「リビア群集、米政府系アラビア語テレビ放送局に放火」

http://japanese.ruvr.ru/2012_10_22/ribia-terebikyouku-houka/

リビアのデモ市民数十人が日曜、東部の都市ベンガジにある米国のアラビア語テレビ放送局「アル・フッラ」に押し入り、職員を虐待し、建物に火をつけた。月曜、AFP通信が伝えた。
AFP通信によれば、デモ隊は「アル・フッラ」がバニワリド市で続いている紛争を神聖化していることに不満を抱いている。オフィス襲撃により、スタッフの一部が負傷、放送は停止を余儀なくされた。

バニワリド市におけるカダフィ支持派の軍団と政府軍との間の衝突は、木曜始まった。その中で、土曜、リビアの元指導者ムアマル・カダフィ大佐の息子、ハミス氏が死亡した。

ベンガジのデモ市民は、リビア政府はハミス氏殺害を正当化するべく、バニワリドでの出来事について「虚偽の情報」を喧伝しようとしている、と考えている。

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今度はテレビ局が襲われました。
　

コメント
01. 2012年10月23日 22:45:57 : aT9tG7aYrY いかに欧米帝国主義者達がカダフィ大佐を殺そうとも、彼を支持してきたリビア国民は、いずれ立ち上がるだろうと思っていた。その時が近づきつつあると言える。カダフィ大佐がクーデターで全権を掌握するまでのリビアは、アメリカとイギリスの広大な軍事基地が居座っていた。それらの基地を追い出したのがカダフィ大佐だ。日本も、彼に在日米軍の追い出し方を伝授してもらうべきだった。 リビア国民が再び欧米帝国主義者達を追い出し、リビア国旗をカダフィ大佐の制定した「緑一色」に戻す日が来ることを願っている。

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