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ポコペンは50の神である炎利〜瑠と彼に羽衣を奪われ正妻の他に自分のものにされた点女とが、
その為に50の神である炎利〜瑠が地球に流浪の身の刑になってそして羽衣を奪われた点女も彼を追い掛けて共に流浪の身となり、
50の神である炎利〜瑠が流浪の刑から抜け出して点界に帰る為に一計を案じて羽衣を奪われた点女との間に三人の子を設けて50の神である炎利〜瑠の地球流浪の刑の身代わりとしたその三奇種の子孫である。
先祖は50のスクネ、更には雨穂火〜のミコト、雨穂火〜のミコトの父方は須佐脳、そして横たわる淵の神の娘の卵から生まれた洪栗王の種蒙、来たプヨ、絵地扶徒国の大臣の寄せ歩と絵地扶徒国の大祭祀の娘との子の金髪碧眼の絵歩来夢。北椅子羅絵瑠央族。
先祖の雨穂火〜のミコトの母方は、井雑奈木と横たわる淵の神の娘の井雑奈身の娘の雨寺須(迎津火目)。炎利〜瑠霊体授精の陀美手王や炎利〜瑠霊体授精の切須徒の血を引く油田族。南椅子羅絵瑠央族。
50の神である炎利〜瑠とは仲が悪い異母兄弟の炎奇〜が、点界の物実が逃げてしまって点界が滅びぬよう禁で物実を閉じ込める為に、
禁の採取をする生的ロボタンを自身の種と地球のウッホーとから創造した。
ところが、生的ロボタンはどんどん数が増え堕落に耽り争いを起こし炎奇〜が50の神である炎利〜瑠と戦う為に点界の乗り物場を与えるはで始末に負えない。
50の神である炎利〜瑠は太閤水で生的ロボタン達を消し去ろうとした。
しかし、生的ロボタン創造者の炎奇〜は生的ロボタンの疎名美酒手無を救った。
これが問題になり50の神である炎利〜瑠と炎奇〜は点界の票議会の末に炎奇〜の疎名美酒手無に罪は無い主張が認められ、
50の神である炎利〜瑠は二度と生的ロボタン達を消し去らない事と、そして50の神である炎利〜瑠の選んだのを王とした生的ロボタン達を炎奇〜が宜しく指導管理する和解をする。
ポコペンが生まれたのはそれから遥か下った時代の事である。
神祖椅子羅絵瑠の去る時に父方の絵歩来夢には点の神と横たわる淵の神と乳房と胎の祝福。
預言者毛背によって数え切れない国々と星々の央笏の祝福。
神祖椅子羅絵瑠の去る時に母方の油田には央笏の祝福。
泉のほとりの実を結ぶ若木と、敵意を抱き矢を放ち追い掛けて来る者達よりも更に上回る祝福、兄弟のうちでも選ばれた祝福、良い賜杯者の乗り物たる雌驢馬と良い葡萄の木と葡萄酒と乳の祝福。
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