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生活の党本部が発行する生活の党機関紙創刊第2号では、生活の党の小沢一郎代表はJAつがる弘前の西澤組合長に対して「生活の党は、数ある政党の中で唯一『TPPに今参加すべきではない』と明確にしている政党です」と述べたと報じています。
小沢一郎代表が述べた内容は間違っています。
「TPPに今参加すべきではない」と表明している政党は、生活の党が唯一ではありません。
社民党も、共産党も、「TPPに今参加すべきではない」と明確に表明しています。
小沢一郎代表と「生活の党」は、「生活の党は、数ある政党の中で唯一『TPPに今参加すべきではない』と明確にしている政党です」と事実と異なることを伝え、公表したことに対して、JAつがる弘前の西澤組合長、および、社民党と共産党に謝罪すべきです。
特に、選挙協力を約束している社民党に対しては、十分な説明が求められます。
■TPP交渉参加表明に強く抗議し撤回を求める(談話)(社会民主党幹事長 又市征治)
(2013年3月15日)
安倍首相は日本のTPP(環太平洋経済連携協定)への交渉参加を正式に表明した。社民党は、TPPが国民生活に甚大な悪影響を与えることから強く抗議し、即刻撤回を求める。
http://www5.sdp.or.jp/comment/2013/dannwa130315.htm□
■安倍首相のTPP交渉参加表明に強く抗議し、撤回を求める(日本共産党幹部会委員長 志位和夫)
(2013年3月16日)
日本共産党は、安倍政権にたいし、TPP交渉参加表明を行ったことに抗議するとともに、参加表明の撤回を、強く求めるものである。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-03-16/2013031601_02_1.html□
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