軍はすべての兵士に対し夜間の外出禁止を指示しましたが、今月２日には読谷村で、深夜まで酒を飲んだアメリカ兵が中学生を殴りケガをさせる事件が起きています。これを受けて、県議会は、１６日臨時の本会議を開き、アメリカ軍などに対する抗議決議を全会一致で可決しました。決議では、「アメリカ軍の綱紀粛正が機能していないことは相次ぐ事件で証明されており、県民の命と人権を守るには、基地を整理・縮小し兵士の基地の外への外出を禁止するしかない」としています。その上でアメリカ軍などに対し、兵士が事件を起こした場合、身柄を警察に引き渡すことや、日米地位協定を抜本的に見直すこと、それに、兵士の外出禁止措置を強化することなどを求めています。県議会では、今月１９日、代表が、沖縄のアメリカ軍基地やアメリカ総領事館を訪ね、決議文を渡して、直接抗議することにしています。 11月16日　15時32分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093488531.html 米軍機の監視体制強化へ山口県では、新型輸送機のオスプレイなどアメリカ軍の航空機の飛行をめぐり低空飛行や夜間の訓練など、日米両政府の合意に反する飛行が行われないかどうか県内の自治体に目撃情報などを報告するよう求めることを決めました。岩国基地を離着陸するアメリカ軍の航空機について、山口県ではこれまで低空飛行や夜間飛行などの日米両政府の合意などに違反する情報があった場合、基地周辺の自治体にその都度確認していました。しかし、オスプレイの訓練が今後も岩国基地を拠点に行われることからオスプレイを含めたアメリカ軍機の運用実態を詳しく把握するための新たな対策を１４日から始めました。具体的には、低空飛行や夜間の訓練のほか、オスプレイの住宅密集地や学校の上空の飛行などの情報が基地周辺の自治体に寄せられた場合、県に速やかに報告することを求めています。県が報告を受けた場合、県と基地周辺の自治体で構成する協議会に参加している市と町にその情報を連絡して共有し、必要な対応を検討することにしています。県では「基地周辺の自治体との連携をいっそう強化することで米軍機の運用実態を把握するための取り組みを強化していきたい」と話しています。 11月15日　11時44分 http://www3.nhk.or.jp/yamaguchi/lnews/4063492321.html


11. 2012年11月18日 16:59:18 : s9imBNiHOY 海兵隊幹部が住居侵入で逮捕１８日朝、那覇市で、酒に酔ったアメリカ海兵隊の中尉の男がビルの中の住宅に侵入したとして住居侵入の疑いで警察に逮捕されました。男は容疑を否認しているということです。逮捕されたのは、アメリカ海兵隊普天間基地に所属する中尉、トーマス・チャンケット容疑者です。警察によりますと、チャンケット中尉は、１８日朝７時半ごろ、那覇市牧志のビルの４階にある住宅に侵入したとして、住居侵入の疑いがもたれています。当時、この部屋に住む男性は不在で、室内には男性の知人の女性が１人でいましたが、突然、チャンケット中尉が玄関から部屋の中に入ってきて寝室で寝始めたということで、通報を受けて駆けつけた警察官がその場で逮捕しました。チャンケット中尉は当時、酒に酔った様子で、警察に対し、部屋に入ったことは認めた上で、「自分の知りあいに許可を得て入った」などと供述し、容疑を否認しているということです。また「部屋に入る前は、クラブで酒を飲んでいた」とも話しているということで、警察は、当時の状況や事件前の足取りについて詳しく調べています。アメリカ軍は、先月１６日、沖縄県内で、兵士２人が女性に乱暴したなどとして逮捕された事件を受けて、国内のすべての兵士に対し午後１１時から翌朝５時までの外出禁止を指示しています。 11月18日　13時50分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093577641.html
12. 2012年11月18日 21:08:10 : s9imBNiHOY 海兵隊中尉を逮捕１８日朝那覇市で、酒に酔ったアメリカ海兵隊の中尉の男がビルの中の住宅に侵入したとして住居侵入の疑いで警察に逮捕されました。男は、「知り合った女性に許可を得て入った」などと容疑を否認しているということです。逮捕されたのは、アメリカ海兵隊普天間基地に所属する中尉、トーマス・チャンケット容疑者（２４）です。警察によりますと、チャンケット中尉は、１８日朝７時半ごろ、那覇市牧志のビルの４階にある住宅に侵入したとして、住居侵入の疑いがもたれています。当時、この部屋に住む男性は不在で、室内には男性の知人の女性が１人でいましたが、突然、チャンケット中尉が玄関から部屋の中に入ってきて寝室で寝始めたということです。住人の男性などと中尉の間に面識はなく、通報を受けて駆けつけた警察官がその場で逮捕しました。チャンケット中尉の息からはアルコールが検出され、逮捕された際、警察の調べに対し、部屋に入ったことを認めた上で、「知りあった女性に許可を得て入った」などと供述し、容疑を否認しているということです。アメリカ軍は、先月１６日、沖縄県内で、兵士２人が女性に乱暴したなどとして逮捕された事件を受け、国内のすべての兵士に対し午後１１時から翌朝５時までの外出禁止を指示していますがチャンケット中尉は、「１７日夜、何軒かの飲食店で酒を飲んだ」と話しているということです。警察は、チャンケット中尉の事件前の足取りについても詳しく調べています。 11月18日　20時08分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093577642.html 外務省が電話で抗議那覇市で、酒に酔ったアメリカ海兵隊の中尉の男が、住宅に侵入したとして、住居侵入の疑いで警察に逮捕されたことから外務省は、アメリカ側に対し、兵士の夜間外出禁止の措置が取られている中で、事件が起きたことは遺憾だとして、電話で抗議しました。事件について、外務省北米局の秋葉審議官は、アメリカ大使館のトング公使に対し、「兵士に対し、夜間外出禁止の措置が取られているさなか、こうした事件が起きたことは極めて遺憾だ。実効性のある再発防止策の徹底を図ってほしい」と、電話で抗議しました。これに対して、トング公使は、「事実関係は捜査中だが、このような事件が再び起きたことは誠に遺憾だ。実効性のある再発防止策が取られるよう、さらに努力したい」と述べました。 11月18日　20時08分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093577643.html 「綱紀粛正守られていない」アメリカ海兵隊の中尉の男が住居侵入の疑いで逮捕されたことについて、那覇市に住む７０代の女性は「アメリカ軍は綱紀粛正を掲げていますが、守られていない。県民の人権が無視されている気がします」と話していました。また３０代の女性は、「事件を起こすのは一部の兵士かもしれませんが、アメリカ軍の基地があるゆえの事件なので、基地が整理縮小されれば事件も減るのではないかと思います」と話していました。 11月18日　20時08分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093578881.html 知事「呆れてものも言えない」アメリカ海兵隊の中尉の男が住居侵入の疑いで逮捕されたことについて、沖縄県の仲井真知事は「一体何を考えているのか。あきれてものも言えないし、誠に残念と言うしかない。外出禁止の対策を決めました、といっても、これでは実際に実行してないのと同じだ」と述べました。その上で、「日米両政府には、意味のある対策をしっかりやってもらうよう強く申し入れたい」と述べて実効性のある綱紀粛正策を講じるよう求めていく考えを示しました。 11月18日　20時08分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093583071.html
13. 2012年11月19日 15:13:19 : U3YHEWKTaE 「ペイデー」後の警戒強化へ先月、アメリカ軍の兵士が女性に乱暴する事件を起こし、在日アメリカ軍は兵士に夜間の外出禁止を指示していますが、１８日も海兵隊の幹部が住居侵入の疑いで逮捕されるなど事件が続いています。事件はいずれも月に２回ある軍の給料日の直後に起きていることから、警察は警戒を強めています。在日アメリカ軍は、先月１６日に起きたアメリカ海軍の兵士２人による女性暴行事件を受けて、再発防止策として国内のすべての兵士に対し夜１１時から翌朝５時までの外出禁止を指示しています。しかし、２週間後の今月２日には深夜まで酒を飲んだ空軍兵士が中学生を殴りけがをさせる事件を起こし、１８日早朝にも海兵隊の中尉が住居侵入の疑いで逮捕されました。この海兵隊の中尉は階級が幹部にあたりますが、警察の調べに対し「事件の前、何軒かの飲食店で酒を飲んだ」と供述しているということす。これら３件の事件は、いずれも毎月１日と１５日の月に２回ある軍の給料日、「ペイデー」の直後に起きていることから、警察は、ペイデー後の週末に兵士が多く集まる繁華街で集中的にパトロールを行うなど警戒を強めています。夜間の外出禁止措置については仲井真知事などが効果に疑問を投げかけていて、抜本的な再発防止策を求める声が今後、さらに強まりそうです。 11月19日　13時30分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093585011.html 夜間外出禁止破って事件か１８日、那覇市の住宅に侵入したとして逮捕されたアメリカ海兵隊の中尉が、「前日の夜８時半ごろから翌朝６時ごろまで飲食店で酒を飲んでいた」と供述していることがわかり、警察は軍内部の夜間外出禁止の指示を破って酒を飲み事件を起こしたとみて詳しく調べています。この事件は、１８日朝、那覇市のビルの４階にある住宅に侵入したとして、アメリカ海兵隊の普天間基地に所属する中尉、トーマス・チャンケット容疑者が住居侵入の疑いで逮捕されたものです。在日アメリカ軍は、先月、沖縄県内で兵士２人が女性に乱暴したなどとして逮捕されたあと、国内のすべての兵士に対し午後１１時から翌朝５時までの外出禁止を指示していますが、チャンケット中尉が事件を起こしたのは早朝でした。このため警察が調べを進めたところ、チャンケット中尉が、「前日の夜８時半ごろから翌朝６時ごろまで複数の飲食店で酒を飲んだ」と供述していることがわかりました。チャンケット中尉は、当初、容疑を否認していましたが、その後の調べに対し、「酔っていて、どうやって部屋に入ったか覚えていない。被害者に怖い思いをさせ申し訳ない」と供述しているということです。警察は、チャンケット中尉が、外出禁止の指示を破って長時間飲酒した上、酔って事件を起こしたものとみて詳しく調べています。 11月19日　13時30分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093592221.html
14. 2012年12月03日 22:26:18 : rwgORSmgTI カレル・ヴァン・ウォルフレン氏の意見に同感。日本が戦争状態になったら米国も応援してくれるなどと思うのは完全な間違い。安保条約第五条により米国の憲法にのっとり議会の賛成が得られなければ米国は参戦しない。米国は自分の利益にならないことに米国人の血を流すことはあり得ない。