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シリアの越境砲撃で子どもら5人死亡、トルコ軍が報復攻撃 2012年10月4日
[アクチャカレ(トルコ) 3日 ロイター] トルコ南東部のアクチャカレで3日、隣国シリアから飛来した砲弾が住宅地に着弾し、女性1人と子ども4人が死亡、少なくとも8人が負傷した。これに対し、トルコ軍はシリア側に報復攻撃を行った。
トルコのエルドアン首相は、レーダーで探知したシリア国内の標的を砲撃したと明らかにし、「わが国の安全保障に対するシリア政権のこうした挑発は決して放置しない」と言明した。
トルコ側の報復の詳細は不明で、シリア国内から誰が砲撃を行ったかも明らかになっていない。
国連の潘基文(バン・キムン)事務総長はトルコに対し、シリア側との対話を続けるよう促し、クリントン米国務長官は暴力の拡大について「極めて危険な状況」だと語った。
トルコとシリアをめぐっては、今年6月にトルコ空軍のF4戦闘機が地中海沖でシリア軍に撃墜される事件があり、両国の緊張が高まっていた。
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シリア大統領がトルコ機撃墜を後悔、「戦争にはさせない」
2012年 07月 3日 18:39 JST
[イスタンブール 3日 ロイター] シリアのアサド大統領は、同国軍がトルコ空軍の戦闘機を地中海沖で撃墜した問題について、公海上で撃墜されたのであれば謝罪する用意があるとし、トルコと戦争状態に入ることはさせないと述べた。3日付のトルコ紙ジュムフリエトが伝えた。
アサド大統領は同紙とのインタビューで、撃墜した戦闘機はイスラエルの航空機がこれまで3回使用していた空中回廊を使っており、レーダーで検知されず、情報もなかったためにシリア軍が撃墜したと説明。その後でトルコの戦闘機だと分かったとし、「起きなければよかった」と後悔の念を示すとともに「イスラエルの航空機だったらうれしかったかもしれない」と語った。
大統領はまた、シリア軍による撃墜が公海上であったならば、トルコに謝罪する考えも示した。
最近のシリア・トルコ関係が戦争へとつながる可能性について、アサド氏は「両国に損害を与える戦いには発展させない」と明言。トルコ政府がいかなる措置を取ろうとも、シリア軍はトルコとの国境沿いに軍は集結させないし、していないと強調した。
一方、トルコ軍は2日、シリア軍のヘリコプターが1日に両国の国境に接近したため、F16戦闘機を3度にわたって緊急発進させたと明らかにした。その前日にも同様の事案があったとしている。
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