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パキスタンでタリバンを批判するブログを書いていた少女が銃撃されて西側メディアは大々的に報道、その一方で
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/325.html
投稿者 アフターバーナー 日時 2012 年 10 月 21 日 12:11:01: jrkxmEf6yaSpQ
 

「パキスタンでタリバンを批判するブログを書いていた少女が銃撃されて西側メディアは大々的に報道、その一方で米国の無人機で殺された子どもを含む住民については鈍感 」(櫻井ジャーナル)

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201210180000/

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 マララ・ユスフザイという少女が9日に銃撃されて負傷、治療のためにイギリスへ搬送されるという出来事があった。銃撃したのはタリバンだという。

 この少女が注目されるようになったのは2009年のこと。タリバンによる支配についてBBCのウルドゥー語(パキスタンの公用語)サイトに匿名でブログを書き、話題になったのである。当時、11歳だった。その後、彼女の話はニューヨーク・タイムズ紙をはじめとするメディアに取り上げられるようになり、昨年には国際子ども平和賞にノミネートされたほか、パキスタンの国民青年平和賞を受賞している。

 パキスタンの国内情勢を考えると、ユスフザイの勇気は賞賛に値する。勿論、言論を銃弾で封じようとすることは許されるべきでない。

 しかし、その勇気を「西側」のメディアが利用していることも否定できない。ユスフザイが銃撃されたことには敏感に反応している「西側」メディアだが、アメリカが無人機で子どもを含む住民を殺し続けているいることには鈍感で、「西側」の嘘や残虐行為を明るみに出していたジャーナリストが射殺されたり誘拐されても無視しているのが現実だ。

 「西側」のメディアは単にマララ・ユスフザイをプロパガンダに使っているだけにしか見えない。アメリカの無人機で殺された人数は2500名から3000名と推測されているが、そのうち174名は子どもだと言われている。最近、発表されたスタンフォード大学とニューヨーク大学の研究によると、無人機で殺された人のうち、武装勢力の幹部は2%にすぎないという。

 つまり、パキスタンに住む人びとにとって、アメリカは破壊と殺戮をもたらした侵略軍にすぎない。タリバンが勢力を維持している大きな理由はそこにあるわけで、マララ・ユスフザイが銃撃される原因を作ったのは、彼女を宣伝に使っている「西側」だとも言えるだろう。


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コメント
 
01. 2012年10月22日 12:11:13 : LWcJ2Rp8kk
典型的な「英雄作り」だと思う。
ブログで活躍というのも作りなれば、銃撃で重症というのも作りだろう。
やがてカムバックして反タリバンのシンボルになるはずだ。

どこの世界にスクールバスへ乗り込んで頭に銃撃を加えながらケガさせるだけで
済ませる器用なテロリストがいるか。
お芝居ならそういった奇跡も可能だが。


02. 2012年10月22日 21:28:46 : ytttIRkaeM
タリバンとは何者なのか?マスコミはただ「タリバン」と書くだけ。
少なくとも日本赤軍みたいな単一のグループでない事は確かだろう。

04. 2012年10月23日 02:13:54 : U97DxFtWeE
今調べたらパキスタン北西部のようだな
巣だろ巣
タリバンはパキスタン軍が育てたようなもので
というか実際に、今も教育から資金面まで面倒みてるだろ

そういう微妙な問題が11歳の子に分かるはずもなく
そうであれば、周りの大人がしっかりしなければならない
勇気だとかそういう問題じゃない

重態だったという話があるが、どうなんだろうな
真実だったとしても、投稿者の批判どおりだし
話ができすぎている感もある

パキスタン政府の「やってます」アピールか
英米もグルか


06. 2012年10月23日 07:11:33 : U97DxFtWeE
>>05
俺には構ってくれないんだ?w
言ってくれれば相手くらいしてやるよw

>銃弾は回転しつつ、皮膚も肉も骨も脳みそも巻き込んで吹き飛ばしながら貫通する

普通、そこまでなったら立ったり、話せるほど回復はせんと思うがな。。。

まあ、わざわざその子だけを狙ってるのに仕留め損なうまなんて、阿修羅の爺並に馬鹿だなw
通学バスを狙うなんて後のリスクを考えただけでも非効率
しかも狙いはハッキリしているはずで、だとすると至近距離から撃つ

失敗した挙句、自分からタリバン掃討の口実を与えるなんて、やっぱり阿修羅のド腐れ陰謀論者より糞だわw
例えるならお前ほどなw

そんな覚悟のある奴らだったら、こんなヘボいミスなどしないと普通は考えるな
まあ「正常な」お前には、どうでもいい話だw


07. 2012年10月23日 07:18:12 : U97DxFtWeE
パキスタン政府もアメリカから突き上げ食らって苦しいところで
しかし、自分たちが養ってきたタリバンをどう切るのかというのも、また頭を悩ませる問題
軍にも抵抗はあるだろうしな

真相は、本人たちじゃないから分かるはずないけど
パキスタン、アメリカ両政府は少し動きやすくなった事は確かだ


08. 2012年10月23日 10:11:09 : l1NPjWZAfD
アフガン、パキスタンでタリバーンのテロ活動を武力で制することはほぼ不可能であることに気づかない愚か者が起こしたテロとの戦いが回りまわってこうした少女への銃撃にまで及んだんだよ。
報復は巡り巡ってというやつだ。
北部同盟がソ連が去った後カブールに入り同盟政府を樹立後カブールの治安は安定するどころか北部同盟内部のヘゲモニー争いによる内紛で乱れに乱れ、女は家から出ず市内を歩くなといわれるほど危険な街になった。
タジク人、ウズベク人、ハザラ人で構成される北部同盟はアフガン戦争時ともに戦ったアフガンで一番多いパシュトゥーン人(アフガンの歴代政府の長を出してきた)を排除したので、民族的、宗教的に同じ系統に属す隣国パキスタン政府とISIは苦汁を呑まされ地理的、地政学上にもカブールに続くエリアを押さえておきたい野望から北部同盟に対抗する集団を作り上げ投入するため、イスラム神学校の学生たちを抵抗勢力に組織化し金と武器を与えた。
当然、パキスタンのそうした工作にパキスタンと同盟を組むアメリカが関心を払わないわけもなく、アメリカのユノカル社がアフガン経由で天然ガスのパイプラインを敷く計画のためタリバーンを支持したことや、サウジが性懲りもなく資金援助していたことも含め、要するに自分たちが野望のために育て上げた怪物によって自分たちが報復されているってことを認めたくないのでやれ「テロとの戦い」だの「自由な言論を封殺する行為」だのと言い立てては正当化しているだけだ。
鬼畜同然ののテロリストはソ連との戦いに措いて「自由の戦士」と呼ばれ称賛されていたんだぜ。
西側のそれもアメリカから・・・な。

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