キーボードのリターンキーを押す場面に着目する。
キーボードのリターンキーを目で見るとき、
視覚情報は視神経を通じて脳の内部に送られて心に伝えられる。

心の中でリターンキーの上に指先を移動しようと思うと、
脳の内部から指令が出て神経を通り筋肉に伝えられて筋肉が動き、
指先がリターンキーの上に来るまで信号のやり取りが続く。
指先がリターンキーの上に来たことが心の中で確認されると、
次には、指先でリターンキーを押し下げるように心の中で思い、
脳内部から指令が出て筋肉が動きリターンキーが押される。

感覚器官でとらえた情報は神経を通り、脳の内部で心に伝わり意識される。
心の中で思うことは脳の内部から出て神経を通じて筋肉へと伝わる。

神経を通り脳の内部に入る脳波は電気信号である。
心の中で意識することは脳の内部から神経を通り筋肉へ伝えられる。
脳の内部で脳波は、心の中に入り、意識される。
心の中の意識は、脳の内部で脳波となり、神経へと進む。

従って、脳の内部には脳と心の界面が存在しなければならない。
即ち、脳の内部には脳と心の界面が存在する。

脳と心の界面において、脳波は意識に変換され、意識は脳波に変換される。
従って、脳は脳波と意識の変換器である。

脳と心の界面において、エネルギーの流れの連続の条件が成り立つと仮定すると
脳波は電気エネルギーであるから、
脳と心の界面において、脳波の電気エネルギーの流れが連続する。
従って、意識は電気エネルギーである。
　

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