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朝鮮半島は世界で最も危険、核戦争の恐れも
北朝鮮外務次官
2012年 10月 2日 11:48
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[国連 1日 ロイター] 北朝鮮の外務次官は1日、国連総会の一般討論で演説し、朝鮮半島は米国の対北朝鮮政策により地球上で最も危険な場所となっていると指摘。同半島で火花が散れば核戦争が引き起こされる恐れがあると警告した。
朴吉淵外務次官は演説で「米国が北朝鮮に対する敵対的政策を続けていることにより、朝鮮半島では対立と緊張激化の悪循環が進んだ。同半島は今日、火花が散れば核戦争が引き起こされる恐れもある世界で最も危険なホットスポットとなっている」と述べた。
朴次官はまた、北朝鮮の核の「抑止力」について「国家主権を防衛する強力な武器だ」と語った。
さらに、昨年12月に金正日総書記が死去した後権力を継承した金正恩第1書記については、国民は敬愛する金第1書記に全幅の信頼を置き、同氏をトップとする新体制の下に団結していると述べた。
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【NewsBrief】シリア外相、国連で反体制派支援者を批判
2012年 10月 2日 12:45 JST
【国連】シリアのムアレム外相は1日、国連総会の一般討論で演説し、中東地域と国際勢力が「武装テロ組織」を支援し、「一部の国」がいわゆる「新植民地政策」を追求してシリアに内政干渉していると批判した。
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AP
国連で演説するシリア外相(1日)
外相は、シリア国内の反体制派は海外から支援を受けたテロ組織で、各国が「人道的介入という名目のもとで」シリアの内政に干渉している、とのシリア政府の立場を表明した。
さらに、数十万人のシリア難民に対し、周辺諸国に位置する難民施設の「非人道的な状況」から帰国するよう呼びかけた。外相は、これらの国がシリア政府に対して陰謀をたくらんでいると主張している。
記者: Joe Lauria
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世界の難民数が今世紀最多に、シリアなど影響=UNHCR
2012年 10月 2日 10:43 JST
[ジュネーブ 1日 ロイター] 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のアントニオ・グテレス高等弁務官は1日、世界の難民の数が今年、今世紀最多となった昨年を超えるとの見通しを示した。
グテレス高等弁務官は、UNHCR執行委員会で「昨年は80万人以上が保護を求めて国境を越えた。これは1日当たり平均2000人以上が難民となっていることを意味する」とした上で、今年はすでにコンゴ(旧ザイール)やマリ、スーダン、シリアから逃れてきた難民の数が70万人を超えており、今世紀最多になるとの見方を示した。
シリアでは、国外に逃れる難民が年内に最大70万人に達する見通しで、従来の想定からは4倍増となる。過去18カ月間に、約29万4000人が国境を越えてヨルダンやイラク、レバノン、トルコに逃れたという。
UNHCRのパノス・ムンチス保護調整官によると、8月に10万人、9月には6万人が国外に脱出し、現在は1日2000─3000人のペースで難民が増えている。
こうした状況を受け、グテレス高等弁務官はUNHCRの難民支援能力が限界を超えつつあるとの懸念を示した。
http://jp.reuters.com/articlePrint?articleId=JPTYE89101820121002
シリア政府軍、反体制派の拠点制圧 ブルドーザーで住宅破壊
2012.10.02 Tue posted at 12:27 JST
(CNN) 政府軍と反体制派の衝突が激化しているシリア西部の都市ハマで、政府軍が数千人の住民を自宅から追い出し、民家を根こそぎ破壊しているという。複数の住民や目撃者が証言した。ハマは前政権時代にも政府軍によって反政府活動が鎮圧され、数万人の犠牲者が出たとされる歴史を持つ。
ハマは反政府デモが激化した昨年以来、反体制派の拠点となっており、今回民家の破壊が伝えられた地区は、アサド政権に反対する住民や活動家が集まる場になっていたという。
治安部隊は6月に同地区に侵攻して完全制圧し、戦車やブルドーザーを投入して民家の破壊に乗り出したとされる。同地区を訪れたというハマの住民は2日までに、「これまでに建物120棟が破壊された」と証言した。
別の住民は「治安部隊は同地区の複数カ所に対する砲撃を開始した」「貧困層の居住地域も無差別に標的とした。明らかに住民が住めなくすることを狙っていた」と話す。
こうした住民の証言は、過去2週間の間に撮影したとされる数本のアマチュアビデオでも裏付けられている。ビデオには、治安部隊の監視の下で、ブルドーザーが住宅地の一帯を根こそぎにする様子が映っていた。
治安部隊の兵士らは民家を巡回して避難するよう促していたといい、目撃者は「ほとんどの住民は自宅を出て、近隣地区に避難した。自宅にとどまっている人はごく少数だ」と語った。
2人の子どもと共に路上で寝起きしているという女性は、電話取材に応え、夫が5日前に当局に拘束され、自宅は燃やされたと話している。
一方、国営シリア・アラブ通信は、「大量の武装テロ集団」がハマの住民を脅かしており、治安部隊が同地区で大量の兵器を発見したと伝えた。
政権寄りの民兵集団「シャビハ」が残酷な手口を使い、退去を拒む住民や反体制派の家族などを脅しているとの情報もある。それでも「このようなことをすれば政府に対する怒りは募るばかりだ」と住民は語気を強めた。
ハマでは30年前の1982年、アサド現大統領の父、ハーフェズ・アサド大統領(当時)の命令を受けた政府軍が反政府運動を弾圧した過去がある。この時の犠牲者数は3000人とも4万人とも言われ、人権団体アムネスティ・インターナショナルは1983年、双方に1万〜2万5000人の死者が出たとする報告をまとめている。
http://www.cnn.co.jp/world/35022515.html
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