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米軍人による女性暴行事件に関する抗議決議(沖縄県)
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/341.html
投稿者 無段活用 日時 2012 年 10 月 24 日 15:49:24: 2iUYbJALJ4TtU
 

(回答先: 沖縄県議会が、強姦事件について抗議決議を採択(BBC) 投稿者 無段活用 日時 2012 年 10 月 23 日 18:38:14)

http://www.pref.okinawa.jp/site/gikai/h241022iken.html
http://www.pref.okinawa.jp/site/gikai/documents/h241022ketugi.pdf


米軍人による女性暴行事件に関する抗議決議

沖縄県警察は、10月16日午前3時30分ごろに沖縄本島中部で発生した女性暴行事件について、米軍人である被疑者2名を逮捕した旨発表した。

被疑者2名は、共謀の上、被害者の女性に暴行を加えたとのことである。

復帰後の米軍構成員等による犯罪件数は平成23年12月末時点で5747件にも上り、本県議会は、事件・事故が発生するたびに、綱紀粛正、再発防止及び関係者への教育等を徹底するよう米軍等に強く抗議してきた。

しかし、再び事件は起きた。むしろ悪質さを増している。

現在の米軍における再発防止への取り組みや、軍人への教育のあり方等はもはや機能していないと言わざるを得ず、激しい憤りを禁じ得ない。

県民の声を無視し、オスプレイが強行配備される中で、またしてもこのような事件が起きたことは、県民の我慢の限界をはるかに越え、県民からは米軍基地の全面撤去を求める声も出始めている。

よって、本県議会は、県民の人権・生命・財産を守る立場から、今回の事件に対し厳重に抗議するとともに、下記の事項が速やかに実現されるよう強く要求する。



1 被害者及び家族への謝罪及び完全な補償を行うこと。
2 加害者の厳正なる処罰を行うこと。
3  米軍人・軍属等の徹底した綱紀粛正及び人権教育のあり方を根本から見直すこと。
4 日米地位協定の抜本的な見直しを行うとともに、基地の整理・縮小・返還を促進すること。

上記のとおり決議する。

平成24年10月22日


沖縄県議会


(あて先)

駐日米国大使
在日米軍司令官
在日米海軍司令官
在沖米国総領事  

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コメント
 
01. 2012年10月26日 00:11:26 : aT9tG7aYrY
IRIBイランイスラム共和国・国際放送ラジオ日本語のウェブサイトでは、これに関して独自のニュース解説を行なっています。

http://japanese.irib.ir/news/item/32718-

(転載開始)

2012/10/25(木曜) 22:30
在日米軍基地に関する法規の見直し

ホセイニー解説員

在日アメリカ海軍の司令官が、「在日アメリカ軍基地に関する法規について見直しを行っている」と語りました。同司令官は、在日アメリカ軍に関する同国の政策の変更について語りましたが、この問題と、最近アメリカ兵が日本で起こした女性暴行事件との関係を否定しました。

先週、アメリカ兵2名が、沖縄で日本人女性を暴行した容疑で逮捕されました。今回の事件は再度、アメリカ軍の駐留と彼らの行動に対する大規模な抗議デモにつながりました。日本政府もまたアメリカ軍の今回の犯罪に抗議しました。駐日アメリカ大使は、事件に対する人々の抗議の高まりと日本政府による非難を受け、謝罪し、在日アメリカ軍の夜間外出を禁じることを明らかにしました。

在日アメリカ軍司令官は、日本の政府と国民に謝罪することで、アメリカ兵への監視のレベルを高めることを約束しました。沖縄で日本の少女がアメリカ兵のグループに暴行された1995年以降、同国では大規模なデモが実施され、人々は数々のデモの中でアメリカ軍の撤退を求めました。しかしながら沖縄におけるアメリカ軍基地の重要性により、アメリカ政府は沖縄の住民の要請を無視し、在日アメリカ軍に制限を行使するに留まりました。

このため多くの政治問題の専門家は、沖縄のアメリカ軍基地に関する法規を見直すとした在日アメリカ海軍司令官の表明は、問題をはぐらかす措置であり、同国の人々の圧力を免れるため一時的なものだとしています。なぜなら、これ以前にもいくつかの制限が行使されてきましたが、日本人女性に対するアメリカ兵の暴行事件の発生を防止することはできませんでした。1995年以降も、何度も同様の事件が伝えられてきました。

しかしながらアメリカ当局はこうした犯罪に注目することなく、依然として日本における軍隊の駐留継続を主張しており、沖縄での自国軍の質を向上させることで、沖縄の住民の見解に注目せず、この国で軍事計画を推進しようとしていることを示しました。明らかなことは、アメリカ軍関係者も何度となく強調してきたように、日本と韓国は、地域におけるアメリカの昔からの同盟国として、東アジアでのアメリカの新たな戦略において中心的な役割を果たし、アメリカ政府もこうした絶好の機会を逃すつもりはない、ということです。

このため、在日アメリカ軍の司令官が実際に言っているのは、「在日アメリカ軍基地に関する法規の見直しに向けたアメリカの措置は、アメリカ兵の暴行事件とは関係がない。なぜならこれ以前にも、沖縄からの軍隊の一部撤退に向けた決定は、日本人の抗議の声に応えたものではなく、脅威に対抗する目的でアメリカ国外での自国軍の再編のために計画された措置だったからだ」ということなのです。

このことから、日本の人々はアメリカ軍の駐留方法にどんな変更が加えられたとしても、今後もアメリカ軍の犯罪行為に直面することでしょう。在日アメリカ軍の関連法規における変更は、基本的に在日アメリカ軍駐留の強化と地域におけるアメリカの軍事計画への自衛隊の参加奨励を伴うものであり、日本人の安全を確保するどころか、日本の安全保障にとって新たな脅威となるでしょう。

正確には、こうした理由で、日本の一部メディアは日本で強力な反米運動が形成されていることを伝えており、それはアメリカ軍駐留継続に関する合意が成されたことを理由に、日本政府の問題の裾野を拡大する可能性があるのです。

(転載終了)

●日本にアメリカ軍基地がある限り、アメリカ軍の犯罪行為は続くと結論付けています。その日本で、強力な反米運動が起きつつあることも伝えています。日本に必要なのは、自国からアメリカ軍を撤退させたカダフィ大佐であることは明らかです。日本のカダフィは誰なのか。いずれ歴史の前面に出てくることでしょう。


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