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「シリア軍の砲撃で住民が殺されたとしてトルコ軍はシリアの軍事施設を攻撃しているが、本当の目的は反シリア軍の活動を支援することにあるのではないかという推測も 」(櫻井ジャーナル)
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201210040000/
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トルコとシリアの国境地域で反シリア政府軍(FSA)が活動、戦闘が続いている。今月3日にはシリア領内からトルコのアクジャカレに砲弾が2度にわたって飛来して住民5人が死亡、トルコ政府はその報復だとして数時間後にシリアを砲撃、翌日も攻撃している。トルコ軍はシリアの軍事施設を狙い、シリア兵が死亡しているようだ。
情報が少ないため、状況はよくわからないのだが、住民が死亡したとしても、今回のトルコ側の反応に違和感を感じる人はいる。トルコの行動はイスラエルに似てきた。
アクジャカレからシリアへ入るあたりの地域はFSAの管理下にあり、トルコからシリアへ武器が運び込まれているようだ。そうしたこともあり、シリア軍は18キロメートル離れた地点から砲撃、過去にもアクジャカレに着弾したことはあったという。レバノンやヨルダンにもシリア軍の砲弾が届いているようだが、レバノンとヨルダンの北部にもFSAの拠点がある。
9月下旬、FSAは司令部をトルコからシリア領内へ移動させると発表している。現在、攻撃拠点を整備しているはずだ。そうした時期に砲撃事件が起こり、シリア軍は国境近くを砲撃できなくなり、FSAは活動しやすい状況。今回の砲撃はシリア領内に展開しているFSAを支援する目的で始めた可能性もある。
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反政府側のやらせの可能性を指摘
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