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TPP問題について、いろいろと調べてみた結果、恐ろしい事態になることが次第に判明してきた。そもそも日本政府が、異常な執念と執着を持って、ものすごく真剣に推し進めようとしていることはたいてい悪事である。それは原発推進と同じように、一部の組織と癒着し、国民の安全や権利を侵害して、何かの陰謀を企んでいることが多い。それで今度は、TPPというのが出現してきたのだが、これがまたいろいろと弊害があることが判明してきた。公式発表では、関税を撤廃して自由貿易をするためということしか知らされていない。時代の進歩に乗り遅れるなとか、文明開化だとか、やたらにきれいごとを並べている。原発推進の時にも絶対安全であるとか、事故は起きないとか、何十もの安全対策が施されているとしてきた。また国が安全性を保証するものであり、もしも何かあった時には、国がきちんと対応するとしてきた。それに海外移住政策でも北朝鮮やブラジルや、その他いろいろな国に移住させようとしてきた。夢の国に移住しようとか、その後の人生はバラ色であるとか、いろいろな嘘を言って、だまし、日本人を海外に移住させてきた。しかし、実際には、恐ろしい荒廃した地域に送られており、基本的な生活基盤もなく、土地は荒れており、政府からの十分な補償もなく、まるで離れ島に流刑されたような状態となった。多くの人が死んだが、なんとか生き残った人も大変な地獄生活を送った。その中でもごく僅かな人が大変な苦労をして、なんとか成功をしたのだが、とにかく日本政府の宣伝広告は完全にデタラメなものだった。ハンセン病差別や隔離政策も間違いだったし、各種公害対策も多くのミスを繰り返してきた。TPP問題は、ただ単に関税撤廃だけでは終わらない。参加国の国内法を変えてしまうものだ。それは憲法さえも踏みにじる。各国の国内法を無視してTPPが君臨し、参加国を完全支配するものである。司法機関は、TPPに関して、一切口出しはできなくなる。TPPのリーダーとはいうまでもなくアメリカであり、アメリカが完全独裁支配体制を構築することになる。もちろん日本とアメリカは同盟国であり、他の国が支配するよりはましかもしれないが、それでもやはり問題がある。それは沖縄問題と同じようなことだ。TPP問題に関しては、農業の分野だけが取り沙汰されているが、農業以外の分野でも広範囲にあらゆる業種が影響してくる。今は海外との貿易とは無関係の業種というのはほとんどない。何よりも一番の問題点は、参加国の国内法が完全に無効化されてしまうということだ。国際的貿易企業の組織団体が、参加国すべてを支配するようになる。それは恐ろしいことだ。TPP参加により、安い農作物や肉などが買えるということしか考えていないかもしれないが、実際にはものすごく弊害が大きい。それに人口爆発により、食糧生産は追いついておらず、食糧不足になりつつある。普通は、自国を優先するので、輸出に回さない。またどうしても食料価格は上昇するので、はじめは安くても、すぐに高額になる。すると、それまで貧困層が確保していた食料が、買えなくなる値段になるということだ。農業生産者も仲買人も金儲けはしたいので、少しでも高く売れるところに流す。すると、各国の生産地帯の国の貧困層が、食料確保ができなくなるのだ。日本は海外援助が大好きなので、またそういうところに海外援助をするのだろうが、そもそもTPP制度そのものがよくない。日本がTPPに参加すると、日本国憲法や日本国内法よりも、TPP制度が優先され、それに支配される。つまり、TPPとは、アメリカによる完全世界支配である。そしてその裏で暗躍しているのは、多国籍企業の闇組織である。日本で言うなれば経団連のようなもので、何よりも利益確保を優先する。こういう組織には企業倫理などはないし、良心も道徳も情けもない。徹底した金儲け主義であり、金儲けのためならどんな犯罪行為もやるし、人がどうなろうとも全く気にしない。ただ金儲けだけが目的である。これはとても恐ろしいことである。要するにスターウォーズの貿易連盟のようなもので、これに反対するものは容赦なく冷酷に無慈悲に対応する。まさか同盟国のアメリカがそんなことをするはずがないと思うかもしれないが、実際には、アメリカというよりも、アメリカに拠点を置く多国籍企業であり、国際犯罪組織である。その源流とは、いうまでもなくフリーメイソンなどのおそろべき暗黒のカルト集団である。それは追放されたユダヤ人によって結成されたもので、アメリカを支配しているのはユダヤ人である。ユダヤ人は、イスラム教を基本としていて、キリスト教ではない。パレスチナとイスラエルが長期間戦闘を続けているが、アメリカが、パレスチナではなくイスラエルを支援しているのは、そういう背景があるからだ。ユダヤ人は、非常に優秀で、知能が高く、天才ぞろいなのだが、追放された恨みからなのか、常に世界支配の陰謀を企んでいる。すでにほとんどは支配を完了している。TPP問題の根幹は、こういう裏の本当の目的を隠して、国民を騙し、何も問題がないかのようなふりをして、後で大変な目に遭わせるというお決まりの日本政府のパターンである。それではあまりにも進歩がない。もちろんアメリカが悪いということではないし、中国が支配するよりはましかもしれないが、それでも、そんなに簡単に国を捨ててもいいのかということになる。
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