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中国空母「遼寧」が 戦術に使用されることは永遠にない ― ロシア軍事専門誌    
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/362.html
投稿者 紺屋高尾 日時 2012 年 10 月 30 日 00:50:05: Iq11PNNDClMLE
 

ロシアの軍事専門誌が今月18日付けの記事で、就役したばかりの中国空母「遼寧」が戦術に使用されることは永遠にないだろうと報じたという。以下はロシア側の報道を訳したもの。

中国の各メディアは、いよいよ中国も空母時代に突入したと誇らしげに書きたてていたが、ロシア側から否定された格好だ。

中国は昨年8月10日、旧ソ連製の11435型「瓦良格(ワリャーグ)」をもとに改装した空母の初めての試験航行を実施した。まだ「16」という編成番号や「遼寧」という艦名も付いていなかった当時、初の試験航行は3日間にわたって実施された。以来、試験航行は都合10回、日数にして103日間に及ぶ。しかしそのうちの数回は航行時間があまりに短く、何らかの問題が生じたものとみられている。

現在、中国メディアは、正式に就役したばかりの「遼寧」の動向をつぶさに報道している。ロシア海軍の基準色、ブルーグレーとは区別する意味でも、白で塗装された「遼寧」は壮観かつ華麗なイメージを与えるが、海の青さの上では際立って目立つ存在でもある。

また、乗組員の構成をあらわす詳細な報道は、中国がいかに「遼寧」を誇らしげなものとして喧伝(けんでん)しているかということを示すのと同時に、女性乗組員の存在や、まるでレストランにも似て装飾された艦内食堂の様子などは呆れるばかりだ。

ワリャーグは、ウクライナ、ニコライエフ造船所で、1991年12月のソビエト連邦解体後もほそぼそと建造が続けられていたが、翌1992年3月に建造中止を余儀なくされ、この時点での完成度は78%の状況だったといわれている。

ワリャーグは同造船所に1998年まで停泊していたが、マカオに本拠を置く創律集団旅遊娯楽公司に2000万ドルの価格で買い取られた。創律集団旅遊娯楽公司ではワリャーグを当初、カジノを備えた海上娯楽施設として改装する予定であった。

実をいえば中国が外国製の退役空母を購入するのはこれが初めてではない。中国はこれまでに旧ソ連製の空母を2隻、豪州製の空母「メルボルン」を購入。これらの構造を綿密に調べ上げた後に博物館や娯楽施設として改装、展示を行っている。しかしワリャーグに関しては中国は別の認識をもったようだ。

直ちに中国の意図を悟ったアメリカは、ウクライナに圧力をかけた。ワリャーグが中国の手に渡る前にできるだけ解体するようにとウクライナに命じたのだ。またロシアも機密に属する装備を取り外すよう求めた。中国はその後、ワリャーグを大連まで引っ張ってくるのに2年を費やした。

途中、中国側の働きかけになかなか応じなかったトルコが、ボスポラス海峡とダーダネルス海峡の通過に難色を示したからである。これはアメリカが裏で糸を引いていたとされている。

大連に到着したワリャーグに対し、すぐさま綿密な調査を行った中国は、2004年から改装を始めた。当時のワリャーグの状況がひどい状況であったことは疑いない。武装はもちろん甲板上の索や電線などの艤装、電子機器などはすべて取り外され、主動力装置の最も重要な部品でさえ取り外され、残った装備も表記事項を消されていたという。

ワリャーグは使いものになるかさえわからない古い設備だけが残され、まさに抜け殻の状態であった。

これに対して中国の技師は、まずワリャーグの動力装置を改装。ロシアのものをまねた国産の電子機器を取り付け、対艦ミサイルの発射口も設けた。ジェット燃料の給油車を設置し、格納庫も広げた。30mm高射砲や近距離ミサイル防衛システムを含む武装のほとんどは国産だった。

ただし、改装されたワリャーグの近距離ミサイル防衛システムは、ロシア海軍の現役空母「クズネツォフ」の同システム、あるいはワリャーグに当初、搭載されていた同システムと比べても見劣りする。しかしこれはたいして重要なことではない。空母「遼寧」が戦術に使用される可能性は非常に低いからだ。

中国は初めから、「遼寧」を訓練艦あるいは練習艦と称している。
ウクライナは当初、まだ竣工していないワリャーグを2億から2億5000万ドルで売却できればいいと考えていた。しかし当時のロシアは新たに空母を購入する資金はなく、既存の艦隊を保持することさえ困難で、損耗のひどい艦艇を鉄くず同然の価格で売却していた。

空母などという大それた装備に一銭たりとも払う余裕はなく、ウクライナもワリャーグを借金弁済にあてるつもりもなかった。もし当時のロシアがワリャーグをウクライナから購入していれば、ロシア海軍が保有する空母は1隻ではなく2隻になっていたはずだ。

空母「遼寧」が直面しているいま一番の課題は艦載機の問題だ。
各種の艦載ヘリが「遼寧」の甲板に離着陸する画像は、中国メディアで多く配信されているが、艦載戦闘機については謎が深まる。先ごろ、軍用機が「遼寧」の甲板上にある画像が公開されたが、専門家はそれを特殊模型と見破った。

いまだ「遼寧」に艦載機が離着陸できるのかどうかはわかっていない。しかし最終的には、今年あるいは来年にでも中国が艦載機の離着陸を習得する可能性もある。いっぽうで艦載ヘリの離着陸に関しては多くの情報が伝わっている。

中国はかつてロシアから、Su-27の艦上戦闘機版のSu-33を数機購入しようとして失敗した。ロシアはこの時、中国に対して大量購入するならと提案した。その理由は経済的なものだ。止まっていたSu-33の生産ラインを数機生産するために再び稼働させるのは割が合わないと判断したのだ。また中国がロシアの技術を盗み、後に模倣することを警戒した。

このことにより、中国は艦載機を独自に開発することを決定した。
まずは、「殲−10」戦闘機の艦載機版の開発が進められたが、性能面でまもなく頓挫。この後、中国は安易な道を選ぶことになる。ウクライナからSu-33の試作機を購入。この機体を調べ、中国独自の技術を加えて「殲−15」を開発した。

中国は「殲−15」は国産の「WS-10」エンジンを使用したと発表しているが、専門家の多くはこれに疑問を呈し、依然としてロシア製エンジンの「AL-31F」を使用しているものとみている。また消息筋によると「殲−15」はSu-33よりも重い。フル装備で「遼寧」から離陸するのは難しいだろう。

ワリャーグを見事「遼寧」によみがえらせた中国だが、そのすべてが中国独自の手腕によるものだというのはおごりだろう。改装の基礎的な部分は確かに中国が行った。しかし外部からの支援がなければ完成はなかった。

中国はウクライナのニコライエフ市の造船に関する専門家の協力を仰ぎ、ロシアの11435型空母の設計者と接触した。また数年前に11435型空母の基本設計図を得た中国は、これに独自の研究結果を加えて国産新型空母を開発する可能性がある。

中国は今後、戦術に使用できる2隻の国産空母を建造する予定でいる。中露軍事技術協定は、中国の最新鋭の駆逐艦や護衛艦、潜水艦を輩出させたが、空母に関しても同様となる可能性が高い。

しかも中国の軍事力に対してのウエイトは年々高まっている。うわさでは大型の原子力空母の開発を予定しており、艦載機の離陸はカタパルトを使用するという情報が伝わっている。

http://www.xici.net/d177543700.htm  

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コメント
 
01. 2012年10月30日 09:25:42 : yy7D5jhcis
長靴をはいた水兵ねえ。見たことがない。経験と伝統の欠如とは恐ろしい。

02. 2012年10月30日 15:24:04 : 7uPtGleutM
格好だけえはダメだろう。滅私奉公がない、愛国心がないシナが戦ができるのか。技術は偽もなろう。歴史によればシナは負けて占領されて浄化が行われることは必定。次の支配民族は誰か。日本人かユダ人か米人か。東イスラエルを上海に建国する第二ふぐ計画も発動するかもしれん。北京に西米国を作るか、満州には満州族がいるわけだから日本は後満州国を建国すべき。

03. 2012年10月30日 16:23:11 : poRxZgP8CY
長靴は浸水に備えているアルヨ。何がオカシカ。

04. 2012年10月30日 18:56:51 : yy7D5jhcis
腐敗官僚が跋扈し放題だとしたら軍官僚だけ例外ということはあり得ない。手抜きや物資の横領がどんな影響を及ぼすか。水兵ちゃんたちも実のところは「自分も腐敗官僚になって蓄財して、カナダがどっかに移住したい」だったりして。

05. 2012年10月31日 03:07:14 : y8CZb5BTF6
ロシアの専門家はわざと書いていないようだが、あの艦首のスロープ型の構造だと完全にミサイルなどを装備した戦闘機は重過ぎて発進できないらしいよ。ロシア海軍でもかなり失敗してるらしいし。

06. 2012年10月31日 03:37:18 : yy7D5jhcis
スキージャンプ型の空母はハリアーのように信頼度の高い垂直離着陸機がなければ運用できない。この「空母」はヘリのプラットフォーム以外に用途はないだろう。それにしても13億の不満大衆を抑えるのに200万近い軍隊を貼り付ける必要があるという情報もあるし、おそらくそれは当たっているだろう。ただ核ミサイルを持っていることだけは覚えとかないとねえ。

07. 2012年10月31日 07:08:42 : rfcCuFHQZE
尖閣問題で[尖閣戦争も辞せず」などと火付け人、石原{都知事」に公言され、中国は自分たちの核戦力、海、空軍力、や「通常戦力も」日米に大差を付けられている現実に直面したと思う。アメリカ並みの戦力を保有するまでは、「日本軍国主義者の戦争挑発には乗らず」時節を待つ方が賢明と思う。

08. 2012年10月31日 10:38:06 : m6FIf3Pth8
いかに優れた装備の空母でも、熟練したパイロツトがいなければ張子の虎である。

狭い短い空母で発着艦するには、高度の熟練を要する。

先ず陸上の飛行場で定点に着陸する訓練を1年以上やる。これが易しいようで難しい、それから静止した母艦で発着艦の訓練をやる。更に波の穏やかな海で母艦を動かしてやる。それがうまくなれば、波の荒い海上で母艦を走らせてやる。
これが事故なくやれるようになるには、最低8年はかかる。

だから戦前.戦中の空母搭乗員は名人と呼ばれたのである。


09. 2012年11月01日 09:09:52 : aT9tG7aYrY
08さんの投稿に関連して、太平洋戦争におけるアメリカ海軍の記録映画をyoutubeから紹介します。
http://www.youtube.com/watch?v=Tmxh9RPjZUg&feature=related

空母着艦時の損失の多さに驚きますが、日本陸海軍機との空中戦での損失よりも多いんじゃないですか。海上では予期せぬ風が突然吹きますから、何が起きるかわかりません。アメリカは戦時中、自動車メーカーを総動員して軍用機を量産し、使い捨て状態の前線に次々と補充していました。そこからすると昔の日本海軍の空母搭乗員の高い技量は凄いですね。空母赤城で運用された97式艦上攻撃機の写真を見ると塗装が剥げていますが、それだけの期間を無事故で運用したことになります。


10. 2012年11月02日 03:55:11 : DXRxnekUX6
中国空母に搭載?ステルス戦闘機「J31」開発

 【北京=大木聖馬】中国の国際問題専門紙「環球時報」(電子版)は1日、中国の次世代ステルス戦闘機「J(殲)31」が10月31日、試験飛行に成功したと報じた。

 四川省成都で開発が進められている「J20」に続き、中国は2機種目のステルス戦闘機の開発に成功したことになる。

 J31は、双発式エンジンで1人乗り。航空機製造「瀋陽飛行機工業集団」が開発を進めており、J20に比べ、機体が小ぶりなのが特徴という。試験飛行は同社のある遼寧省瀋陽で行われた模様だ。

 中国メディアはJ31について、9月に就役した初の空母「遼寧」号などに搭載する新型艦載機や輸出用戦闘機になるとの見方を伝えている。

(2012年11月2日00時36分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121101-OYT1T01144.htm?from=main2


11. 2012年11月02日 14:36:34 : 3JHYzuPtKc
戦争版誘導≠感じるね。
大統領選まっただ中。→イラン側攻撃のインチキを画策して、アメリカが対抗。→ここでロムニーが大浮上。→NWO白人メンバー等に不人気オバマと交代させるという筋書きがあったもよう。どうやら、しくじった様子。
日本は、石油が入らずに大不況。そういう状況だ。
対イラン戦争→第三次世界大戦が現実として、目前にある。
中国の狂犬太子党上海閥ではなくて、まともな北京閥と協力することが必要なときだ。中国国内の勢力分析の初歩も知らせずに対中戦のシュミレーションなどただの時間の浪費に思えるが。現状で、大戦争が開始すれば、日本は強権発動で、大きな枷が嵌められる。どうにもならぬ展開が近づきつつあるというのに… 対中協力で危機回避が必要なときだ。踊らされてはいけない。

12. 2012年11月03日 08:39:18 : 3tvoCYMTEI
お笑いだな。かつて、日本軍は、占領軍20個師団をもって中国全土に睨みを効かせていたが、それが今では、当の中国軍は、200個師団も裂かれる必要があるとは?。下手すれば、中国民衆との内応作戦も採れると言う事じゃ無いのか?。

13. 2012年11月16日 18:04:46 : KxsQEgFVF2
やはり日本人左翼が嫌う
本格的な諜報機関が必要ですね。
そうすれば日露戦争の時のように
ロシア反体制を利用して打撃を与えることができる。
どのみち世界は争いのタネが尽きないのだから日本だけがよい子にしていても
問題解決にはなりません。

14. 2013年6月03日 20:43:07 : zzmwJOKFyg
かつて日本海軍は当時世界屈指の空母機動部隊を誇っていたし、ハワイ攻撃でもその空母部隊の能力を世界にみせつけたわけだがその後空母部隊は弱点もみせた。

日本海軍は空母をその後も信濃や大鳳といった大型空母や改造空母を多数竣工させて増強をはかったが大量の航空機攻撃や潜水艦に弱いことも歴史の戦闘でわかったことでもある。

今は大陸間弾道ミサイルなどの時代でもあるのでありあまり空母を恐るる必要はないであろうと僕は思う。日本海軍が作ったい号型潜水艦はアメリカ海軍のミサイル搭載潜水艦の雛形にもなったが、そうした艦船のほうが恐ろしい時代である。最近日本が開発して就航させている空母はヘリコプター搭載なわけだがそうした優秀な潜水艦を撃沈する能力を磨く日本の自衛隊の方向性は間違っていないと思う。
空母や潜水艦を撃退するにあたっては、着弾技術のたかい弾道ミサイルや攻撃型潜水艦を保有することのほうが日本にとっては重要なのではないかと思う。


15. Ombseperson 2013年6月03日 23:45:32 : Nl6oU57u/TObk : M7QOAMlGCI
米空母ジョージ・ワシントンなどが補給に帰港すれば,約3ヶ月の期間を要している。つまり空母を常時、戦闘に耐える状態に置くには4隻必要なのではないか。それに指摘の十用に、最初の空母が戦闘機能を整備するには1年以上の時日が必要だろう。もし中国が、米空母でも乗員、装備丸抱えでチャーターしたなら、日本の深刻な脅威と報道しても可なり。

16. 2013年6月04日 00:22:53 : uTG0BUxkzc
どこの国にも時代遅れの兵器を欲しがる馬鹿な軍人がいて困ったもんだ。金を食うこと餓鬼の如しではなかろうか。そんなに戦死したいのなら人に迷惑をかけずに死を選んだとしても罰は当たらないだろうに。低脳バカウヨは粗大生ゴミ扱いにすれば良いだろ。

17. 2013年6月04日 12:52:32 : CF9GERiMMw
この後は判らないがこの空母が使えない事は最初から判っている。
昔の日本軍の大和同様張り子の虎だ。
それにしても6万7千トンだからずいぶん大きい。(大和7万6千トン)さぞ無駄飯を食う事になるだろう。
元々空母は他国を侵略する為の移動基地だから攻撃機が搭載できないとあまり意味が無い。
だから米軍もトムキャット見たいに可変翼にして爆弾たくさん積めるような飛行機を作った。
ところが元々スキージャンプ方式の甲板はあまり搭載量の大きな飛行機は飛び立てない。しかもこの空母は大型のガスタービン動力が作れなかったのでジーゼル動力だ。だから20ノット位しか出ない。
空母の速度が出ずカタパルトの無い空母であるから飛び立つ飛行機はおそらく装備を全部外して空荷で飛び出さないと上がれない。
それじゃ何のために飛行機を飛ばすのか訳が判らなくなる。(笑)

18. 母系社会 2013年6月04日 15:00:27 : Xfgr7Fh//h.LU : FKZACmb88k

●既に、J-15で空母「遼寧」への着艦だけでなく発艦にも成功している。

既に、約7万人が下のビデオだけでも見ている。

しっかりしてよ、ウヨクの皆さん!!

皆さんがしっかりしないと、皆さんの敵のサヨク・リベラリストも
弱体化して、その結果、日本は退化・弱体化してしまう。(これが弁証法)

知らないのは、日本のウヨクだけだったりして(笑)

中国を馬鹿にし過ぎて甘く見ると、痛い目に会うのは日本の自衛隊員です。

●仮に、「遼寧」が欠陥空母だとしても、軍事評論家小川和久氏が指摘した
ように、日本も、Fー2のような機体強度不足=ミサイルの装備数不足=で、
十分な装備できないとか、「全力を出すと空中分解するのでまともな
空戦は出来ない」(ビジネス社「日本の戦争と平和」2009年5月21日発行)
という支援戦闘機としては、決定的な欠陥がある機を造ったので中国を
笑えないのです。(笑)

<F-2の調達中止の理由>

1.Fー2は開発の遅れなどで、1機当たりの価格が当初予定していた約80億円
から、主力戦闘機F-15と同等の約120億円に増加した。

2.F-15が近代化改修で性能向上を図っているのに対し、F-2は機体が小さく
性能向上の余地が少ない。

3.Fー2は機体が小さく、ミサイルなどの装備数にも限界がある。(WIKI)

それで、141機の予定が98機で配備中止。98機中118機が東北地震で水没。
13機を130億もかけて修理するとか。

●空母「安寧」を日本は心配する必要は全く無い。そのうちに、この
空母は、日本も含めた「東アジア全体」=「東アジア共同体」を守る空母に
なるからである。

なぜなら・・・

日本も含めた東アジアの国々は1997年に、経済のみならず政治・安全保障・
社会・文化といった面でも統合を深化させるASEAN共同体を2020年までに実現
させる事を目指すASEANビジョン2020が採択され、事実上、「東アジア共同体」
結成が合意され、着々と(密かに)準備し続けているから。

1998年には経済統合の促進が、2004年には格差是正や競争力強化、
2003年には、ASEAN安全保障共同体(ASC)、ASEAN経済共同体(AEC)、
ASEAN社会・文化共同体(ASCC)の3つの共同体形成を通じてASEAN共同体の実現
を目指す<第二ASEAN共和宣言>が採択された。

●ウヨクの皆さんがどんなに反対しても、また、尖閣・竹島・南沙で戦争が
起ころうが、「東アジア共同体」は必ず結成される。

なぜなら、他の地域が創設しているので、東アジアだけ結成しないでいると、
東アジアの資本主義企業は、世界的規模での経済競争で効率面・コスト面で
不利になるからである。

今の各国政府は、皆、大資本に乗っ取られているので、各国政府は皆、必ず、
出来るだけ広く、自由に活動できる市場を求め、「東アジア共同体」は、
<資本の意思>を体現する自民党自身により、結成されるのである。

(最終的には、世界規模の自由市場=グローバル経済体制が生まれ、世界政府が
樹立されるので、今の主権国家は県のような存在になり、国境は無くなる)

具体的には・・・

@日本の経産省が主導?して、(密かに)「東アジア・アセアン経済研究センター」
(ERIA・インドネシア)が創設された。これが「東アジア共同体」の頭脳である。

Aまた、TPPに隠れて、既にアセアン+日・中・韓は、「東アジア共同体」の
前駆的基盤となる東アジアFTA(EPA)体制を造るべく、活発に交渉している。

Bその他、日本が中心となって、東アジア単位で米の備蓄を行い、食料危機
に供える組織「東アジアコメ備蓄システム」や、そのための頭脳である「食料安全
保障情報システム」(タイ)も既に創設された。その他、東アジア独自の
食料生産や保健機構、資源開発、石油備蓄なども提案されている。

Cまた、既に上海=香港=ハノイ間を結ぶ鉄道があるが、メコン河流域開発と
連動して、中国とアセアン諸国を結ぶ縦の南寧=ハノイ、昆明=ハノイ、
昆明=バンコック間の回廊開発だけでなく、横にビルマ=タイ=カンボジア=
ベトナムを結ぶ回廊や、その南の海沿いにタイ=カンボジア=ベトナムを結ぶ
南部回廊などが開発され、中国とアセアン諸国の経済的分業体制、一体化が
出来あがりつつある。

●これからはアジアの時代。

アジアは<武力>ではなく、<道理>で世界を領導するのである。

中国海軍 J-15が空母遼寧の発着艦に成功する瞬間
http://www.youtube.com/watch?v=9E-9wPxuL_0


19. 2013年6月04日 15:12:56 : RQpv2rjbfs
軍隊ってつまりは失業対策だよね。もっとましで生産的な失業対策はないものでしょうか。人間って動物は救いようがないね。

20. 2013年6月04日 19:43:34 : VPsVdOpyQ6
>>18
もしそのビデオ、
爆装して作戦に従事できるくらい燃料積んで撮っていて
さらに中国海軍がイージスを凌ぐ程の高性能防空艦やら
自衛隊の対潜部隊がお手上げなほどの潜水艦部隊を持ってれば
恐ろしいな...あ違った、頼りになるな

あとF-2に関して
機体強度の不足ってのが
とっくに解決済みで今や左翼も語らないほどの話題である
翼のクラックの問題でなければたいへんな話だな
それが真実だとするとネットで見かけるF-2が対艦ミサイルをフル装備して
全力で旋回する動画は合成かCGあるいはよくできた激軽の模型で撮ってたのか

あと改修の話
F-15はAAM-4ミサイルを撃てるように改修される訳だが
F-2はそれが生まれつき撃てるから改修の必要はないんだよね
それでも改修しようとしてたなんて、さすが日本の技術者は向上心が強いな
それで巧くいかなかったらしいけど、そっくりそのままのサイズのF-16なんか
改修に改修を重ねて元とはかけ離れた素晴らしい機体になってる
F-16ではできてF-2ではできないなんて残念な驚きだな

さすが、バカウヨと違いものを冷静に見極める阿修羅人は情報能力が違うな...


21. 母系社会 2013年6月05日 01:43:23 : Xfgr7Fh//h.LU : a9KEUKwIzc

>>20さん

●日本のアホな軍事評論家たちは、中国軍となら自衛隊が勝つとか
言ってますが、戦争は軍備が優れた強い方が、必ず勝つとは限りませんね。

そもそも、中国軍の軍備は不明です。

確かに大半の武器は旧式であることは間違いないが、中国がどのような
兵器を持っているのか、日本に限らず、世界の軍事評論家たちも、実は誰も
正確には知らない。

だから、自衛隊が必ず勝つとは誰も断言できない。

フォークランド戦争では、アルゼンチンは旧式兵器しかなく、圧倒的
に不利だったが、エグゾゼ・ミサイルを5〜6発持っていただけで、
英海軍の機動部隊をフォークランドから遠ざけて、甚大な被害を与え、
英国は、危うく敗北しかけました。

旧ドイツ空軍将校が心血を注いで育成したアルゼンチン空軍は、旧式の
スカイホークが主力機だったが、パイロットの愛国心・士気は非常に高く、
技術も高かったので、多くの爆弾を命中させられたが、不発弾が多く英軍は
助かっただけでした。

★★そして、中国空軍の育ての親は日本の林弥一郎少佐率いる関東軍
第二航空軍第四錬成飛行隊であり、林航空隊は東北民主連軍航空学校として、
中国人民解放軍空軍創立に尽力したので、案外、愛国心=士気は高く、技術も
高いかも(笑)。

★たとえば、中国は10年以上前から、ロシアの超高速対艦ミサイル
「モスキート」を装備したソヴレメンヌイ級駆逐艦を合計4隻導入
し、30発以上の「モスキート」を保有しています。

この「モスキート」は、その存在が明らかになった時、米軍には撃墜
不可能という評価さえあった超高速ミサイル。

マッハ2以上の超高速ミサイルで接近し、最後には撃墜を防ぐために、
S字運動をしながら突入する。

米軍や自衛隊の対艦ミサイルの2倍以上の高速ミサイルです。

★中国は10年以上前に最初の「モスキート」を保有したので、既に、
「モスキート」を改良したロシアの「ヤーホント」のようなミサイル
を保有しているかもしれない。

この「ヤーホント」は3発単位で編隊を組み、米国製ミサイルの2倍
以上の超高速で接近し、自衛艦に近づくと先頭のリーダー役のミサイル
だけがアクティブレーダーで自衛艦の位置を捜索し、結果を他の2発に
無線で伝えて照準させる。またレーダー警戒装置が搭載され、必要に
応じて回避運動も行うミサイル。

アクティブレーダーを作動させると自衛艦に発見される可能性があり、
先頭のリーダー役のミサイルが撃墜された場合、自動的にリーダー役
が替わり、攻撃を続ける。

だから、「ヤホーント」は、組織的に攻撃するロボットのような
ミサイルなので、こうした武器を実践配備しているかもしれない。

「モスキート」や「ヤーホント」のような超高速ミサイルは日本は
もちろん、米国も持っていないので、これで「飽和攻撃」されたら、
世界最高の防空能力がある米軍の空母部隊でも、恐らく迎撃不可能。

日本は開発中(XASM-3)で、従来のミサイルと比較して大幅に性能
を向上=高速化=させ、迎撃されない確率を高めたミサイルとのこと。

つまり、マッハ2以上とかの高速化させると迎撃時間が足りなくなり、
自衛艦でも、防御不能となるということ。

しかも、「モスキート」や「ヤーホント」の射程距離は200キロ
以上もあり、艦や航空機だけでなく中国本土近辺の海から発射しても、
尖閣近辺に届くので、おそらく自衛艦は尖閣には近づくことが出来ない。

すると、中国軍が「ヤーホント」のような最新式の超高速ミサイル
を保有していたら、尖閣は戦闘機だけで守らなければならなくなる
かもしれない。

その場合、中国軍が500隻とか1000隻もの漁船などの小型船
に兵士を乗せて押し寄せて来たら、航空自衛隊だけでは防ぎきれ
ず、尖閣に中国兵が上陸してしまう。

★これ以外には、「シクヴァル」というロシア製のロケット魚雷を
中国は保有している。これは、速度200ノット(370km/h)を超える
魚雷で、魚雷の先端から泡(スーパーキャビテーション)を出し、
魚雷全体をこの泡で包むことで海中に空間をつくり、その中を
ロケット推進で飛ぶ水中ミサイル魚雷。

これは、ロシアでは、既に1970年代から実践配備されていたもの
で、たとえば、敵潜水艦から不意打ち的に、有線誘導魚雷を発射された
場合の対抗策として発射すると、敵潜水はこの魚雷を回避するために、
仕方なく有線誘導ワイヤーを自分で切って逃げることなる。

だから、不意打ち的に有線誘導魚雷で攻撃されるという絶対絶命的
状況でも生き残れ、その後に、核弾頭付きのこの水中ミサイル魚雷で、
敵の空母艦隊を、一挙に壊滅させる作戦。射程距離内で発射されたら、
誘導も可能なので回避不能かもしれない。

これは、通常の533mm魚雷発射管から射出可能で、その後改良されて、
時速460kmとか、560kmの派生型が配備された可能性もある。

このスーパーキャビテーションを利用した水中ロケット魚雷は、日本
はもちろん、米国にも無い。(ドイツとイラン海軍が開発中)

中国海軍は性能を落とした輸出型をロシアから購入し保有しています。

●まア、これらも、将来の「東アジア共同体」を守る武器になりますから、
心配ありません。

そもそも、尖閣問題で、本格的な戦争が起こることはあり得ません。
起こっても、偶発的小競り合い程度。

中国は平和でありさえすれば、自然に米国を抜き、世界一の経済大国
になります。ですから、戦争など誰も望んでいないから。

特に米国は、日本と中国の間で「板ばさみ」となり、非常に困る。

尖閣戦争に介入したら、米国と中国という核兵器保有国同士が、
史上初の本格的正規軍同士の戦争をすることになり・・・

世界が終わるかもしれませんから、あり得ません。


22. 2013年6月06日 08:44:08 : eDSpB4Kx1M
沖縄を中国に盗られない限り、日本に空母は必要ない。陸上基地からの発進でカバーできる。
だから空母建造競争に巻き込まれる愚は避けねばならない。
それよりも対潜水艦作戦に必要なヘリ空母や、哨戒潜水艦の増強、南西諸島への基地建設が有効だと思う。
中国はどうしても太平洋に出たいから空母を建造しているのだろうが、その場合の相手は日本ではなく米国になる。
2隻や3隻の空母ではとても太刀打ちできまい。ましてや長靴を履いた水兵ではね。

23. 2013年6月06日 09:27:27 : 0SKMB96rgQ
戦争はやらねばならないとすれば、自国を戦場にした時点でもう勝つことはできない。相手国の陣地を戦場にすれば負ける可能性は少なくなる。

アメリカとの戦争ではアメリカが相手国の政府所在地を執拗に攻め入る国だったからこそ強敵だった。日本はハワイ攻撃だけでワシントン攻略までは思考できなかった点で敗北していた。

だからかりに防衛を理由にした戦争を想定するならば日本の土地の内部を戦場にしてはならないのだ。相手国との和睦を前提にした開戦はあってはならないことであくまで相手国の政府を倒すことに主眼をおくべきである。

僕はそういう意味で防衛という点で国を防衛するのであれば大陸間弾道ミサイルと核に準じた兵器以外には防衛などできないのではないかと思う。自国内での局地戦での防衛というのはじつは限界がある。勝てないのだ。


24. 2013年6月08日 05:02:01 : CTj7jx56XU
まあ一つ確かな事は、侵略する方は補給の面を考えても圧倒的に不利。今までみたいに陸続きで侵攻するのではないのですから、得意の人開戦術も難しいでしょう。たとえ緒戦で勝利しても占領地確保は大変困難でしょう。

25. 2013年6月09日 00:39:03 : CTj7jx56XU
おっと上のコメントに付けたし。 これはあくまでも、日本政府が徹底抗戦を決断できればですが。どうも事なかれ主義の連中ですから、そうゆうの中国のトップも知ってますから、とりあえず侵攻して取れたら 後は早期講和に持ち込みそのまま居座り事実上自分の領土にしてしまう てのが彼らの考えではないかと。

26. 2013年6月09日 00:42:29 : 2Rk3E1SUbE
シナ猿が核ミサイルを持っているのに 神国日本に無いのはおかしいだろ

シナ猿は日本人に支配されてこそ 人間として生きれる


27. 2013年6月09日 02:51:58 : CTj7jx56XU
まあ核はあくまでも防御兵器ですから外征に使われる事は戦術核以外ないと思いますが、核兵器を持つことで他の核所有国のターゲットになってしまうデメリットもありますね。

28. 2013年6月09日 09:46:56 : ZO3mf2YxFs
これは練習船だからね、多分次の空母がどうなるかによるんじゃないかな。

29. 2013年6月09日 12:10:30 : bUNQ2yXbjk
馬鹿野郎ども、よく聞いてろバカヤロ!

航空母艦に戦闘機と兵器を満載して戦争など時代遅れだ!!

アメリカ合衆国の海軍の装備が世界の安定に拡大的必要性に基づいているのか、それとも縮小的安定の方向に向かうのかが争点になっているだろ。

パソコンのゲーム感覚で遊んでるんじゃねーよ! 日本のバカウヨおよびガキども!!


30. 母系社会 2013年6月09日 12:46:59 : Xfgr7Fh//h.LU : 9YzEP5PGuw

>>26

●お前のような最低の人種差別者が、まだ、この現代日本社会
にも生きているのだから・・・

やはり、あの慰安婦たちの証言は本当だな。

26自身が、慰安婦たちの証言の証拠ということ。

お前は病気なのだ。

お前のような「歪んだ思想」の持ち主なら、慰安婦が証言している
ようなことも含めて、何でもするだろう。

●とは言え、お前自身が悪いのではない。

お前の親兄弟などの親族、育った地域社会、教師、友人らが
「歪んだ思想」の持ち主ということ。

さぞかし、薄幸な人生を歩んできたのだろう。

●大体、強姦・殺人など凶悪な犯罪を犯す者は、ほとんどが家族関係
がオカシイと、知り合いの弁護士が言っていた。

普通の家庭で、普通に親に愛されて育てば、人種差別主義者のような
歪んだ性格にはならないし、凶悪な犯罪もしないのだ。

とは言え、親を恨むなよ。

お前の親も、その親も、代々薄幸な人生を歩んできたということであり、
お前の一族は、日本社会の歪みの犠牲者でもあるからだ。

恨むなら、日本の社会を恨むべきだな。

●まずは、病気であるという病識を持つこと、そして、斉藤学先生のような
良い医者に相談しろ。

東京の六本木に、斉藤学先生の病院がある。

お前のような家族関係の歪みで病気になった者の治療では、
日本で最高の精神科医だ。

斉藤学
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E5%AD%A6_(%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E7%A7%91%E5%8C%BB)


31. 2013年6月09日 17:43:25 : bUNQ2yXbjk
>>26. bakayarou!!

神国日本が敗戦で普通の国になってるんだよ! bakayaro !!

せんそうgaできる普通の国など幻(まぼろし)だ!! インベーダ!!

よく覚えておけ! 馬鹿野郎!!


32. 2013年8月14日 04:03:27 : 4LPd8OlMvg
遼寧がロクに動いてないうちに10万トン空母とやらの計画をぶちあげてるし、戦場に立つ機会があるのかと言うと…太平洋戦争において、日本各地でジェノサイドが行われる末期戦においても練習用空母は戦いに出されず生き残った前例に則れば、これもまた外地に取り残された中国兵の引き揚げ輸送船としての任務を行う事になるのかもしれません。

33. muff 2013年8月27日 17:43:51 : cRJ8fTByWzgGg : F6cjl1Fv6Y
>> 母系社会

ふ〜ん、日本語がネイティブの中国の方ですか...お珍しい!

日本人が書いた様な日文ですが、其処に記されている考えや「考慮方式」は中国人のものですね。

腐敗共産党が独裁の中国が盟主の「東アジア共同体」なんて、真っ平ゴメンです。

まぁ、ハリボテ空母「遼寧」より恐ろしいのは、中国からの「汚染」による侵略です。
例の SAAS ならまだしも、腐敗官僚や腐敗役人が日本にも感染して来ているようで、要注意です。


34. 2013年8月27日 19:52:48 : lgBmKbNLIg
おいこら! 日本の馬鹿ウヨさん!

中国の航空母艦は第二次世界大戦の傑作機に開放することが既に国際合意に達しつつあることを認識せよ。

今の軍人や日本の自衛官が戦闘状態に突入することなど永久にないことを、低脳ながらも必死に考えろ。


35. 2013年8月28日 00:43:29 : Rfoc80w33w
>1さん
>3さん

一枚の写真から情報を探る姿勢はいい。もっとつぶさに観察し真偽を確かめたり疑問を解く作業があればもっといい。

本題からあまり外れて迷惑をかけたくないので手短にしよう。

長い靴で長靴というなら間違いではないが、通常長靴といえばゴム製のあの長靴を指す。写真で見受けられるのは革製の黒い閲兵靴。その他用途に応じた靴が複数支給されている。白い革製のショートブーツ的なものや浸水して水が溜まったりしない軽快ないわゆるヨットシューズ的なものもある。

知識欲、洞察力、情報収集力・・そんなものは関係なく、マジでその程度か釣りで残したコメントか知らないが、ビニール製の長靴を履きその他の板で大いに盛り上がっていただきたい。


36. 2013年10月30日 20:36:51 : C9Ny8G1k3M
しかし、阿修羅の戦争 アクセス数ランキング(24時間)にコメントする戦争・軍備肯定派の全ての人間の思考能力を仮に結集できたとしても、架空の戦争で日本が負ける予想しか浮かんでこないのは何故なんだろな。

知恵もない人間が戦争やっても勝てる訳がないだろ。怒るしか脳がない人間が武器など欲しがるから国力が疲弊するんだろ。貧乏人より馬鹿ウヨの低俗な思考回路を短絡させる方が国益に資することは間違いない。


37. 2013年12月07日 02:39:14 : gYkktJ7jBs
>>21

ロシア最新技術の魚雷やミサイルを中国が保有している可能性はないと思う。
これは直接中国人の友人に聞いたのだが、なぜ中国がロシアからTu-22を購入せずに60年代のTu-16を使い続けているのか、理由はロシアが中国への売却を拒否しているからだ。アメリカが決して日本に原子力船や核兵器の保有を認めないのと同じである。白人どもは東洋人の力を恐れているのだ。

だからと言って人民解放軍の力を過小評価してはいけない。朝鮮半島では劣った装備でも軍事大国アメリカの撃退に成功している。特に昔から膨大な数の潜水艦を保有してきたので、潜水艦作戦を経験した水兵の数は相当多いと思われる。これが近年の経済成長のおかげで最新式の装備に更新されている可能性は大きい。空母は恐らく上陸作戦の支援に使われるだけだろうが、潜水艦の方は本気で警戒しないと日本は太平洋戦争の二の舞になるのでは。


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