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(街カフェTVブログから抜粋)
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/
どんなに苦しくても、世の中が真実で満ちていれば、それでいい。
どんなに辛くとも、信じるに足る社会であれば、人々は生きていける。
しかし、今の日本は何だ・・・
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■■■ 今日のコメント ■■■
今夏の参院選に大阪選挙区から出馬する意向をネットで発表していろいろと忙しくなってきたが、今日は池袋で志岐武彦氏の講演をサポートする。。。この数年、市民活動を一緒にやってきた仲間の活動報告だ。精一杯後方支援したい。
志岐氏の主張のポイントは、小沢一郎氏の強制起訴を議決した検察審査会議が、2010年9月14日の民主党代表戦に併せるように当日午前に急遽開催され、その一回きりの審議で最終議決にまで至ったという、誰の目にも不合理な点に集約されている。
不合理な事実。。。
当時、志岐氏と電話などでやり取りした私の疑念もこの日の会議のあり方に集中していた。石川克子氏も伴って、一緒に東京地裁の中にある検察審査会に足を運んだ。
志岐氏は、その後、綿密な調査を重ねて議決当日の会議そのものが存在しない。。。「架空審査会」であったと言う結論に至ったのだ。この点については反論も存在するのだが・・・
私は志岐氏と一緒に最高裁事務総局を追求してきた。彼の努力と執念に敬意を抱いている。昨年は私が衆院選に出るなどして忙しく、なかなか意見交換する時間も無かったが・・・
先ずは、じっくりと志岐武彦氏の主張を聞いてみようと思うのだ。。。
≪5.26 『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』講演会のお知らせ≫
1.日時 : 5月26日(日) 17:30〜19:30
2.場所 : 豊島区民センター4階会議室
東京都豊島区東池袋1―20―10
池袋駅東口から徒歩5分、豊島公会堂の向かい側
http://www.taigaweb.jp/top/1006chizu.htm
3.テーマ:『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」(審査員は存在しなかった)』
4.講演者:「最高裁の罠」著者 志岐武彦
5.講演 要旨
2010年9月、当時総理大臣候補だった小沢一郎元民主党代表を、検察の不起訴判断を覆し強制起訴したことで一躍有名になった「検察審査会」。この検察審査会議決により始まった小沢一郎裁判は2年に亘り2O12年11月無罪判決が出た。「検察審査会」で下された「起訴すべき」の決定が間違っていたことが証明された。
私達市民は疑惑だらけの小沢検察審査会を追い続けた。検審事務局とそれを直轄する最高裁事務総局に通い、情報開示をし続けてきた。
その結果、以下のように結論付けた。
「小沢検察審査会は開かれていなかった」
「検察審査員は存在しなかった」
「小沢強制起訴は『架空議決』だった」
「『架空議決』を主導したのは最高裁事務総局だった」
この調査の経緯とそのように結論付けた根拠を広く発信し続けている。
・著作本「最高裁の罠」出版 (K&Kプレス出版、昨年12月)
・週刊ポスト4月5日号で署名記事『小沢一郎を刑事被告人にした「検察審査会」新たな重大疑惑』
・外国特派員協会にリリース(5月7日)
6.支援団体 : CNM/市民ネットメディアグループ/告訴告発裁判を考える会
7.定員:50名(先着順)です。
■■■ 集会タイトルの変更がありました ■■■
*集会案内チラシです。印刷して配布にご協力下さい。↓
≪5月31日は参院議員会館に集合だ!≫
【憲法改正阻止に向けて!生田暉雄弁護士からのメッセージ】
「改憲に抗するために!」
5月31日(金)17:30〜19:30
参議院議員会館1F講堂
【呼びかけ人】 生田暉雄弁護士
【協 力】 CNM/市民ネットメディアグループ
主権者国民の告訴・告発・裁判を考える会
自民安倍政権は、好調な経済状況を背景に高い支持率を得て憲法改正に突き進むなど傍若無人の振る舞いを続けている。しかし、96条手続き先行改憲は、「試験が難しいなら合格ラインを下げよう。勉強する必要はない。」と言うが如き暴論である。
そもそも、自民党議員などが、「アメリカから押し付けられた憲法だから変えなければならない。」などと言うのは勉強不足も甚だしい無知で身勝手な論法だ(先日の当ブログ記事を参照されたい)。
【安倍自民は、憲法を格下げして1/2の国会議員の承認で改正可能な普通の法律にすると言う。。。まさに愚策】
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/05/12_0af2.html
現行憲法で出来ない事など無い。何か問題が生じれば国民全体で知恵を搾って対応すればよいだけのことである。改憲論者らの「国益を守るために改憲が必要だ。」という意見も無知蒙昧と言う以外ない。
日本に対する世界の評価は、「侵略戦争を反省し、平和憲法をもって自らを厳しく律し、経済施策に邁進して奇跡の戦後復興を成し遂げた。」という部分が高いのだ。我々日本人は、海外から「エコノミックアニマル」と揶揄されながらも、平和憲法を制定して変えなかった事が高く評価され、戦時中の「侵略者」から転じて「平和主義者」という認識を得るに至ったのである。
その日本人が「改憲」を口の端にかけ、96条のハードルを下げると言うに至っては世界からの評価を下げるだけ。まったく愚かな戯言に等しい言動である。結局、改憲論の行き着くところは「日本国の格下げ」に過ぎず、「国の品格」という国益を損ねる。
【改憲はダメ!/解り易く】
先日も、生田暉雄さん(元大阪高裁判事で最高裁裏金問題や高知白バイ事件など難事件に取り組む正義派弁護士)が東京で会見して『最近また日本国憲法と各国の憲法を比較検討して、しみじみと痛感したものがあった。日本国憲法ほど「主権在民」、「国民主権」に重点を置いた憲法は、他国の憲法を見比べても見当たらない。だから自民党の「改憲」には抗しなければならない。」とおっしゃっていた。
日々坦々ブログから 【「最高裁裏金」の事の発端は「砂川裁判での伊達判決」であり結局は「日米関係」に起因している?!】
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1952.html
安倍自民政権の無知蒙昧な「改憲」を阻止すべく国民的運動を起こす時だ。
その生田弁護士の呼びかけで5月31日1 17:30〜参議院議員会館1階講堂で「改憲に抗するため、すべきことは何か」という集会を開く(CNMが協賛)。一人でも多くの国民が「改憲」に対して反対の声を挙げる必要がある。
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