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小沢さんに(政党政治に)何ができたのか?/選挙ボランティアで西東京市(田無)へ 〜 脱国民洗脳・藤島利久
2013/01/27 : (街カフェTV)
昨日から、西東京市議補選のボランティアで西部新宿線の田無に通っています。脱原発の大合流・市民活動で知り合った山口あずさ氏を含む4人が今日立候補し、3人で争われる市長選と同日で選挙戦が繰り広げられます。
今日は朝からポスター貼りです。。。その他の活動報告は後ほど別記事にしますが、久野栄子さんが記事を送ってくれたので掲載します。
。。。 。。。
【小沢さんに(政党政治に)何ができたのか?】
> イラクを対岸の火災視している日本人ですが、暴力による強制的、新自由主義的市場化の対象がイラクだったのであり、これに対してやや長い時間を掛け、ゆっくりと同じ目的を達成されてしまったのが他ならぬ日本だったということです。
内橋克人『もうひとつの日本は可能だ(文藝春秋発売日:2006-12)』
内橋氏は、イスラムの「労働の対価以外の報酬を受けてはならない」という利息概念の禁止を退ける為にこその911やイラク戦争だったと提示している。
もう一つの日本は可能だ 内橋克人
ブログ:光文社|HARMONIX・コトダマ発信
の書評では、これを分かりやすく説明している。
イスラムの神への依存概念を壊して貨幣に依存させるには財産権の確率・蓄財の自由・格差による甘い蜜を保証させて見せる必要があったのだと。
平野貞夫氏は書いている 〜 平成元年12月2日、マルタ島でブッシュ米大統領とゴルバチョフ・ソ連書記長による会談で東西冷戦を終結させたとき、小沢さんと私とで議論したことを会話風にまとめると、
平野:米国の資本主義の勝利ですね。これからは平和な時代が期待できますよ。
小沢:否、米ソ冷戦の終結は、パンドラの箱が開いたのと同じだ。各地で民族や宗教がからんだ紛争が発生し、経済は市場原理の競争を激化させ、国際的混乱が始まるよ。
(メルマガ・日本一新・通巻第143号)
小沢一郎&平野貞夫
ブログ:「小沢一郎応援団」champion
小沢さんには分かっていた。文字通り全力で危機回避のために努力された。
でも何ができたのだろう。
藤島さんはマスコミ批判。私は政党政治システムそのものの問題だという気がする。
小沢さんがどっぷりと浸かっている政党政治そのものが小沢さんの足をひっぱっているのだと。
政党政治を止めて、無所属で、委員会政治ができたら、不正選挙などまかり通らなくなる。
なだいなださんが、『権威と権力』という本で書いていた:
権威は周囲があると想っているからあるだけで、無視するならたちまち雲散霧消するだけだと。私たちが一喜一憂するから、マスコミが権威があるかのうに見えてしまう。無視すべき者を無視する勇気が持てないために、無視すべきものに振り回される。
ネットはエリートを必要としない?
たぶん。
デモも政党ももしかしたら国会議員も。
必要とするのは個人の意志と意思表示。
メールやファックスで当事者に質問と意見を送り、その回答を公開するだけで物事を進めて行けるはず。
元記事リンク:http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/01/post_29a7.html
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