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BSE全頭検査、廃止へ、補助金も打ち切り方針
2013.04.04 : (まるこ姫の独り言)
国民がアベノミクスに踊らされている間に、政府は食の安全まで手放そうとしている。
本当にこれで良いのか。
>BSE全頭検査、廃止へ 国補助金、事実上打ち切り方針
朝日新聞デジタル 4月3日(水)18時34分配信
>自治体などが行っている国産牛肉の牛海綿状脳症(BSE)の検査への補助金について、厚生労働省は3日、7月にも対象を大幅に絞り込み、事実上打ち切る方針を固めた。これまで対象外の牛も含めた自治体独自の全頭検査が続いてきたが、「科学的でない」と国際的に批判も受けていた。厚労省は自治体に全頭検査の廃止を求め、全国一斉にやめられるよう促す。
うがった見方をすれば、TPP参加のためにアメリカの圧力に負けたか、それともアメリカの基準に合わせたかのどちらかではないか。
TPP参加に向けて着々と地ならしをしているところか。
TPPに参加が濃厚の今の情勢だが、参加した場合でも日本のブランド力を最大の武器にして海外に売り込むしか日本の生き残る道はないと思うが、この全頭検査を廃止したら、ブランド力の一つの武器を手放すことにもなる。
それで日本が世界に伍して戦えるのだろうか。
それでなくてもブランド力さえ通用しなくなっているのに。
“自治体の間では「(人件費などの)負担が重く、全頭検査をやめたい」との声が多い”と言うが、止めたい自治体は止めれば良い話で。。。
畜産の盛んな県もあるし、そうではない県もある。
それを厚労省が全頭検査を止めるように各都道府県に要請すると言うのは、どうしてなんだろう。
今までは横並びで全頭検査が続いていたと言うのも変だが、次は横並びですべてやめると言うのも変な話だ。
この国はアメリカの圧力にめっぽう弱い。
民主党政権は情けなかったが、それでも普天間問題で私達は県外もあり得るかもしれないと言う意識にはなった。
それを自民党は十年が一日がごとく、辺野古沖移転しか、解決策がないような発想で、沖縄県民の側に立った策を示せない。
思考停止状態だ。
そしてアメリカ側にはわざわざ思いやり予算まで付けてへりくだる。
アメリカ従属と言われるゆえんだ。
さてさて次は、軽自動車軽減税率野廃止か?
元記事リンク:http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2013/04/post-a7aa.html
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