オスプレイ配備反対南風原町で大会妹之山商店街

オスプレイ配備反対南風原町で大会
http://www.asyura2.com/12/warb10/msg/166.html
投稿者妹之山商店街日時 2012 年 9 月 18 日 05:04:38: 6nR1V99SGL7yY

オスプレイ配備反対南風原町で大会
http://www.rbc.co.jp/rnews.php#41018
http://www.rbc.co.jp/wmv/0917-04.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=TVql1LQyrcU
http://www.veoh.com/watch/v37565181bj9nbXzh

今月14日、南風原町でオスプレイの配備に反対する町民大会が開かれ、
基地のない町から配備計画の撤回を訴えました。
県民大会を一過性の盛り上がりで終わらせることなく、
継続して反対の意思を示していこうと開かれた南風原町の町民大会には、
町民や役場関係者など600人余りが参加しました。
「もし米軍日本の有事の際に守ってくれるとしても、平和な日常で私たちに
危険が及ぶのなら何の意味もありません」（高校生代表・田本彩花さん）
南風原町にアメリカ軍基地はありませんが、町の上空が飛行ルートに含まれる
ことから町民の危機意識も高く、大会ではオスプレイの配備は
町民の命を危険にさらすものであり到底容認できないとして、
計画の即時撤回を求める決議が採択されました。
南風原町で基地問題に関して町民大会が開かれるのは、今回が初めてで、
町では今後も県民大会の実行委員会と連携して、
配備反対を訴え続けていきたいということです。

県民大会後も続く叫び南風原で町民大会
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-09-15_38996

＜参照＞

基地のない町から県民大会ルポ
http://www.youtube.com/watch?v=DxnWgWCZP8s
　

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01. 2012年9月18日 21:50:04 : Pnb8qCbY2c 今週中にも米軍“試験飛行” アメリカ軍岩国基地に一時駐機されているアメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」をめぐって、野田総理大臣は、安全性に配慮した運用のあり方について日米の実務者間の協議の結果を了承しました。アメリカ軍は今週中にも岩国基地で試験飛行を始めたいとしています。オスプレイをめぐっては、海外で墜落事故が相次いだことなどを受けて安全性への懸念が高まっていることから、運用のあり方について、日米双方の実務者による「日米合同委員会」で協議が行われました。その結果、▽深夜・早朝の飛行は必要最小限に抑えることや、▽１５０メートルより低い高度での飛行は行わないことなどで、合意する方向です。野田総理大臣は、１８日午後、この協議の結果を了承しました。政府は、１９日にも合意内容を発表することにしていて、森本防衛大臣が１９日に山口県を訪れ山本知事と岩国市の福田市長に合意内容を説明し理解を求めることにしています。アメリカ軍は今週中にも岩国基地で、試験飛行を始めたいとしています。山本知事と福田市長はこれまで岩国基地での試験飛行について安全性が確保されない限り認められないとしており森本大臣からの説明を受けて試験飛行についてどのように判断するか注目されます。 09月18日　21時47分 http://www3.nhk.or.jp/yamaguchi/lnews/4065095081.html
02. 2012年9月19日 08:56:23 : Xk9NO5xU5Q 知事「反日デモは残念」中国で反日デモが相次いでいることについて、仲井真知事は、表敬訪問に訪れた在日アメリカ大使館のカート・トン首席公使との面会の中で、「中国の各地から沖縄への国際線が就航して間もない時期に残念だ」と述べ、沖縄の観光業への影響に懸念を示しました。仲井真知事は、１８日、県庁で在日アメリカ大使館のカート・トン首席公使の表敬訪問を受け意見交換をしました。この中でトン首席公使から尖閣諸島をめぐる問題の見解を尋ねられた仲井真知事は「我々も意見はいろいろあるが、基本的には政府に任せている。漁船などの航行の安全を海上保安庁にしっかりとやってもらうようお願いしている」と述べました。また、中国の各地で反日デモが相次いでいることについて、仲井真知事は、「沖縄は観光地なので、中国のいろんな地域から沖縄に国際線が就航し始めて間もないこの時期に残念だ」と述べ、沖縄の観光業への影響に懸念を示しました。その上で、「これは国全体の話ですから、国の方でしっかりと対応してもらうのが一番だと思う」と述べました。これに対し、トン首席公使は「こういうときこそ人と人の間の交流が大切だ」と述べました。 09月19日　00時05分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5095030461.html
03. 2012年9月19日 12:47:04 : Xk9NO5xU5Q オスプレイ安全宣言　週内に試験飛行へ産経新聞9月19日（水）10時47分　政府は１９日午前、米海兵隊が普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）に配備予定の垂直離着陸輸送機ＭＶ２２オスプレイについて、機体の安全性が確保されたとする見解を発表した。米海兵隊はオスプレイが一時駐機する米軍岩国基地（山口県岩国市）での試験飛行を週内にも行い、１０月中の普天間配備に向けた手続きを進める方針だ。　これに先立ち、外務、防衛当局の実務者による日米合同委員会が外務省内で行われ、安全確保策に正式合意した。森本敏防衛相は同日、山口県を訪問し、山本繁太郎県知事らに説明する。　森本氏は１９日午前、首相官邸で玄葉光一郎外相とともに記者会見し、「安全を確認する作業が終了した」と宣言。地元の説得については「依然として厳しい状況にあることは分かっているが、丁寧に説明したい」と述べた。　安全確保策は、これまでの事故原因となった回転翼モードの切り替えについて基地上空に限定。低空飛行訓練に関しては最低高度を１５０メートルとする。また、深夜・早朝の飛行は従来のヘリコプター並みに抑えることで騒音対策を図る。　森本氏は近く沖縄県にも訪問し、オスプレイの安全性を説明する考えだが、地元自治体は反発を強めており、政府側の説明を受け入れるかどうかは不透明な情勢だ。 Copyright 2012 SANKEI DIGITAL INC http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0919/san_120919_8933574571.html 政府、オスプレイ国内飛行「安全策確保」宣言読売新聞9月19日（水）10時20分　政府は１９日午前、米軍の普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）に配備が予定される米軍の新型輸送機ＭＶ２２オスプレイについて、国内飛行の安全策は確保されたと宣言した。　玄葉外相、森本防衛相が首相官邸で記者会見し、発表した。 COPYRIGHT THE YOMIURI SHIMBUN http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0919/ym_120919_9604399828.html
04. 2012年9月19日 13:11:42 : Xk9NO5xU5Q 日米合同委の結果を説明日米合同委員会での協議が最終的にまとまったことなどを受けて、沖縄防衛局と外務省沖縄事務所の担当者が「オスプレイの安全性は十分に確認された」とする政府の考え方を説明するため、１９日午前９時すぎから沖縄県と宜野湾市を相次いで訪れました。このうち、沖縄県庁には、午前１０時前、沖縄防衛局の担当者らが基地問題を担当する基地対策課を訪れ、協議内容をまとめた書類を県の職員に示して、説明を行いました。この中では、オスプレイの低空飛行訓練は、１５０メートル以上の高度で行い、人口密集地の上空などは避けることなどとアメリカ側との協議でまとまった点を勘案すれば、政府として、日本国内での運用について、「その安全性は十分に確認されたものと考える」と結論づけたことを説明したものと見られます。説明を終えたあと、沖縄防衛局企画部の次長は、記者団に対し「オスプレイの配備について日米合同委員会で合意した内容を踏まえた政府の考え方を説明にきた。今後は配備に向けて段取りを進めていくことになると思う」と話していました。 09月19日　13時01分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5095118691.html 知事「政府に誠実さ感じない」日米合同委員会での協議が最終的にまとまったことについて、仲井真知事は１９日午前、記者団に対し、「政府は、われわれの質問や疑問に答える努力をやってもらわないととてもとても不安を払拭することにはならない。政府の対応には誠実さを感じない」と述べ、批判しました。そのうえで、仲井真知事は、「アジア太平洋地域の安定のためにオスプレイの配備が必要だということはある程度わかるが、だからといって基地周辺の県民にオスプレイが落ちてくるかもしれないという不安を抱えておけという論理は成り立たない。『落ちないものにしなさい』という当たり前で単純なことをきちんと答えないのはおかしい」と述べました。また、宜野湾市の佐喜真淳市長は記者団に対し、「日米合同委員会で協議がまとまったからといって、オスプレイの安全性が担保されたとは思っていない。配備計画が進むのは遺憾だ。政府への対応はこれから検討したい」と述べ、あらためてオスプレイの配備に反対する姿勢を強調しました。宜野湾市に住む３０代の子ども連れの女性は、「市民の意見を聞かずに配備を進めようとすることに憤りを感じるし、子どもの安全を考えると不安になる。普天間基地の返還が進んでいない状況にも政府に不信感を感じるし、もっと自分のことだと思って取り組んで欲しい」と話していました。また、宜野湾市に住む４０代の男性は「これだけ県民が配備に反対する声を上げているのに政府はまともに聞こうとはしない。いまも頻繁にヘリコプターが飛んでいるが、これがオスプレイになったらどうなるんだろうと不安に思う」と話していました。 09月19日　13時01分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095104711.html フロリダ事故で国に質問書アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」のアメリカ・フロリダ州での墜落事故について、県は、防衛省からパイロットの操縦ミスが主な原因だとする報告書が提出されたことに対し、８項目にわたる質問書をまとめ、１８日、防衛省に郵送しました。ことし６月、アメリカ・フロリダ州で起きたオスプレイの墜落事故について、防衛省は独自に事故原因を分析し、今月、沖縄県に報告書を提出しています。報告書では、事故原因についてパイロットが前を飛んでいたオスプレイとの位置関係を誤って認識して前の機体の乱気流に入ってしまった操縦ミスが主な原因で、機体そのものの安全性に問題がないとしています。これに対し、報告書の内容を精査してきた沖縄県は８項目にわたる質問書をまとめ、１８日、防衛省に郵送しました。この中では、操縦にあたり、パイロットは訓練にどのぐらいの時間や回数が求められているのかとか、複数で飛行する場合、互いの位置を間違わないためにどのような対策をとっているのかなどと質問しています。そして、人為的ミスを防ぐ対策を確立しなければ安全性が証明されたことにはならないとした上で、防衛省の見解を尋ねています。県はこれまでにも９７項目の質問を行っていて国のより丁寧な説明を求めています。 09月19日　13時01分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095107881.html
05. 2012年9月19日 16:26:34 : Xk9NO5xU5Q オスプレイ「安全性確認」アメリカ軍岩国基地に一時駐機されている新型輸送機「オスプレイ」をめぐって、政府は、アメリカ側との協議の結果などをふまえ、日本国内での運用について「安全性は十分に確認された」と発表しました。これを受けて、アメリカ軍は、今週中にも岩国基地で、オスプレイの試験飛行を始めるものとみられます。オスプレイの運用をめぐる日米双方の実務者による「日米合同委員会」での協議が、最終的にまとまり、これを受けて、政府は、オスプレイの安全性に関する見解を発表しました。この中では、海外で起きた墜落事故について、機体自体に問題はなく、操縦ミスが主な原因で、アメリカ軍は、すでに事故の教訓をふまえた訓練を行っているとしています。その上で配備後の運用について、低空飛行訓練は、１５０メートル以上の高度で行い、人口密集地の上空などは避けることや、機体が不安定になり墜落事故が起きる可能性があると指摘されている、プロペラの向きを変える動作は、行う時間を「可能な限り短くする」ことで、アメリカ側と合意した、などとしています。そして、政府としては、こうした点を総合的に勘案すれば、日本国内での運用について、「その安全性は十分に確認されたものと考える」と結論づけています。これを受けて、アメリカ軍は、今週中にも岩国基地で、オスプレイの試験飛行を始めるものとみられます。 09月19日　16時03分 http://www3.nhk.or.jp/yamaguchi/lnews/4065121501.html 山本知事が所信表明山口県の９月定例議会が開会し、就任早々に病気で入院した山本繁太郎知事が所信表明を行い「体調は完全に回復したので全力で頑張りたい」と述べたうえで、「県民一人一人が夢や希望を実感できる県政を実現したい」などと活力ある山口県づくりに取り組む姿勢を示しました。１９日開会した９月定例議会では初当選した直後から肺炎の治療のため入院し今月１０日に公務に復帰した山本知事が壇上に立ち、「心配をかけたことをおわびします。体調は完全に回復したので出足の遅れを取り戻すべく全力で頑張る覚悟です」と述べました。そのうえで、「県民の力を結集して産業力や観光力を強化し、県民一人一人が夢や希望を実感できる県政を実現したい」と述べて県民が一丸となって活力ある山口県づくりに取り組む姿勢を示しました。このあと、失業者の就職支援の事業費などを盛り込んだ、総額２億１５００万円あまりの一般会計補正予算案など、１５の議案が提出されました。９月定例議会の会期は来月５日までの１７日間で、代表質問は今月２４日に、一般質問は今月２５日から２８日にかけて行われます。そして、最終日の来月５日に議案が採決される予定です。議会後、山本知事は、「初めての議会で緊張したが、私の県政への思いを県民の皆さんに伝えることができてよかった。これから全力で新しい山口県づくりに取り組んでいきたい」と話していました。 09月19日　16時03分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064972661.html
06. 2012年9月19日 20:36:39 : Xk9NO5xU5Q 森本防衛相が岩国市長と会談森本防衛大臣は、アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」が一時的に駐機している山口県岩国市を訪れ、福田市長にオスプレイの試験飛行に理解を求めたのに対し、福田市長は、「政府がすべての責任を持つ覚悟であってもらいたい」と述べました。森本防衛大臣は、１９日午後、オスプレイが一時的に駐機している山口県岩国市を訪れて福田市長と会談しました。この中で、森本大臣は、日本国内での運用をめぐってアメリカ側と協議を行うなどした結果、安全性は十分に確認されたとする政府の見解を説明し、「安全性が確保されることを前提に、試験飛行を開始することに理解をいただきたい」と述べ、岩国基地での試験飛行に理解を求めました。これに対し、福田市長は、「市民感情を考えると、政府の判断は極めて残念で、認められない気持ちに変わりはない」と述べました。そのうえで、福田市長は、「今後は、政府が、試験飛行に対するすべての責任を持つ覚悟であってもらいたい。市街地上空での訓練を制限するなど、安全確保という立場を取り続けてほしい」と求めました。会談のあと、森本大臣は記者団に対し、「市民の立場を守る福田市長の見解は、当然のことと受け止めているが、一連の手続きを経て、安全性を確認する作業は完了したので、試験飛行を認めることには変わりない」と述べました。この後、森本大臣は、山口県庁を訪れて、山本知事と会談し、試験飛行に理解を求めました。これに対し、山本知事は、「試験飛行に対して、『結構だ』とは言えないが、政府が方針を決めた以上、何があっても国の責任でやっていくべきだ」と述べ、安全性の確保に政府が責任を持つべきだという考えを示しました。 09月19日　19時18分 http://www3.nhk.or.jp/yamaguchi/lnews/4065095401.html オスプレイ反対派が抗議活動森本防衛大臣が訪れた岩国市役所の前では、オスプレイの配備に反対する住民らおよそ６０人が横断幕やプラカードを手に抗議の声をあげました。岩国市役所の前には正午すぎから反対派の住民らが「オスプレイをアメリカに持って帰れ」などと書かれた横断幕やプラカードを手に続々と集まりました。そして、午後１時すぎに森本防衛大臣を乗せた乗用車が市役所の前に到着すると、集まった住民らおよそ６０人が一斉に「オスプレイは欠陥機だ。訓練飛行は許されない」などと声をあわせて抗議しました。抗議活動に参加した岩国基地の騒音被害の防止を訴えている裁判の原告団の津田利明団長は、「岩国では過去に戦闘機が墜落した事実もあり、ここで容認することは全国のさまざまなところで危険な飛行を許すことになる。もし、事故が起きたらどういう責任を取るのか。試験飛行は許可すべきではない」と話していました。 09月19日　19時18分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4065128281.html
07. 2012年9月20日 00:12:53 : Xk9NO5xU5Q オスプレイ　２市議会で意見書　政府はアメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」について「安全性は十分に確認された」と発表し、アメリカ軍は今週中にも山口県で試験飛行を始めるとみられます。　今後の飛行訓練のルートには秋田県も入っているため、これまでに２つの市議会が訓練に反対する意見書を採択しています。　政府は、１９日、オスプレイの安全性に関する見解を発表しました。　この中では、海外で起きたオスプレイの墜落事故について機体自体に問題はなく操縦ミスが主な原因で、アメリカ軍は事故の教訓をふまえた訓練を行っているとしています。　また、低空飛行訓練は高度１５０メートル以上で行い人口密集地の上空は避けることなどでアメリカ側と合意したとしていて日本国内での運用については「安全性は十分に確認されたものと考える」と結論づけています。　これを受けてアメリカ軍は今週中にもオスプレイが一時的に駐機している山口県の岩国基地で試験飛行を始めるとみられます。　オスプレイの今後の飛行訓練のルートには秋田県の山間部を通るコースも含まれていることが明らかになっています。　県内ではこれまでに男鹿市議会が「地域住民の生命と安全を守る立場から、オスプレイの配備と低空飛行訓練を行わないことを強く求める」とする意見書を、また、大仙市議会も、安全性が確認できない状態での訓練の中止を求める意見書を、全会一致で採択しています。　このほか県議会や秋田市議会などでも同様の意見書案が出されていて、今後議論されることになっています。 09月19日　19時25分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6015123311_m.jpg http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6015123311.html?t=1348067283553 オスプレイ防衛相が岩国へアメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」をめぐって、森本防衛大臣は１９日、「オスプレイ」が一時的に駐機されている岩国基地のある山口県岩国市を訪れ、福田良彦市長にオスプレイの試験飛行を認めることを伝えました。これに対して福田市長は「国が認めるのであれば政府がすべての責任を持つ覚悟を持ってもらいたい」と要望しました。森本防衛大臣と福田市長の会談は１９日午後、岩国市役所で行われました。会談では、日本国内での「オスプレイ」の運用について、アメリカ側と協議した結果、安全性は十分に確認されたとして森本大臣は今後、アメリカ軍の試験飛行を認めることを福田市長に伝えました。また、試験飛行の日程はアメリカ軍が決めることなのでわからないとしたうえで、今月２７日には政治家やマスコミ関係者などを招いた体験飛行を予定していることを明らかにしました。これに対して福田市長は「地元の実情とオスプレイに対する市民感情を考えれば、政府の判断は残念であり、試験飛行であっても飛行は認められないという気持ちには変わりはない」と述べました。そのうえで「市民の安心安全を確保するためにも、市街地上空での飛行制限など市が要望してきた日米間の合意内容が順守されることはもちろん、試験飛行のすべての責任を政府が持つ覚悟を持ってもらいたい」と要望しました。会談後、森本防衛大臣は「岩国での飛行は受け入れられないという姿勢に変わりがないということだったが、住民に一定の不安感が残っているかぎり、当然のことだと受け止めている」と述べたうえで「国民に不要な不安を与えないように、飛行の運用について確認を続け、問題があれば、いつでも日米間で協議をするという基本的な態度に変わりはない」と話しました。一方、森本防衛大臣が訪れた岩国市役所の前では、オスプレイの配備に反対する住民らおよそ６０人が横断幕やプラカードを手に抗議の声をあげました。抗議活動に参加した、岩国基地の騒音被害の防止を訴えている裁判の原告団の津田利明団長は「岩国では過去に戦闘機が墜落した事実もあり、ここで容認することは全国のさまざまなところで危険な飛行を許すことになる。もし、事故が起きたらどういう責任を取るのか。試験飛行は許可すべきではない」と話していました。 09月19日　20時02分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005097554.html 湯崎知事“政府の責任” 日本政府が「アメリカ軍の新型輸送機『オスプレイ』の安全性が十分確認された」と発表したことに対して、広島県の湯崎知事は「政府の判断として安全宣言を出した以上、もし何かあれば政府の責任ということになる」と述べました。そのうえで「県民は不安を感じているので、これまでの事故をふまえてどういった安全対策をとられるのか、わかりやすく説明をしていただきたい。」と述べました。県によりますと、２０日、防衛省の担当者が県と大竹市を訪れ、詳しい説明を行う予定だということです。 09月19日　20時02分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005126681.html

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01. 2012年9月18日 21:50:04 : Pnb8qCbY2c 今週中にも米軍“試験飛行” アメリカ軍岩国基地に一時駐機されているアメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」をめぐって、野田総理大臣は、安全性に配慮した運用のあり方について日米の実務者間の協議の結果を了承しました。アメリカ軍は今週中にも岩国基地で試験飛行を始めたいとしています。オスプレイをめぐっては、海外で墜落事故が相次いだことなどを受けて安全性への懸念が高まっていることから、運用のあり方について、日米双方の実務者による「日米合同委員会」で協議が行われました。その結果、▽深夜・早朝の飛行は必要最小限に抑えることや、▽１５０メートルより低い高度での飛行は行わないことなどで、合意する方向です。野田総理大臣は、１８日午後、この協議の結果を了承しました。政府は、１９日にも合意内容を発表することにしていて、森本防衛大臣が１９日に山口県を訪れ山本知事と岩国市の福田市長に合意内容を説明し理解を求めることにしています。アメリカ軍は今週中にも岩国基地で、試験飛行を始めたいとしています。山本知事と福田市長はこれまで岩国基地での試験飛行について安全性が確保されない限り認められないとしており森本大臣からの説明を受けて試験飛行についてどのように判断するか注目されます。 09月18日　21時47分 http://www3.nhk.or.jp/yamaguchi/lnews/4065095081.html
02. 2012年9月19日 08:56:23 : Xk9NO5xU5Q 知事「反日デモは残念」中国で反日デモが相次いでいることについて、仲井真知事は、表敬訪問に訪れた在日アメリカ大使館のカート・トン首席公使との面会の中で、「中国の各地から沖縄への国際線が就航して間もない時期に残念だ」と述べ、沖縄の観光業への影響に懸念を示しました。仲井真知事は、１８日、県庁で在日アメリカ大使館のカート・トン首席公使の表敬訪問を受け意見交換をしました。この中でトン首席公使から尖閣諸島をめぐる問題の見解を尋ねられた仲井真知事は「我々も意見はいろいろあるが、基本的には政府に任せている。漁船などの航行の安全を海上保安庁にしっかりとやってもらうようお願いしている」と述べました。また、中国の各地で反日デモが相次いでいることについて、仲井真知事は、「沖縄は観光地なので、中国のいろんな地域から沖縄に国際線が就航し始めて間もないこの時期に残念だ」と述べ、沖縄の観光業への影響に懸念を示しました。その上で、「これは国全体の話ですから、国の方でしっかりと対応してもらうのが一番だと思う」と述べました。これに対し、トン首席公使は「こういうときこそ人と人の間の交流が大切だ」と述べました。 09月19日　00時05分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5095030461.html
03. 2012年9月19日 12:47:04 : Xk9NO5xU5Q オスプレイ安全宣言　週内に試験飛行へ産経新聞9月19日（水）10時47分　政府は１９日午前、米海兵隊が普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）に配備予定の垂直離着陸輸送機ＭＶ２２オスプレイについて、機体の安全性が確保されたとする見解を発表した。米海兵隊はオスプレイが一時駐機する米軍岩国基地（山口県岩国市）での試験飛行を週内にも行い、１０月中の普天間配備に向けた手続きを進める方針だ。　これに先立ち、外務、防衛当局の実務者による日米合同委員会が外務省内で行われ、安全確保策に正式合意した。森本敏防衛相は同日、山口県を訪問し、山本繁太郎県知事らに説明する。　森本氏は１９日午前、首相官邸で玄葉光一郎外相とともに記者会見し、「安全を確認する作業が終了した」と宣言。地元の説得については「依然として厳しい状況にあることは分かっているが、丁寧に説明したい」と述べた。　安全確保策は、これまでの事故原因となった回転翼モードの切り替えについて基地上空に限定。低空飛行訓練に関しては最低高度を１５０メートルとする。また、深夜・早朝の飛行は従来のヘリコプター並みに抑えることで騒音対策を図る。　森本氏は近く沖縄県にも訪問し、オスプレイの安全性を説明する考えだが、地元自治体は反発を強めており、政府側の説明を受け入れるかどうかは不透明な情勢だ。 Copyright 2012 SANKEI DIGITAL INC http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0919/san_120919_8933574571.html 政府、オスプレイ国内飛行「安全策確保」宣言読売新聞9月19日（水）10時20分　政府は１９日午前、米軍の普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）に配備が予定される米軍の新型輸送機ＭＶ２２オスプレイについて、国内飛行の安全策は確保されたと宣言した。　玄葉外相、森本防衛相が首相官邸で記者会見し、発表した。 COPYRIGHT THE YOMIURI SHIMBUN http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0919/ym_120919_9604399828.html
04. 2012年9月19日 13:11:42 : Xk9NO5xU5Q 日米合同委の結果を説明日米合同委員会での協議が最終的にまとまったことなどを受けて、沖縄防衛局と外務省沖縄事務所の担当者が「オスプレイの安全性は十分に確認された」とする政府の考え方を説明するため、１９日午前９時すぎから沖縄県と宜野湾市を相次いで訪れました。このうち、沖縄県庁には、午前１０時前、沖縄防衛局の担当者らが基地問題を担当する基地対策課を訪れ、協議内容をまとめた書類を県の職員に示して、説明を行いました。この中では、オスプレイの低空飛行訓練は、１５０メートル以上の高度で行い、人口密集地の上空などは避けることなどとアメリカ側との協議でまとまった点を勘案すれば、政府として、日本国内での運用について、「その安全性は十分に確認されたものと考える」と結論づけたことを説明したものと見られます。説明を終えたあと、沖縄防衛局企画部の次長は、記者団に対し「オスプレイの配備について日米合同委員会で合意した内容を踏まえた政府の考え方を説明にきた。今後は配備に向けて段取りを進めていくことになると思う」と話していました。 09月19日　13時01分 http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5095118691.html 知事「政府に誠実さ感じない」日米合同委員会での協議が最終的にまとまったことについて、仲井真知事は１９日午前、記者団に対し、「政府は、われわれの質問や疑問に答える努力をやってもらわないととてもとても不安を払拭することにはならない。政府の対応には誠実さを感じない」と述べ、批判しました。そのうえで、仲井真知事は、「アジア太平洋地域の安定のためにオスプレイの配備が必要だということはある程度わかるが、だからといって基地周辺の県民にオスプレイが落ちてくるかもしれないという不安を抱えておけという論理は成り立たない。『落ちないものにしなさい』という当たり前で単純なことをきちんと答えないのはおかしい」と述べました。また、宜野湾市の佐喜真淳市長は記者団に対し、「日米合同委員会で協議がまとまったからといって、オスプレイの安全性が担保されたとは思っていない。配備計画が進むのは遺憾だ。政府への対応はこれから検討したい」と述べ、あらためてオスプレイの配備に反対する姿勢を強調しました。宜野湾市に住む３０代の子ども連れの女性は、「市民の意見を聞かずに配備を進めようとすることに憤りを感じるし、子どもの安全を考えると不安になる。普天間基地の返還が進んでいない状況にも政府に不信感を感じるし、もっと自分のことだと思って取り組んで欲しい」と話していました。また、宜野湾市に住む４０代の男性は「これだけ県民が配備に反対する声を上げているのに政府はまともに聞こうとはしない。いまも頻繁にヘリコプターが飛んでいるが、これがオスプレイになったらどうなるんだろうと不安に思う」と話していました。 09月19日　13時01分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095104711.html フロリダ事故で国に質問書アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」のアメリカ・フロリダ州での墜落事故について、県は、防衛省からパイロットの操縦ミスが主な原因だとする報告書が提出されたことに対し、８項目にわたる質問書をまとめ、１８日、防衛省に郵送しました。ことし６月、アメリカ・フロリダ州で起きたオスプレイの墜落事故について、防衛省は独自に事故原因を分析し、今月、沖縄県に報告書を提出しています。報告書では、事故原因についてパイロットが前を飛んでいたオスプレイとの位置関係を誤って認識して前の機体の乱気流に入ってしまった操縦ミスが主な原因で、機体そのものの安全性に問題がないとしています。これに対し、報告書の内容を精査してきた沖縄県は８項目にわたる質問書をまとめ、１８日、防衛省に郵送しました。この中では、操縦にあたり、パイロットは訓練にどのぐらいの時間や回数が求められているのかとか、複数で飛行する場合、互いの位置を間違わないためにどのような対策をとっているのかなどと質問しています。そして、人為的ミスを防ぐ対策を確立しなければ安全性が証明されたことにはならないとした上で、防衛省の見解を尋ねています。県はこれまでにも９７項目の質問を行っていて国のより丁寧な説明を求めています。 09月19日　13時01分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095107881.html
05. 2012年9月19日 16:26:34 : Xk9NO5xU5Q オスプレイ「安全性確認」アメリカ軍岩国基地に一時駐機されている新型輸送機「オスプレイ」をめぐって、政府は、アメリカ側との協議の結果などをふまえ、日本国内での運用について「安全性は十分に確認された」と発表しました。これを受けて、アメリカ軍は、今週中にも岩国基地で、オスプレイの試験飛行を始めるものとみられます。オスプレイの運用をめぐる日米双方の実務者による「日米合同委員会」での協議が、最終的にまとまり、これを受けて、政府は、オスプレイの安全性に関する見解を発表しました。この中では、海外で起きた墜落事故について、機体自体に問題はなく、操縦ミスが主な原因で、アメリカ軍は、すでに事故の教訓をふまえた訓練を行っているとしています。その上で配備後の運用について、低空飛行訓練は、１５０メートル以上の高度で行い、人口密集地の上空などは避けることや、機体が不安定になり墜落事故が起きる可能性があると指摘されている、プロペラの向きを変える動作は、行う時間を「可能な限り短くする」ことで、アメリカ側と合意した、などとしています。そして、政府としては、こうした点を総合的に勘案すれば、日本国内での運用について、「その安全性は十分に確認されたものと考える」と結論づけています。これを受けて、アメリカ軍は、今週中にも岩国基地で、オスプレイの試験飛行を始めるものとみられます。 09月19日　16時03分 http://www3.nhk.or.jp/yamaguchi/lnews/4065121501.html 山本知事が所信表明山口県の９月定例議会が開会し、就任早々に病気で入院した山本繁太郎知事が所信表明を行い「体調は完全に回復したので全力で頑張りたい」と述べたうえで、「県民一人一人が夢や希望を実感できる県政を実現したい」などと活力ある山口県づくりに取り組む姿勢を示しました。１９日開会した９月定例議会では初当選した直後から肺炎の治療のため入院し今月１０日に公務に復帰した山本知事が壇上に立ち、「心配をかけたことをおわびします。体調は完全に回復したので出足の遅れを取り戻すべく全力で頑張る覚悟です」と述べました。そのうえで、「県民の力を結集して産業力や観光力を強化し、県民一人一人が夢や希望を実感できる県政を実現したい」と述べて県民が一丸となって活力ある山口県づくりに取り組む姿勢を示しました。このあと、失業者の就職支援の事業費などを盛り込んだ、総額２億１５００万円あまりの一般会計補正予算案など、１５の議案が提出されました。９月定例議会の会期は来月５日までの１７日間で、代表質問は今月２４日に、一般質問は今月２５日から２８日にかけて行われます。そして、最終日の来月５日に議案が採決される予定です。議会後、山本知事は、「初めての議会で緊張したが、私の県政への思いを県民の皆さんに伝えることができてよかった。これから全力で新しい山口県づくりに取り組んでいきたい」と話していました。 09月19日　16時03分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064972661.html
06. 2012年9月19日 20:36:39 : Xk9NO5xU5Q 森本防衛相が岩国市長と会談森本防衛大臣は、アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」が一時的に駐機している山口県岩国市を訪れ、福田市長にオスプレイの試験飛行に理解を求めたのに対し、福田市長は、「政府がすべての責任を持つ覚悟であってもらいたい」と述べました。森本防衛大臣は、１９日午後、オスプレイが一時的に駐機している山口県岩国市を訪れて福田市長と会談しました。この中で、森本大臣は、日本国内での運用をめぐってアメリカ側と協議を行うなどした結果、安全性は十分に確認されたとする政府の見解を説明し、「安全性が確保されることを前提に、試験飛行を開始することに理解をいただきたい」と述べ、岩国基地での試験飛行に理解を求めました。これに対し、福田市長は、「市民感情を考えると、政府の判断は極めて残念で、認められない気持ちに変わりはない」と述べました。そのうえで、福田市長は、「今後は、政府が、試験飛行に対するすべての責任を持つ覚悟であってもらいたい。市街地上空での訓練を制限するなど、安全確保という立場を取り続けてほしい」と求めました。会談のあと、森本大臣は記者団に対し、「市民の立場を守る福田市長の見解は、当然のことと受け止めているが、一連の手続きを経て、安全性を確認する作業は完了したので、試験飛行を認めることには変わりない」と述べました。この後、森本大臣は、山口県庁を訪れて、山本知事と会談し、試験飛行に理解を求めました。これに対し、山本知事は、「試験飛行に対して、『結構だ』とは言えないが、政府が方針を決めた以上、何があっても国の責任でやっていくべきだ」と述べ、安全性の確保に政府が責任を持つべきだという考えを示しました。 09月19日　19時18分 http://www3.nhk.or.jp/yamaguchi/lnews/4065095401.html オスプレイ反対派が抗議活動森本防衛大臣が訪れた岩国市役所の前では、オスプレイの配備に反対する住民らおよそ６０人が横断幕やプラカードを手に抗議の声をあげました。岩国市役所の前には正午すぎから反対派の住民らが「オスプレイをアメリカに持って帰れ」などと書かれた横断幕やプラカードを手に続々と集まりました。そして、午後１時すぎに森本防衛大臣を乗せた乗用車が市役所の前に到着すると、集まった住民らおよそ６０人が一斉に「オスプレイは欠陥機だ。訓練飛行は許されない」などと声をあわせて抗議しました。抗議活動に参加した岩国基地の騒音被害の防止を訴えている裁判の原告団の津田利明団長は、「岩国では過去に戦闘機が墜落した事実もあり、ここで容認することは全国のさまざまなところで危険な飛行を許すことになる。もし、事故が起きたらどういう責任を取るのか。試験飛行は許可すべきではない」と話していました。 09月19日　19時18分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4065128281.html
07. 2012年9月20日 00:12:53 : Xk9NO5xU5Q オスプレイ　２市議会で意見書　政府はアメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」について「安全性は十分に確認された」と発表し、アメリカ軍は今週中にも山口県で試験飛行を始めるとみられます。　今後の飛行訓練のルートには秋田県も入っているため、これまでに２つの市議会が訓練に反対する意見書を採択しています。　政府は、１９日、オスプレイの安全性に関する見解を発表しました。　この中では、海外で起きたオスプレイの墜落事故について機体自体に問題はなく操縦ミスが主な原因で、アメリカ軍は事故の教訓をふまえた訓練を行っているとしています。　また、低空飛行訓練は高度１５０メートル以上で行い人口密集地の上空は避けることなどでアメリカ側と合意したとしていて日本国内での運用については「安全性は十分に確認されたものと考える」と結論づけています。　これを受けてアメリカ軍は今週中にもオスプレイが一時的に駐機している山口県の岩国基地で試験飛行を始めるとみられます。　オスプレイの今後の飛行訓練のルートには秋田県の山間部を通るコースも含まれていることが明らかになっています。　県内ではこれまでに男鹿市議会が「地域住民の生命と安全を守る立場から、オスプレイの配備と低空飛行訓練を行わないことを強く求める」とする意見書を、また、大仙市議会も、安全性が確認できない状態での訓練の中止を求める意見書を、全会一致で採択しています。　このほか県議会や秋田市議会などでも同様の意見書案が出されていて、今後議論されることになっています。 09月19日　19時25分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6015123311_m.jpg http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6015123311.html?t=1348067283553 オスプレイ防衛相が岩国へアメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」をめぐって、森本防衛大臣は１９日、「オスプレイ」が一時的に駐機されている岩国基地のある山口県岩国市を訪れ、福田良彦市長にオスプレイの試験飛行を認めることを伝えました。これに対して福田市長は「国が認めるのであれば政府がすべての責任を持つ覚悟を持ってもらいたい」と要望しました。森本防衛大臣と福田市長の会談は１９日午後、岩国市役所で行われました。会談では、日本国内での「オスプレイ」の運用について、アメリカ側と協議した結果、安全性は十分に確認されたとして森本大臣は今後、アメリカ軍の試験飛行を認めることを福田市長に伝えました。また、試験飛行の日程はアメリカ軍が決めることなのでわからないとしたうえで、今月２７日には政治家やマスコミ関係者などを招いた体験飛行を予定していることを明らかにしました。これに対して福田市長は「地元の実情とオスプレイに対する市民感情を考えれば、政府の判断は残念であり、試験飛行であっても飛行は認められないという気持ちには変わりはない」と述べました。そのうえで「市民の安心安全を確保するためにも、市街地上空での飛行制限など市が要望してきた日米間の合意内容が順守されることはもちろん、試験飛行のすべての責任を政府が持つ覚悟を持ってもらいたい」と要望しました。会談後、森本防衛大臣は「岩国での飛行は受け入れられないという姿勢に変わりがないということだったが、住民に一定の不安感が残っているかぎり、当然のことだと受け止めている」と述べたうえで「国民に不要な不安を与えないように、飛行の運用について確認を続け、問題があれば、いつでも日米間で協議をするという基本的な態度に変わりはない」と話しました。一方、森本防衛大臣が訪れた岩国市役所の前では、オスプレイの配備に反対する住民らおよそ６０人が横断幕やプラカードを手に抗議の声をあげました。抗議活動に参加した、岩国基地の騒音被害の防止を訴えている裁判の原告団の津田利明団長は「岩国では過去に戦闘機が墜落した事実もあり、ここで容認することは全国のさまざまなところで危険な飛行を許すことになる。もし、事故が起きたらどういう責任を取るのか。試験飛行は許可すべきではない」と話していました。 09月19日　20時02分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005097554.html 湯崎知事“政府の責任” 日本政府が「アメリカ軍の新型輸送機『オスプレイ』の安全性が十分確認された」と発表したことに対して、広島県の湯崎知事は「政府の判断として安全宣言を出した以上、もし何かあれば政府の責任ということになる」と述べました。そのうえで「県民は不安を感じているので、これまでの事故をふまえてどういった安全対策をとられるのか、わかりやすく説明をしていただきたい。」と述べました。県によりますと、２０日、防衛省の担当者が県と大竹市を訪れ、詳しい説明を行う予定だということです。 09月19日　20時02分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005126681.html