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尖閣:船団侵入「主権、漁業権の防衛」 台湾総統が支持
毎日新聞 2012年09月25日 22時12分(最終更新 09月25日 22時20分)
沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入した台湾漁船(上)に放水する海上保安庁の巡視船(上から3隻目)。上から4隻目は台湾の巡視船=沖縄県・尖閣諸島魚釣島の西沖約7キロで2012年9月25日午前9時55分、本社機「希望」から撮影
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【台北・大谷麻由美】台湾の漁船団が25日、沖縄県・尖閣諸島(台湾名・釣魚台)の日本の領海に侵入したことについて、馬英九総統は「我々は釣魚台の主権と漁業権を守らなければならない」と主張し、台湾住民も漁船団の行動をおおむね支持している。ただ、日台の友好関係に悪影響を与えたくないという立場が強く、反日デモが暴徒化した中国とは異なり、台湾内は理性的な状況を保っている。
馬総統は、日本が「尖閣諸島の領有権問題は存在しない」と繰り返すことに対し、「争いの存在を認めなければ、平和的な対話を進めることは難しい」と批判。尖閣諸島周辺海域について「台湾漁民は100年来、漁業をしており、日本の海上保安庁の干渉に怒っている」と述べた。その上で、馬総統が先月5日に発表した「日本と中国に争いを棚上げし、天然資源の共同開発」を呼び掛ける「東シナ海平和提案」の実行を改めて訴えた。
http://mainichi.jp/select/news/20120926k0000m030084000c.html
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